リーバイ・ストラウス ジャパン 株式会社
Levi’s(R) 原宿 フラッグシップストアのCat Art Project
三代目 “Jacob(ジェイコブ)”が就任!
リーバイス(R)は、アジア最大級の「リーバイス(R) 原宿 フラッグシップストア」を2019年7月26日(金)に、原宿・キャットストリートにオープンしてから、今年で3周年を迎えます。リーバイス(R) 原宿 フラッグシップストアでは、キャットストリートにちなみ、オープン以来、本ストア限定の「Cat Art Project」を行なっています。
「Cat Art Project」は毎年アーティストと組み、一年間お店を守る看板ネコを制作、トラッカージャケットやジーンズなどに看板猫のアートを投影したカスタマイズアイテムを、リーバイス(R) 原宿 フラッグシップストア限定で展開するプロジェクトです。毎年、アーティストを招いたワークショップの実施を予定、ワークショップで生まれた商品の収益の一部は、動物愛護の団体へ寄付されます。
これまでしっかりとお店を守ってくれた浅野忠信さんの“REBECCA(レベッカ)”に代わり、三代目の看板猫として、花井祐介さんの“Jacob(ジェイコブ)”が、8月22日に就任します。
Jacobという名は、ジーンズ誕生の元となる、衣類をリベットで補強する特許を考案したJacob Davis(ヤコブ・デイビス)から名付けられました。各地の通りを転々とした後キャットストリートに移り住んだ彼が、なぜLevi’s(R)原宿 フラッグシップストアの看板猫に就任したか?その秘密に迫るストーリーにも注目です。Jacobの刺繍とワッペンによるカスタマイズは、2022年8月22日から一年間、リーバイス(R) 原宿 フラッグシップストアのThe Levi’s(R) Tailor Shopにて提供します。生粋のアイデアマンであるJacobが、一年間お店をクリエイティブに守ってくれることでしょう。
■Jacobについて
名前:Jacob(ジェイコブ)
Jacobは各地の通りを転々とした後、2019年にキャットストリートへ移り住み、毛繕いの店をオープンする。その毛繕いの技術の高さはすぐに労働猫たちの間で評判となるが、1日に毛繕いできる匹数には限界があるため、毛繕いの必要のないワークウエアを販売することに。特にタフさが求められるボトムスを包むワークパンツはたちまち好評を得たが、過酷な労働環境と尾の付け根のコチョコチョで縫い目が裂けやすかった。アイデアマンだったJacobは、尾の付け根の開閉部の縫い目の補強に毛玉製のリベットを取り付けることを考案する。毛玉製リベットのシーム補強によって、コチョコチョで尾の付け根の開閉部が裂けることはなくなり、以後尾の付け根部のディテールには、どのパンツにも毛玉製のリベットが採用される。2020年に従業猫の吐いた毛玉を使用していると疑惑をかけられたが、第三者機関での成分解析により無実を証明。そればかりか、Jacobの毛玉リベットは化学物質不使用、100%天然成分、すでに立証されていた耐久性が相俟って、さらに信頼を勝ち得ることになる。2021年からリーバイス(R)社と毛玉製リベットの独占契約を結び、同工場の初代工場長に就任。労働猫たちからの熱い支持を受け、2022年8月にはLevi's(R) Harajuku Flagship Storeの看板猫に着任した。
■Jacob刺繍カスタマイズ価格
全身 ¥15,000+TAX
顔刺繍 ¥4,000+TAX
ワッペン ¥3,000+TAX
■花井祐介
アーティスト。1978 年生まれ、神奈川県逗子在住。
1950 ~ 60 年代のUS カウンターカルチャーの影響を色濃く受けたシニカルなタッチが個性。
さらに、和の美意識がマッシュアップされたイラスト作品はアイロニカルなストーリーを想起させる。
現在までにヴァンズ、ビームス、フェンダー、ローカルプロダクトなどへアートワークを提供しつつ、
国内外でのアートエキシビションへ精力的に参加。
花井祐介 / Yusuke Hanai
URL / http://hanaiyusuke.com
Instagram / @hanaiyusuke
■問い合わせ先
リーバイス(R) 原宿 フラッグシップストア
03-6427-6107
About the Levi’s(R) brand
1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させ、 1890年には 501(R)を発表、「伝統と革新」というコンセプトのもとに様々な銘品を世に贈る Levi's(R)。いつの時代も核となってきた 501(R)を中心に新しいスタンダードを打ち出し続ける Levi's(R)ジーンズは、時代を切り拓いてきた世界中のパイオニア達に愛され、今もなお、最良の定番として愛され続けています。2019年には、ブランドアイコンである 501(R)が、時代と共に変化する価値観を超えて、スタンダードであり続ける力を持ったデザインを顕彰する賞であるグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。