株式会社マザーハウス
「ファクトリープロジェクト」のメインビジュアルに
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とする、バッグ・ファッションブランドのマザーハウスは、ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんとのコラボレーション作品を発表しました。今回の作品を通じて、お客さまへの感謝をお届けするとともに、途上国のモノづくりの魅力を、より深く、楽しくお届けしてまいります。
マザーハウス「ファクトリープロジェクト」を展開
「ファクトリープロジェクト」とは、今回のコラボレーション作品をメインビジュアルとして、途上国でのモノづくりの魅力をより深く、楽しく伝えていくプロジェクトです。
マザーハウスは創業以来、自社工場のコンセプトを「第二の家」として、スタッフが安全安心に働き、最高のクラフトマンシップを発揮できる環境を目指してきました。これまでの感謝も込めて、6か国に広がった自社工場、自社工房でのモノづくりを、様々な企画を通じてお届けしてまいります。
コラボレーションの背景
「途上国と一括りにされた場所にも、可能性があることを証明したい」ーそんな想いで歩んできたマザーハウスは、物事に違う角度から光を当てることで、新しい驚きやワクワクを発見し、モノづくりを通じてそれらをカタチにしてきました。見方を変えて、新しい世界と出会う楽しさは、田中達也さんの作品づくりと通じる部分があると感じ、今回のコラボレーションに至りました。
プロジェクトに関連して、様々な企画をご用意しています
プレゼントキャンペーン
2022年4月22日(金)より、マザーハウス全店およびオンラインストアで、お買物いただいたすべてのお客様に、コラボレーション作品のポストカードとメッセージカードのセットをプレゼントいたします(数量限定。なくなり次第終了とさせていただきます)。
バングラデシュから、代表の山口絵理子による生ライブ
4月21日(木)、代表の山口が滞在中のバングラデシュ工場より、生中継で現地の今をお伝えしました。この様子を、YouTubeにてアーカイブ配信いたします。2年2か月ぶりの再開を果たした喜びと、職人たちのモノづくりへの熱量をお楽しみください。
https://www.youtube.com/watch?v=Q5iwyulhSv8
バッグ・革小物の開発チームによる新連載がスタート
バッグと革小物の開発チームは、日々現地のスタッフとコミュニケーションを取りながら、商品を世界中にお届けしています。そんな日常から、商品開発のウラ側を、スタッフ自らの言葉でお伝えします。
まいにち挑戦―バングラデシュとのモノづくり
https://note.com/motherhouse/m/m29101df93848
作品に対する田中達也さんのメッセージ
マザーハウスの工場を、そこで作られる商品で表現しました。1つのバッグに、たくさんの人の思いや手仕事が関わっていることを、感じ取っていただけたらと思います。ジッパーが机やミシン、ジュエリーが照明やパソコンなど、細部の見立てにもご注目ください。また、工場の周囲も現地の風景をイメージして、革やベルト、スカーフで表現しました。異国の地で作られる様子に思いを馳せながら、マザーハウスの製品を手に取っていただけたら幸いです。
田中達也さんプロフィール
ミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本生まれ。2011年、ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を開始。以後毎日作品をインターネットで発表し続けている「MINIATURE LIFE展 田中達也見立ての世界」が国内外で開催中。Instagramのフォロワーは350万人を超える(2022年4月現在)。著書に「MINIATURE LIFE」、「MINIATURE TRIP IN JAPAN」など、他多数。
マザーハウスについて
『途上国から世界に通用するブランドをつくる』という理念を掲げ、「途上国」の可能性を「モノづくり」を通じて世界中のお客様にお届けしています。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6か国で、それぞれの素材や文化を活かしたものづくりを続けています。2022年4月現在、国内36店舗、台湾4店舗、香港1店舗、シンガポール1店舗を展開しています。
【会社概要】
会社名 株式会社マザーハウス
所在地 東京都台東区台東2-27-3 NSKビル2F
設立 2006年3月9日
資本金 27,950,000円
事業内容 発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
代表 山口絵理子
公式ウェブサイト http://www.mother-house.jp/