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ヴァレンティノ、パリに新店をオープン|イタリア人アーティストによる特別な作品の展示も

ヴァレンティノ ジャパン 株式会社

メゾン ヴァレンティノ(Maison Valentino)は、2023年5月20日(土)、パリのモンテーニュ通りに新店をオープンしました。従来のストアから数軒先へと移転してオープンしたこのストアでは、ウィメンズ、メンズのプレタポルテとアクセサリーを取り扱い、3フロア中1フロアはメンズウェア専用のエリアとなります。CEOのヤコポ・ヴェントゥリーニと、クリエイティブ ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリが思い描いた前例のない世界が広がるニューストアです。

ヴァレンティノは、2022年から新しいストアコンセプトの採用を開始しました。マドリッド、ヴェネツィア、ジェッダ、ジュネーブ、ニューデリー、フィレンツェ、最近ではニューヨーク、上海に続き、新しいコンセプトでデザインされたパリの新店は、心地よく、包み込まれるような、そして未来を示唆するコードを体現するスピリット
と感情、素材を融合した温かみのある空間に仕上げられています。

店内に配されたレッドのエレメントは、レッドカーペットを彷彿させます。ラッカーやベルベットなど、さまざまな様相のレッドが、アイボリーホワイトのインテリアデザインやミネラルトーンのアクセント、1930年代から1970年代にかけてクチュールの世界でつかわれた装飾にスパイスを与えます。大理石のパッチワークを背景にディスプレイされたドレスのはかないトレーンのように、壮大な階段の周囲には大理石やオニキス、チェッカードパターン、抽象的な幾何学模様といったローマの要素がはっきりと表現されています。

時代のスピリット、コレクション、シーズン、そしてお客さまとのさまざまなやり取りからインスピレーションを得てデザインされたこのストアは、まるで自宅にいるかのようにくつろぐことができるテーラーメイドの空間であり、官能的でパーソナルな体験をもたらします。

クチュールに受け継がれる慣例に加え、ヴァレンティノは、ユニークな装飾を通じて職人の「手」を称えます。それらはファビオ・サンティによるハンマードブラスのショーケース、マッシミリアーノ・ピポロによるセラミックハンドル、パリのアーティスト、アレクサンドル・ロジェによる自由で幻想的な形の石膏製シャンデリアなどに見て取ることができます。

新店のオープンを祝し、イタリア人アーティスト、ジョエーレ・アマーロの象徴的な作品の数々が、2023年6月15日(木)から7月15日(土)まで店内で展示されます。ジョエーレとヴァレンティノのコラボレーションは、2021年に北京で開催された ‘リシグニファイ’ エキシビションに続き2回目となります。今回のジョエーレのユニークなアート作品は、ストア内での展示に加え、2023年6月15日(木)よりパリ、オペラ通りのビルボードでも公開されています。

オープン日:2023年5月20日(土)
所在地:35, avenue Montaigne, Paris VIIIeme
*6月15日(木)から7月15日(土)までジョエーレ・アマーロの作品を展示

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@maisonvalentino

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