ウズ株式会社
この世界にたったひとつしかない物、他の誰も持っていない作品、同じ表現は存在しない造り方。そんな”唯一無二”の国内アーティストやブランドが、ウズファブリックのキュレーションにより一堂に会します。
昨年の開催に続き、本年は西武渋谷店での開催が実現。期間中、ワークショップやライブも行われます。着物や糸、紙など様々な素材が美しく生まれ変わる驚き、魅力溢れる作品との出会いを、ぜひお楽しみください。
【参加アーティスト/ブランド】
UZ Fabric（着物アップサイクル）/アトリエM/A（サステナブルファッション）/稲葉怜（アート）/F.（アート/ファッション）textiletells（アートプロダクト）/柏要二郎（長唄三味線）
※最新情報は公式サイト https://www.yuiitsumuniten.com/ にて随時公開。
■参加アーティスト/ブランド概要
F.
デザイナーが丁寧に手作りした、一点物のカットソーと出会え るブランドです。 ブランドコンセプト・Fから始まる言葉をつなげ、パズルのようにテーマを導き、そこから生まれた新しい視点のモノコト。
公式インスタグラム：@f.__fperiod
textiletells
紙を細く紐状にカットして編みあげた布を商品の表に使用。
トートバッグやポーチ、カードケ ースをメインにプリント染色の産地である京都から発信。
テキスタイルデザイナーによるハンドペイントで、一点モノのグラフィックと、一度きりのよ うなライヴ感が商品に宿っている。
公式インスタグラム：@textiletells.jp
Atelier M/A
ファッション・アート・サステナブルを軸としたブランド”Atelier M/A(アトリエ・エムエ イ)”では、服づくりの工程で生まれるはぎれや糸くずにも美しさや多様性を見い出し、現代ア ート的なアプローチでファッションに落とし込む試みを続けている。あたりまえを疑い、「人工と自然」「過去と未来」など相反する要素をテーマに実験的な試みを行い、リサイクル素材 を遊びごころあふれるアイテムに昇華している。
公式インスタグラム：@atelier_ma
REI INABA/稲葉怜
着物の糸を貼り付ける独自の手法「繊維画」で日本唯一の画家。
油彩、モノタイプ版画、ミクスドメディアでの制作も行ない、アムステルダムや台北をはじめ海外出展多数。
企業コラボレーション壁画やイベントのライブペイント等、具象 / 抽象問わず幅広い活動を続けている。
公式インスタグラム：@reiinaba0
UZ Fabric
東京を拠点に活動するキモノのアップサイクルブランド。服としての役割を終えたキモノを、新たなアイデアとカタチで、よみがえらせ次世代に渡していく。その素晴らしい魅力を、現代のライフスタイルの中に取り入れること。それが〈UZ Fabric〉のモノづくりです。
公式インスタグラム：@uzfabric
■会期中のワークショップ、ライブ情報
1.「着物生地で箔プリント体験ワークショップ」
デザインハウス風×UZ Fabric
UZ Fabricのアイテムやアクセサリー作りのキットを使って、
生地に箔プリントをほどこす体験が出来ます！
キラキラと光るグラフィックを使ったあなただけのデザインをお楽しみください。
開催日：5月14日（土）１.12:00- ２.16:00-【各回約90分】
参加費：2,860円～ 各回定員4組（先着順）
※ご予約時間の5分前に会場までお越しください。
2. 「立夏に伝統文化を愉しむ、長唄三味線方 三代目 柏要二郎・演奏会」柏要二郎×タケノワ座×UZ Fabric
伝統芸能である歌舞伎の世界で活躍する長唄三味線の演奏家、柏要二郎氏によるトークショーとミニライブを開催致します。
PROFILE/柏要二郎
一般社団法人長唄協会会員、長唄柏流同門会常任理事、尾上菊五郎劇団音楽部。 歌舞伎座・国立劇場・新橋演舞場などで、数多くの歌舞伎公演に出演し、各地方の劇場でも多くの公演に出演。NHK Eテレの歌舞伎番組やテレビ朝日 「題名のない音楽会」にも出演。二代目柏伊三郎・九代目 坂東三津五郎は祖父に、十代目 坂東三津五郎は叔父に、二代目 坂東巳之助は従兄弟にそれぞれあたる。
