株式会社キョードーマネージメントシステムズ
古代より文化の交流地、難波宮跡に世界各国のグルメが大集結
難波宮跡公園「みんなのにわ」プロジェクト(代表構成員:NTT都市開発株式会社)と、株式会社キョードー関西は、「難波宮跡公園(北部ブロック)整備運営事業および難波宮跡(南部ブロック)管理運営事業における魅力向上業務(大阪府・市)」の一環として、2023年4月29日(土)~5月7日(日)の9日間、難波宮跡(大阪市中央区法円坂)にて、世界の食べ物が集まる新フードイベント「NANIWANOMIYA WORLD KITCHEN FEST.」(http://naniwanomiya-world-fest.com)を初開催します。
■NANIWANOMIYA WORLD KITCHEN FEST.
4月29日(土)~5月7日(日)の9日間、古代から文化の交流地であった難波宮跡に、世界中のさまざまな食文化が集結します。また、当時の食を再現した“古代メシ”も提供します。
■世界各国のフードが大集合
広大な難波宮跡内に世界各国、特有の料理を楽しめるフードブースが登場。ザ・アメリカな肉汁たっぷりのハンバーガーや、ドイツのバラエティに富んだソーセージは、本格派ながら大人から子供まで大満足間違いなし。
トルコのサムサ(ミートパイ)やインドのビリヤニ(スパイスとお肉の炊き込みご飯)など、本場の味も集います。世界の選りすぐりの料理が約40店舗軒を連ね、スイーツや飲み物も幅広く登場します。
是非、世界を旅行する気分で、さまざまな食文化をお楽しみください。
■古代の宮殿遺跡である難波宮跡で“古代メシ”を体験
フェス内では、古代の宮殿遺跡 難波宮跡にちなみ、当時の食材から再現した“古代メシ”をご用意。かつての食文化をその場で体験できる、またとない機会です。
■2050年に遷都1400年を迎える「難波宮跡」を体感
会場は、北側に大阪城公園を臨み、南には閑静な住宅街が広がる大阪の中心部に位置する、古代の宮殿遺跡 難波宮跡。古くから国内外の「文化交流の場」であった古都であり、2050年には遷都1400年を迎えます。そんな歴史ロマンあふれる難波宮跡の魅力を、本イベントで体感してください。
■メインビジュアルには、人気キャラクター“マムアンちゃん”が登場
タイを拠点に活動するアーティスト、ウィスット・ポンニミットさんが描く女の子のキャラクターです。ハッピーに生きるためのメッセージを伝えてくれる、まわりを幸せにする素直でピュアな女の子です。世界を旅するようにグルメを楽しむ本イベントを、一緒に盛り上げてもらいます。
ウィスット・ポンニミットさん
1976年、タイ・バンコク生まれ。1998年バンコクでマンガ家としてデビューし、マンガ家・アーティストとして作品制作の傍ら、アニメーション制作・音楽活動など多方面で活躍。
【開催概要】
NANIWANOMIYA WORLD KITCHEN FEST.
日時
2023年4月29日(土)~5月7日(日)<9日間>
10:30~19:00 ※ラストオーダー18:30
会場
難波宮跡 (大阪市中央区法円坂1)
アクセス
Osaka Metro谷町線「谷町四丁目」駅徒歩1分
JR大阪環状線「森ノ宮」駅より徒歩15分
料金
入場無料 ※飲食代別途
主催
難波宮跡公園「みんなのにわ」プロジェクト(代表構成員:NTT都市開発株式会社)、株式会社キョードー関西
協力
読売テレビ、FM802、FM COCOLO
後援
大阪歴史博物館
※出展店舗詳細は、随時HPでお知らせいたします。
■HP:http://naniwanomiya-world-fest.com
■Twitter:@naniwanomiya_f
■Instagram:@naniwanomiya_f
※開催するにあたり、新型コロナウイルス感染拡大予防対策を実施し、皆さまの健康と安全を最優先に運営いたします。会場では、混雑時の入場者数の制限など、ご来場の皆さまにはご不便をお掛けする場合もありますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。詳細につきましては公式ホームページ(http://naniwanomiya-world-fest.com)をご確認ください
[お客様へのお願い]
※ご来場前に、ご自身の体調確認を行っていただき、無理されないようお願いします。
※入場待機列や商品購入列等、十分な間隔の確保をお願いします。
※会場内の混雑時には、入場制限をさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
本件に関するお問合せ先
電話:キョードーインフォメーション 0570-200-888
(11:00~18:00 ※日曜・祝日休業)
■難波宮跡とは
「日本書紀」に記された大化元年(645年)12月の難波遷都から、長岡京遷都(784年)までの約150年間、首都あるいは副都として、我が国の古代史上に大きな役割を果たした、大阪市中央区法円坂の一帯に広がっている古代の宮殿遺跡です。
現在、約14.5haが国の史跡(難波宮跡附法円坂遺跡)に指定されており、貴重な歴史遺産である難波宮跡を確実に未来へ伝えていく取組みとして整備が進められています。
古代の難波は、古来より世界に開けた港である難波津を擁し、先進性と国際性にも優れた機能を持っており、わが国の外交に重要な位置を占めてきました。この先進性や国際性は現在まで受け継がれており、都市大阪の出発点となっています。
写真提供:大阪市
■難波宮跡公園(北部ブロック)整備運営事業及び難波宮跡(南部ブロック)管理運営事業 魅力向上業務とは
大阪府・市が、令和7年(2025年)に開催される日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)を契機に、難波宮跡の魅力向上・知名度向上を図り、2050年の難波宮跡遷都1400年に向けて、難波宮跡を保存活用し、未来へと継承するために、“難波宮跡公園「みんなのにわ」プロジェクト”が企画・実施します。
この度は、古来より国際的な文化の交流地であった難波宮の歴史的背景に着目し、国内外の食文化や古代文化を体感できるイベントの開催によって、難波宮跡の魅力を発信します。