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<発売5日間でチケット完売>MATCHAのサードウェーブをコンセプトにしたATELIER MATCHAが提案する「新しい茶懐石の楽しみ方=“ミニマム茶懐石“」に参加者の皆様が舌鼓

TZEN株式会社

はじめての茶懐石ワークショップ「一汁一菜と一服」イベント開催レポート

TZEN株式会社(代表取締役CEO:長尾 千登勢/所在地:東京都品川区大崎)と、江戸時代から続く京都宇治の老舗製茶問屋・山政小山園(代表取締役:小山 政吾/所在地:京都府宇治市小倉町)が展開する「MATCHAのサードウェーブ」をコンセプトに抹茶や茶の湯の楽しみ方を提案するATELIER MATCHA(アトリエ マッチャ)は、「新しい茶懐石の楽しみ方」を提案すべく、茶懐石の原点である「一汁一菜」をお抹茶とともに楽しむワークショップ「一汁一菜と一服」を2022年3月30日(水)にアトリエマッチャ店内で開催いたしました。

<一汁一菜と一服> シンプルで体に優しい味の「ミニマム茶懐石」に参加者の皆様も舌鼓
チケットは5日間で完売。正座不要・服装自由な新しい茶懐石の楽しみ方を堪能する参加者の皆様

「一汁一菜と一服」ワークショップとは

一汁一菜と一服ワークショップ

「一汁一菜と一服」ワークショップは、「MATCHAのサードウェーブ」をコンセプトに掲げ、茶の楽しみ方の可能性を追求し続けているATELIER MATCHAがこの春からスタートさせた、初心者の方でも気軽に参加でき、本格茶席のエッセンスをわずか90分で体験できるワークショップで、チケットは発売開始から5日間で完売する盛況ぶりでした。

本ワークショップは、服装は着物でなくてもOK、椅子席での開催のため正座の心配も不要というカジュアルなスタイルで体験いただける一方、本格的な懐石道具を使い、本来であれば 4 時間ほどかかる 茶事の最初と最後のパートだけを90分で体験いただく「ミニマム茶懐石」スタイルを参加者の方々は新鮮な驚きを感じながらも大変楽しく堪能いただきました。



参加者の方々には、懐石の楽しみ方が早わかりするオリジナルイラスト箸入れがプレゼントされました。

懐石の楽しみ方が早わかりするオリジナルイラスト箸入れ

※本ワークショップは今後も定期的に開催の予定です。開催日時はATELIER MATCHAホームページ、Instagramで随時お知らせいたします。

新しい茶懐石の楽しみ方を提案


<はじめての茶懐石ワークショップ「一汁一菜と一服」実施概要>

・日時:2022年3月30日(水)18:30-20:00 (所要時間:90分)
・開催場所:ATELIER MATCHA
 中央区日本橋人形町1-5-8(東京メトロ日比谷線/都営浅草線人形町駅A6出口徒歩1分)
・参加者人数:10名
・主催:ATELIER MATCHA  https://ateliermatcha.com/
・講師:長尾千登勢(茶名:宗勢)裏千家准教授、大嶋暁子

・内容
1:ウェルカムドリンク :MATCHAショット、季節のお干菓子
2:一汁一菜懐石 : 飯、椀、季節の向付、香の物
3:抹茶一服   : 薄茶、季節の菓子(主菓子)
※高山茶筅、電動茶筅、お好きな方で薄茶一服ご自服(自分で抹茶を点てる)
4:茶話会    : お茶を飲みながら参加者同士で一座建立のひと時を楽しむ時間

講師紹介

講師を務めた長尾千登勢(写真右)と大嶋暁子(写真左)

茶会プロデューサー/TZEN株式会社 代表取締役CEO
長尾 千登勢(ながお ちとせ)
裏千家准教授(茶名:宗勢)*写真右

株式会社電通でのグローバルクリエーティブ・PRディレクターおよび伝統文化発信プロジェクトJapan Culture Hub代表を経て、2021年TZEN株式会社を設立。宮大工茶室「無名庵」、VR茶会「茶空会」、マルチアングル能楽「すまほ能」等、日本の伝統文化を世界に発信する事業開発及びコンサルティング事業を立ち上げる。電通時代は大手企業、政府官公庁の広告コミュニケーションの戦略立案、クリエーティブ、PRに従事。2016年には米国のPR会社・Mitchell Communicationsに短期出向。東京コピーライターズクラブ会員。南アフリカ・ヨハネスブルグ育ち。裏千家専任講師(長尾宗勢)。英仏語に対応。共著に「エピック・コンテンツマーケティング―顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書」(マグロウヒル社) 

