株式会社Agnavi
~食と農、くらしの未来を共創するスタートアップ企業に採択~
株式会社Agnavi(CEO:玄成秀、本社:神奈川県茅ケ崎市)は、AgVenture Lab、JAグループ、01Boosterによるオープンイノベーションプログラム「JAアクセラレーター第4期」に応募し、複数回の審査に通過し、179社中9社として、アクセラレーターに採択されました。また、5月24日に開催された同ビジネスプランコンテストにおいて、1合180mLの日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN(R)」を発表し、優秀賞を受賞しました。今回のアクセレーターへの参加を通じて、ICHI-GO-CANの認知度向上と販路拡大を目指します。
JAアクセラレーターとは
「食と農、くらしの未来を共創する」のテーマのもと、革新的なアイデアや技術をもったスタートアップ企業を募集・選抜、短期間で集中的に成長支援し、新ビジネス・サービス開発につなげるためのプログラムです。本プログラムでは、JAグループの強み(店舗をはじめとする各種インフラ、顧客ネットワークなど)を活用しながら、食と農とくらしに関連したさまざまな社会課題の解決を目指します。本アクセレーターは、書類選考、2次選考(面接選考)、最終選考(ビジネスプランコンテスト)を経て採択されます。
「JAアクセラレーター 第4期」公式サイト:https://ja2022.01booster.com/
<スポンサー>
■ 全国農業協同組合連合会
■ 農林中央金庫
<今後のスケジュール >
■ 2022年6月~11月 アクセラレーター期間
■ 2022年11月(予定) 成果発表会
ビジネスプランコンテスト概要
*JAアクセレーター参加の全9社
【日時】2022年5月24日(火)15:00~19:00
【審査員】
一般社団法人AgVenture Lab 代表理事理事長 荻野浩輝氏
一般社団法人AgVenture Lab 専務理事 落合成年氏
一般社団法人AgVenture Lab 常務理事 宮臺俊彦氏
全国農業協同組合連合会 常務理事 冨田健司氏
農林中央金庫 常務執行役員 岩曽聡氏
グローバル・ブレイン株式会社 代表取締役社長 百合本安彦氏
アーキタイプ株式会社 貝沼篤氏
株式会社ゼロワンブースター 代表取締役 会長 鈴木規文氏
日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN(R)」について
「ICHI-GO-CAN(R)」は、日本酒の充填サービスを行うと共に、その卸・小売りを行います。”小容量・オシャレ・持ち運び便利”を実現させた1合180mLの缶入り日本酒で、全国の地酒を取りまとめ、蔵の大きさに依存しない地方の酒蔵の魅力を発信することで、日本酒の消費拡大を目指します。
日本酒の容器には、4合瓶や1升瓶、紙パックなどあるが、缶となると種類が極端に少なくなる(日本酒市場全体の3%程度)。それは、ビールとは異なり、中小の酒蔵が多い本業界では設備と慣習の問題から導入が進まなかった。一方で、缶はビールの業界では7割近く、世界のアルコール市場150兆円の5割に缶利用が進んでいる。そのため、近代のライフスタイルに合う容器の選択肢と共に、消費者の選択肢を広げる仕組みが本業界においても必要である。
会社概要
■ 会社名:株式会社Agnavi
■ 所在地:(本社)神奈川県茅ケ崎市本村二丁目2番18号
(横浜事務所)神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目7番1号 OG 8F
(自社工場)埼玉県比企郡小川町青山1581丁目1番地
■ 設立 : 2020年2月27日
■ 代表 : 代表取締役CEO 玄成秀
■ 資本金:3,100万円
■ 株主:取締役、株式会社東洋製罐グループホールディングス
■ HP:https://agnavi.co.jp