ヴァレンティノ ジャパン 株式会社
メゾン ヴァレンティノ(Maison Valentino)は、文字のみを用いたキャンペーン 'ヴァレンティノ ザ ナラティブ II' の一環として、日本で活躍する著名な声優6人とパートナーシップを組み、特別な映像作品を制作しました。
2022年7月から12月の間、ヴァレンティノの最新コレクションをまとった声優が毎月1人登場し、作家たちがヴァレンティノのために書き下ろした愛の文章を、心をこめて読み上げます。
第3作品目に続き第4作目には、アニメ『進撃の巨人』の主人公エレン・イェーガーをはじめとする、様々な話題作で活躍する声優の梶裕貴さんが登場します。アメリカ人作家のマイケル・カニンガムによる愛の物語を朗読する特別な映像をご覧ください。
さらに8月下旬には、梶裕貴さんが芥川賞、谷崎賞、紫式部賞をはじめ数々の文学賞を受賞した作家の川上未映子さんによる作品を読み上げる映像も公開される予定です。
‘ヴァレンティノ ザ ナラティブ II’ について
ヴァレンティノは、2021年に発表した‘ヴァレンティノ ザ ナラティブ’ の第2章として、2022年3月、‘ヴァレンティノ ザ ナラティブII’ を発表しました。この第2章においてヴァレンティノは再びテキストのみを用いたキャンペーンを実施し、ファッション業界におけるコミュニケーションの手法に新たな表現をもたらしました。
クリエイティブ ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリは、多声のコミュニティを構築し、多声の会話を生み出すことによって真正性と個性の価値を伝え続けます。テキストのみを用いた本プロジェクトでは、ピエールパオロは世界的に有名な作家たち17人を招き、彼らから紡ぎ出される言葉によって17のユニークでインパクトのあるキャンペーンを作り上げました。
キャンペーンのフィルルージュとなっているのは、作家や詩人たちが持ち寄ったあらゆる形態、あらゆる意味の ‘愛’ です。様々な愛が、カラフルにレイアウトされています。アロック・ヴァイド・メノン、アミア・スリニヴァサン、アンドレ・アシマン、アンドリュー・ショーン・グリーア、ブリット・ベネット、デイビット・セダリス、ダグラス・クープランド、エリザベス・アセヴェド、エミリー・ラタコウスキー、ファティマ・ファリーン・ミルザ、ハニフ・クレイシ、レイラ・スリマニ、メリッサ・ブローダー、マイケル・カニンガム、川上未映子、ムラトハン・ムンガン、チョン・セランが、ジャンルを問わない、この実験的なキャンペーンに参加しています。
声優6人とパートナーシップを組んだ映像プロジェクトでは、2022年7月から12月の間、ヴァレンティノの最新コレクションをまとった声優が毎月1人登場し、作家たちがヴァレンティノのために書き下ろした愛の文章を、心をこめて読み上げます。
第1作品目 花江夏樹さん×ダグラス・クープランド
https://www.youtube.com/watch?v=ITcSUv3Ms-A
第2作品目 花江夏樹さん×メリッサ・ブローダー
https://www.youtube.com/watch?v=1JMku9br8co
第3作品目 梶裕貴さん×ブリット・ベネット
https://www.youtube.com/watch?v=K-FPS7LjvRw
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[声優プロフィール]
梶裕貴(かじ・ゆうき)
9月3日生まれ。東京都出身。2004年に声優デビュー。
『進撃の巨人』エレン・イェーガー役、『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍役、『七つの大罪』メリオダス役など、話題作のキャラクターを数多く演じる。
2013年度には史上初の2年連続で声優アワード主演男優賞を受賞。2018年に著書『いつかすべてが君の力になる』を出版し、累計7万部のヒットを記録。TVドラマでの主演をはじめ、ミュージカルや朗読劇、さまざまなプロデュース業など活躍の場を広げている。
その声に、人間の脳と心に癒しの効果を与えるという「1/fゆらぎ」の響きを持つ。
[作家プロフィール]
マイケル・カニンガム
アメリカ人小説家、脚本家。代表作である1998年の小説『The Hours』は1999年にピューリッツァー賞 フィクション部門とペン/フォークナー賞を受賞。イェール大学でクリエイティブライティングを教える上級講師。『The Hours』はカニンガムの米文学界における地位を確立させ、2010年の小説『By Nightfall』も米国で高い評価を得た。グレン・クローズ、トニ・コレット、メリル・ストリープが出演した2007年の映画『いつか眠りにつく前に』のプロデューサー。
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