TZEN株式会社Webサイト:https://www.tzen.jp/

アートディレクター
大嶋 暁子(おおしま あきこ)*写真左

多摩美術大学大学院グラフィックデザイン学科修了。
株式会社電通では、大手企業の価値創造や広告キャンペーンほか、老舗織元のブランドコンサルティングや能のムービー制作など、伝統工芸のクリエイティブディレクションにも従事。2015年には、カンボジアの女性起業家と手工芸ブランドを立ち上げた(グッドデザイン賞 MEKONG DESIGN SELECTION受賞プロジェクト)。

着付け講師の祖母、書家の母の影響で幼少期より和文化に親しみ、30代で着物、40代で茶道に目覚める。アーティストの友人たちがつくった道具で茶事を開催することが目標。Instagramでは色彩論をベースにした着物コーディネートや、茶の湯ライフを投稿中。

Instagram :aki_colors

コラボレーションアーティスト

本ワークショップでは、東京藝術大学陶芸科出身の女性アーティスト4名とコラボレーション。それぞれ茶道に親しみ、近年では茶道具の制作も積極的に行なっています。

Kaoru

Kaoru 作
横浜市出身、東京藝術大学大学院修了
東京・千葉を拠点に作陶。
Instagram kaoruri

松本芳実 Yoshimi Matsumoto

松本芳実 作
東京藝術大学大学院陶芸専攻 修了
埼玉県蓮田市に築窯
Instagram yoshimi_matsumoto_official

越 克枝 katsue Koshi

越 克枝 作
東京藝術大学大学院陶芸専攻 修了
東京都上石神井の陶芸教室 はる陶房を主宰
Instagram harutobo.2001

佐野はるか Haruka Sano

佐野はるか 作
東京藝術大学大学院陶芸専攻 修了
茨城県取手市に築窯
Instagram sano.haruka
写真 桑原彩花

ATELIER MATCHAについて

■コンセプトは「MATCHAのサードウェーブ」

ATELIER MATCHA
ATELIER MATCHA店内

世界で広がるMATCHAブーム。そんな今こそ、日本で育まれた抹茶本来の美味しさと文化を楽しめる抹茶体験を提供したい。「アトリエマッチャ」は、山政小山園・取締役の小山雅由と、日本伝統文化の海外発信を手掛けるプロデューサーである長尾千登勢、茶を通して出会った二人の「日本で生まれた抹茶本来の美味しさと文化を楽しめる抹茶体験を提供したい」という想いから誕生した「MATCHAのサードウェーブ」をコンセプトにした本格的な抹茶の味わいをカジュアルに楽しめる抹茶カフェです。

ATELIER MATCHAオーナー 長尾千登勢
▶店舗概要
名称   :「ATELIER MATCHA(アトリエ マッチャ)」
住所   :〒103-0013東京都中央区日本橋人形町1-5-8(人形町駅徒歩30秒/水天宮前駅徒歩5分)
営業時間 :10:00~18:00(L.O.17:45)/火曜定休
電話番号 :03-3667-7277
Webサイト:https://ateliermatcha.com/
Instagram :ateliermatcha_tokyo

京都宇治・山政小山園の抹茶について

京都・宇治「山政小山園」
祖先が茶生産家であった山政小山園は、技術を受け継ぎ高めながら、抹茶を作り続けています。それは、抹茶の「美味さ」を追求してきた歴史です。ごく一部の人々のために、高価な抹茶だけをつくるのではなく、また、ブームに乗って安価な抹茶だけを大量生産することでもない。抹茶に魅せられ飲みたいという世界中の方のために、「美味さ、ありき」を貫き、栽培から挽上げまで一貫した製造によって、良品かつ適正な価格でお届けするのが山政小山園の抹茶です。

Webサイト:https://www.yamamasa-koyamaen.co.jp/

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