プラダ ジャパン株式会社
『CHARACTER STUDY』
ミュウミュウは、2022年秋冬広告キャンペーン『CHARACTER STUDY』を発表しました。ミウッチャ・プラダによる2022年秋冬コレクションのキャンペーンは、春夏シーズンのスタイルをさらに発展させます。ウェアそのもののように、モチーフが繰り返され、ミュウミュウというブランドの価値観と本質的に結びついた比類なき人物のそれぞれが、ポートレートとして連なります。ミュウミュウのポートレートはウェアと個人を映し出します。姿勢の表現、心構えの反映、人物の観察。つまりそれは考え直すことであり見直すことなのです。
本キャンペーンから見て取れるのは、性別を男性か女性の二択のみの生物的性で分類する考え方を排除し、同じ考えを持つ者同士をつなぐ心のあり方です。若さ、ダイナミズム、反骨精神、自由、ミュウミュウは枠にとらわれません。繊細さの中にパワーが、優しさの中に強さが、若さの中に知恵が存在します。
このコンセプトを反映し、キャストは異なるアイデンティティ、多様なペルソナ、さまざまな創造性の側面を持ちながらも、ミュウミュウのコミュニティがそれぞれの個性を結集し展開します。エマ・コリンは、テレビ界と映画界の両方で高く評価されている英国の俳優です。エミー賞に2回ノミネートされた俳優でありプロデューサーでもあるシドニー・スウィーニーは、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの新作『マダム・ウェブ』に出演することが決定しています。その他に、アメリカの俳優、モデル、作家であり、2021年に初の著書『My Body』を出版した女性人権擁護者・活動家であるエミリー・ラタコウスキー、アメリカの俳優、歌手、ダンサーで、最近では伝記映画『ドリームプラン』の中で若き日のセリーナ・ウィリアムズを演じ、国際的に高く評価されさまざまな賞にノミネートされた、デミ・シングルトン、そして2022年秋冬シーズンにミュウミュウのランウェイショーでデビューを果たしたモデルのマティ・ドラゼクと、同じくモデルのアンバー・レーターとジェード・ラバリベロが加わります。
タイロン・ルボンのカメラが彼らのポートレートを、魅力的で、反抗的、そして直接的にとらえます。どこにでもあるような風景の中で、それぞれのモデルの視線が私たちの視線と重なります。これらの写真がスポットをあてているのは、大胆にも登場する人物のペルソナ、表情、そしてウェアを介した自己表現なのです。
【広告キャンペーンクレジット】
撮影・監督:Tyrone LeBon(タイロン・ルボン)
アートディレクション:Lina Kutsovskay/Be Good Studios(リナ・カツソヴスカヤ)
スタイリング:Lotta Volkova(ロッタ・ヴォルコヴァ)
キャスト:Emma Corrin(エマ・コリン)、Sydney Sweeney(シドニー・スウィーニー)、
Emily Ratajkowski(エミリー・ラタコウスキー)、Demi Singleton(デミ・シングルトン)、
Maty Drazek(マティ・ドラゼク)、Amber Later(アンバー・レーター)、
Jade Rabarivelo(ジェード・ラバリベロ)
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