相模原市
緑豊かなアートのまち・藤野でテレワークやワーケーションができます
相模原市では、今年4月からJR中央本線・藤野駅徒歩3分の場所にあるテレワーク拠点「森のイノベーションラボFUJINO(愛称:森ラボ)」の本格運営を民間事業者により行っています。
◇森ラボ公式ホームページ
https://morilab-fujino.jp
森ラボが位置するのは、神奈川県の北部で高尾山の西側にある藤野エリアです。ぐるりと山々に囲まれ、相模湖もある藤野エリアは芸術家が創作の場を求めて集まり、まちには芸術作品が点在しています。
森ラボでは、多様な働き方や交流を提供できる場として、高速通信はもちろん、個室や会議スペースなど快適に仕事や作業ができる環境が整っています。
また、公共施設の一部をリノベーションし、地元の津久井産材を活用した内装は、ウッドデザイン賞2021を受賞しています。
施設概要
所 在 地:相模原市緑区小渕2012(藤野総合事務所会議室棟2階・3階)
営業時間:月~土 8時30分~19時
対 象 者:どなたでも(市内外問わず)
利用方法:予約不要。初回利用時に利用者登録が必要です。
利用料金:有料(令和4年6月まで一部無料)※登録初日無料
アクセス:電車の場合 JR中央本線「藤野駅」より徒歩3分/車の場合 中央道相模湖ICから約5分
※テレワークはもちろん、サテライトオフィスやワーケーションとしての利用もおすすめです
運営コンセプト
森ラボでは、働く場の提供はもちろん、芸術のまち・藤野ならではのアート思考やクリエイティブな視点から様々な地域課題を解決に導きだす場、さらに利用者同士や地域、行政を繋ぐ場として活用していただくことを目指しています。
「SDGs with ART」を運営コンセプトに掲げており、社会課題解決に向けた取組として様々なプロジェクトを実施しています。居住地や年齢にかかわらずどなたでも参画できるため、「こんな社会課題に取り組みたい」「プロジェクトを作りたい」「300人以上いる地域のアーティストとコラボしたい」など、様々な理由で森ラボを利用していただけます。
プロジェクトの例
「森の再生プロジェクト」…なら枯れを使った炭づくり
「農産物商品開発プロジェクト」…地元の高校生が主体となって、出荷されない地域農産物を使ったお茶漬け(お茶や柚子を使用)の商品開発