株式会社ふろしきや
開催日:2022年7月16日(土)10時~15時@千曲市総合観光会館
株式会社ふろしきやは、一般社団法人信州千曲観光局と2022年7月16日(土)「ちくま市モビリティFES」を開催します。今年で2回目の開催となる「ちくま市モビリティFES」では、最新モビリティ展示や試乗体験、脱炭素や交通量の削減につながる実証実験報告を行います。近隣地域の地ビールや地酒、ワインの試飲もあり、公共交通機関でお越しいただき楽しめる内容になっています。千曲市で開催するワーケーションの縁から実現した本イベントを通じて、渋滞緩和や脱炭素社会に繋がる取り組みを楽しみながら体感いただけます。
【イベント概要】
7月1日から千曲市・上田市合同で実証実験を開始するシェアサイクル、長野県が主導で取り組む水素電気自動車、千曲市で広がる配車システム「温泉MaaS」など、モビリティーサービスが多数出展します。モビリティとは切り離せないMaaSやゼロ・カーボンの知見を各専門家から学ぶセミナーも開催されます。
【イベント実施背景】
なぜ千曲市に最新技術が集まるのか?
千曲市で年4回開催するワーケーション体験会(千曲市ワーケーション・ウェルカムデイズ)において、地域課題の解決に繋がるイベント開催や活動を行ってきました。ワーケーション参加者の提案により開発された配車システム「温泉MaaS」の活用を通じて、モビリティ関連サービスを扱う企業との繋がりが広がってきました。「ちくま市モビリティFES」では、ワーケーションを縁に広がった企業など、15以上の企業や組織、店舗に出展いただくことになりました。全国的にも2019年に免許保有者数が統計史上初めて減少するなど、自家用車以外での移動手段を選ぶ人が増えています。千曲市では観光産業が多い戸倉上山田温泉街を中心に移動手段の選択肢を増やし、公共交通を有効に活用することを目標にシェアサイクルやシェアカーといったモビリティーサービスの導入に力を入れています。
【モビリティブース紹介】
◆環境にやさしい乗り物の試乗
・小型電気自動車
・グリーンスローモビリティ
・人力車
◆移動を便利にするのアプリケーション
・配車システム「温泉MaaS」
・MaaSでの地域交通課題解決事例
・混み合い状況の発信、バスの運行効率の監視・改善が期待できるバス人流計測
◆千曲市におけるモビリティー関連の取組み
・シェアサイクル
・カーシェアリング
・災害時避難所での自動車からの電力供給「三菱自動車」
◆ゼロカーボンへの取り組み
・水素電気自動車
【飲食ブース】
サイダーと割って飲む日本酒試飲(長野銘醸)
千曲市で育ったワイン試飲(イルフェボー)
クラフトビール/地ビール/コーヒー販売(クラウドカッコウランド)
地元食材を活用したおつまみ(有限会社フレスコ・カンパニー)
【参加団体】
株式会社 MaaS Tech Japan
日本マイクロソフト株式会社
EYストラテジーアンドコンサルティング株式会社
長野県企業局
上田市×千曲市広域シェアサイクル
しなの鉄道株式会社
長野三菱自動車販売株式会社
信州地域デザインセンター
戸倉上山田商工会
八光笹屋ホテル旅企画
株式会社ふろしきや
ずくだしエコツアーズ
科野さらしなサイクリング推進委員会
◆基調講演
株式会社MaaS Tech Japan 清水氏
EYストラテジーアンドコンサルティング株式会社 早瀬氏
【主催概要】
組織名 :一般社団法人 信州千曲観光局
住所 :〒389-0821 長野県千曲市上山田温泉2-12-10
HP :https://chikuma-kanko.com/
番号 :026-261-0300
会社名 :株式会社ふろしきや
代表 :田村 英彦
住所 :〒387-0016 長野県千曲市大字寂蒔177-1
企業HP:http://furoshiki-ya.co.jp
メール :tam@furoshiki-ya.co.jp
番号 :090-1957-1073
株式会社ふろしきやは、新しい地域活用や社会課題解決に向けたプロジェクトを生み出す企業です。
ワーケーション事業の先進事例としてまちづくりと連携させ、長野県を中心として進めています。
・地域ブランディング要件定義
・データ、情報解析による現状の可視化
・プロジェクト構想・実行プロセス設計など