公式サイト：https://www.kashiwayojiro3rd.jp/ 公式ツイッター：@sandaimeyojiro
公式インスタグラム：@kashiwayojiro3rd
開催日：5月15日（日）１.13:00- ２.16:00- 【約45分】各回観覧無料
各回15名様まで、お席のご用意があります（要予約）
※ご予約時間の20分前に会場までお越しください。
3. 「生地、そしてアートとしての着物の魅力」トークショウ
稲葉怜（繊維画家／アーティスト）×小寺沢裕子（UZ Fabricクリエイティブディレクター）
「生地、そしてアートとしての着物の魅力」をテーマに、1日限りのトークショーを開催致します。
PROFILE/稲葉怜
着物の糸を貼り付ける独自の手法「繊維画」の日本唯一の画家。
油彩、モノタイプ版画、ミクスドメディアでの制作も行ない、アムステルダムや台北をはじめ海外出展多数。
企業コラボレーション壁画やイベントのライブペイント等、具象・抽象問わず幅広く活動。
公式サイト：http://www.rei-inaba.com /公式インスタグラム：@reiinaba0
PROFILE/小寺沢裕子
ウズファブリック・クリエイティブディレクター。東京都出身。東京女子大学現代文化学部コミュニケーション学科卒業。自身が代表を務めるWeb制作会社、ウズ株式会社で支援したキモサト(着物の里親探し)の活動をきっかけに、2019年着物のアップサイクルブランド“UZ Fabric”をスタート。Web分野で培ったクリエイティビティをものづくりのジャンルに活かし、着物を使った新たな体験を創り出している。
開催日：5月21日（土）14:00-【約45分】観覧無料 15名様まで、お席のご用意があります（要予約）
※ご予約時間の20分前に会場までお越しください。
4.「着物のハギレでアクセサリー作り」
UZ Fabricのアイテムを作る時に出た着物のハギレを使って、
帯留やピアスなど、着物にもお洋服にも合う、あなただけの一点ものアクセサリーを作りませんか？
開催日：
5月21日（土）１.16:00- 【約90分】
5月22日（日）１.12:00- ２.16:00- 【各回約90分】
参加費：2,860円～
各回定員4組（先着順）
※ご予約時間の5分前に会場までお越しください。
【ワークショップ、ライブ観覧のご予約・お問い合わせ】
ご予約・お問い合わせは下記売場にて承ります。お電話もしくは売場係員までおたずねください。
電話：西武渋谷店B館3階＝コンポラックス 03（3462）3771＜直通＞
■唯一無二展 開催概要
名称：唯一無二展
主催：ウズ株式会社 UZ inc.
会期：2022年5月10日（火）～5月23日（月）
会場：西武渋谷店A館3階＝プロモーションスペース https://www.sogo-seibu.jp/shibuya/
■ 唯一無二展(ユイイツムニテン)とは
この世にただひとつしかない商品。 他に同類のものがない作品。
同じ表現がない作り方。 そんなキーワードを持つドメスティックなアーティストやブランドを集めた合同イベントです。
公式サイト：https://www.yuiitsumuniten.com/
公式インスタグラム：＠yuiitsumuniten
■ UZ Fabric (ウズファブリック)とは
ウズファブリックはひとつの役目を終えた「生地＝ファブリック」たちを、現在の東京的感覚でアップサイクルし、最後まで使い切ることを目的としてスタートしました。
ウズファブリックが最初に注目したのは、日本の伝統的な衣服である「着物」に使われている様々な布地。歴史があり良質で、日本独自の個性的なその生地たちは、その形から、着られなくなってしまったものが大量にある事を知りました。まだまだ生地として素晴らしい魅力を持つそれらの布地を、デザイン性の高い現在（いま）の解釈で構築し、次の世代に渡して行く。そしてそれは最終的に「使い切る」という行為に繋がって行くこと。それがウズファブリックの取り組みです。
公式サイト: https://uz-fabric.jp
公式インスタグラム: @uzfabric (推奨ハッシュタグ #uzfabric)
