ほぼ日
やさしいタオル「PYANDA」シリーズ発売記念!
クスクスと笑ってしまうユーモアあふれる絵とお話で、シリーズ累計85万部の大ヒットとなっている絵本『パンどろぼう』の作者の柴田ケイコさん。このたび、ほぼ日の「やさしいタオル」のデザインのために、愉快なパンダたち「PYANDA」(ぴゃんだ)シリーズを描き下ろしてくださいました。
この発売を記念して、TOBICHI東京(千代田区神田錦町)で柴田ケイコさんの企画展を開催します。その名も、「柴田ケイコのうひょひょ展覧会」!この展覧会のために柴田さんが制作してくださった、「風」をテーマにしたオリジナルの原画や、人気のこけし、一輪挿しを販売します。やさしいタオルの先行販売もあります。柴田さんの遊び心がふんだんに散りばめられたおもちゃ箱のようなTOBICHIに、ぜひ遊びにきてください。
本イベントの詳細:https://www.1101.com/tobichi/tokyo/exhibition/detail/?p=9830
【柴田ケイコのうひょひょてんらんかい】
会期:2022年7月22日(金)~2022年7月31日(日) 11:00 – 19:00(会期中無休)
会場:TOBICHI(とびち)東京 東京都千代田区神田錦町3-18 ほぼ日神田ビル1F 入場無料
本イベントの概要をご紹介します。
「柴田ケイコのうひょひょ展覧会」は柴田さんご自身が命名をしてくださいました。「おとなも子どももたのしめるようなおもちゃ箱のような場所にしたいなぁと思っています」という言葉とともに、企画展の準備をしてくださっています。
描き下ろしの原画を抽選販売します。
個展ごとに毎回決めるという柴田さん。今回のテーマは「風」です。「『風』にも、爽やかな風もあれば、突風のような激しいものもありますから、いろんな風をつかっておもしろいイラストを描きたいです」(柴田ケイコさん)
柴田さんはこの展覧会のために15点ほどの原画を鋭意製作中です。ぜひ描き下ろしホヤホヤの原画をおたのしみください。(原画は抽選販売となります。お申し込みは会場でのみ、承ります)
一点ものの作品「こけし」と「一輪挿し」を販売します。
柴田さんがひとつひとつ手作りされた「こけし」「一輪挿し」も、販売します。どちらも柴田さんの個展で直ぐに完売してしまう人気ものです。今回のために、たくさんご用意いただきましたが、数にかぎりがあるため、なくなりましたら、販売が終了となります。こちらは抽選販売ではなく、その場でご購入、お持ち帰りいただけます。(お一人さまの購入制限をもうける予定です)
絵本『めがねこ』の原画を展示します。
柴田ケイコさんのデビュー作品である絵本「めがねこ」の原画を展示します。「めがねっていいものだよ」ということをこどもに伝えるために書いたお話の原画、ぜひ近くでご覧になってください。
やさしいタオル「PYANDA(ぴゃんだ)」シリーズを先行販売。かわいいオリジナルグッズもあります。
柴田ケイコさんが描き下ろしてくださった、ラジオ体操をするパンダのイラストを2003年からのほぼ日のロングセラー「やさしいタオル」にのせました。このタオルシリーズを8月2日(火)のオンラインの「ほぼ日ストア」での発売に先駆けて、会場で先行販売します。
他にも、柴田さんの絵本やご自身でつくっているかわいいオリジナルグッズなどもたくさん並びます。
※柴田ケイコさんのPYANDAシリーズについてのインタビューは https://www.1101.com/n/s/store/towel/2022summer/trailer/index.html にてご覧いただけます。
柴田さんが、似顔絵サイン会を行います。
7月24日(日)に、柴田さんが、絵本にあなたや、あなたの大切な人の似顔絵を描く、似顔絵サイン会を行います。事前予約制ですので、くわしい応募方法はイベントのページをご覧ください。
以上、柴田ケイコさんの企画展、ぜひいろいろな作品を見たりお買いものをおたのしみください!
[柴田ケイコさんのプロフィール]
高知県在住のイラストレーター・絵本作家。2002年にフリーのイラストレーターとなり、2016年出版の『めがねこ』(手紙社)より絵本作家としてデビュー。2017年~2018年に『おいしそうなしろくま』、『あま~いしろくま』(ともにPHP出版社)を出版し、第8回リブロ絵本大賞などを受賞。2020年に出版された『パンどろぼう』(KADOKAWA)が第11回リブロ絵本大賞、第1回TSUTAYAえほん大賞、第13回MOE絵本屋さん大賞2020第2位を受賞。絵本作家の活動のほか、個展や企画展にて雑貨制作も行っている。最新作は『ドーナツペンタくん』(白泉社)。