NEXCO西日本
― ETC専用料金所では、ETC車でのご利用をお願いします ―
NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:前川秀和)は、近年のETC利用率の拡大等の社会情勢の変化を踏まえ、「2023年春」から11料金所をETC専用料金所として運用する見通しとなりましたので、お知らせします。
なお、2020年(令和2年)9月25日に発表された社会資本整備審議会 道路分科会 国土幹線道路部会の『「持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組」中間とりまとめ(※)』を踏まえ、2020年(令和2年)12月17日に国土交通省及び高速道路会社6社は、ETC専用化等のロードマップを公表し、料金所のキャッシュレス化・タッチレス化を計画的に推進していくこととしており、今回の11料金所がNEXCO西日本管内で初めてのETC専用料金所となります。
(※)https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001365.html
【1】運用開始箇所
なお、上記料金所が設置されたインターチェンジ付近では、高速道路本線及び一般道の標識に標示板を添架し、ETC車でご利用いただく必要があることをお知らせする予定です。
【2】運用開始時期
2023年 春 (運用を開始する日時等の詳細は、改めてお知らせします。)
【3 】 ETC専用料金所のご利用方法
・ETC車でのご利用をお願いします。ETC車載器を搭載していない車両のご利用はできません。
・ETCが使えない状態の車両(ETC車載器を搭載していない車両やETCカード未挿入の車両等)で、誤ってETC
専用料金所をご利用された場合は後退せずに、「サポート」又は「ETC/サポート」と表示されたレーンにお
進みいただき、一旦停止してインターホン等による係員の指示に従ってください。
・設備点検等によるETCレーン閉鎖時は、ETC車もサポートレーンをご利用ください。
・ETC専用化等のロードマップについて
https://prtimes.jp/a/?f=d16810-20221201-7735c0ee495e60ae94c1dc42d2436467.pdf