株式会社 山田養蜂場
植物本来の生命力を高め、短期間で森林を再生する「宮脇式植樹」を採用
株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生)は、地球環境について考え、SDGsに貢献できる機会の提供として、7月1日(土)に「第7回 山田養蜂場 宮脇式植樹祭」を開催いたします。この植樹祭の参加者を先着300人限定で募集いたします。
■山田養蜂場の植樹活動について
受粉を助けるハチがいなくなると、野菜や果物の7割が消えてしまうといわれるほど、ハチは自然環境に大きな影響を与えています。養蜂業は豊かな自然環境がなければ成り立ちません。持続可能な事業活動を行い、豊かな自然環境を次代に残していくことが私たちの使命です。
当社は1999年から植樹活動を行っており、これまでに国内やネパール、中国などで222万本以上の木を植えてきました。今後も植樹活動を続け、本物の森づくりに貢献してまいります。
■植樹祭概要
申し込み方法:Webの応募フォームもしくはTEL(0868-54-2666)にて、参加者氏名、住所、連絡先、年齢をご連絡のうえ、お申込みください。参加費は無料です。
開催日時:2023年7月1日(土) 8:30~10:00 ※小雨決行
受付時間:7:30~8:15
開催場所:岡山県苫田郡鏡野町市場194
※熱中症対策をしたうえで、汚れてもよい服装でお越しください。
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過去の植樹祭の様子
■「宮脇式植樹」とは
世界的に高く評価されている植物生態学者の故・宮脇昭氏が提唱した「その土地本来の植生に基づき、さまざまな樹種を混ぜながら密植することで、自然環境を回復し、人々の命を守る、本物の森をつくる」植樹方法のことです。宮脇氏に師事し、宮脇式植樹の第一人者である横浜国立大学の藤原一檜名誉教授が、植樹祭に参加されます。
■プロフィール
故・宮脇 昭(みやわき あきら)
1928年-2021年。岡山県出身。横浜国立大学名誉教授、(財)地球環境戦略研究機関 国際生態学名誉センター長を歴任。ドイツ国立植生図研究所で潜在自然植生理論を学び、世界を舞台に国内外1,700ヶ所以上に、合計4,000万本を超える植樹を行った。