株式会社良品計画
北海道北広島市初出店 店舗内装木材は全て北海道産を使用
無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長:堂前 宣夫)は、北海道北広島市に「無印良品 コープさっぽろ きたひろしま」を7月7日(金)にオープンします。当店は北広島市内初出店、北海道内では17店舗目となります※1。
無印良品は、「全国津々浦々で、生活の基本を支える」ことを目指し、現在、食品スーパー横など生活圏への出店を推進するとともに、日常の基本を支える商品、サービスを手に取りやすい適正な価格で提供することを進めています。
北広島市は、札幌市と千歳市の間に位置するベッドタウンで、現在、野球場やホテル、複合商業施設の建設など再開発も進んでいる地域です。当店は1Fにある生鮮食品やお惣菜を取りそろえる「コープさっぽろ きたひろしま店」とともに、日用品・収納用品や衣料品を取り揃え、地域のお客さまの生活に役立つ店舗を目指します。
■新店舗の特徴
毎日の暮らしに役立つ衣料品・生活雑貨・食品が揃う店
毎日の生活に必要な日用品を中心に、掃除用品や天然水を使用したスキンケア、吸水性のよいタオル、ポリプロピレンスタンドファイルボックスなどの収納用品、着心地のよい紳士・婦人・子供服の衣料品などを取り揃えています。当該地域ではガーデニングを楽しむ方も多いため、園芸関連アイテムやインテリアグリーンなども揃えました。
また、食品のなかでもご要望の多い「冷凍食品」を北海道内で8店舗目として導入します。冷凍食品はできたての美味しさをそのままに冷凍しています。「キンパ」、「もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり」、「塩こうじからあげ」、「国産黒豚肉入り餃子」、「フライパンでつくるミールキット」など、毎日の食事の準備が時短になるようなラインナップを揃えています。
お買い物を楽しみながら、自由にお休みいただける休憩スペース
ファミリーや単身者など幅広いお客様が利用できる休憩スペースには、無料の給水機をはじめ、無印良品のテーブルやソファ、良品計画が展開する家具・インテリアブランドIDÉEのチェアなどを設置しています。こちらは、1、2階でお買い物を楽しまれるお客様どなたでもご利用いただけます。休憩スペースの内装には北海道産木材を使用しています。
店舗内装の木材には全て北海道産木材を使用
フローリング含め、壁面や梁柱、ロゴサインなどの店内の内装木材には、全て「HOKKAIDO WOOD」※2の認証を受けた北海道産の道南スギ、トドマツなど使用しています。
隣接する休憩スペースには、雪の重みで曲がってしまった道南スギ材を根曲がり材ベンチとして活用しています。
■店舗の取り組み
地域の方々と連携したイベントの開催
地域の生産者や事業者と生活者の方の交流の場となることを目指した、マルシェ販売やワークショップのイベントなどを行う「つながる市」を毎月第四週の土・日に開催予定です。第1回は7月22日(土)・23日(日)の日程で、第2回(8月26日・27日)ともに北広島市近隣のお店が出店予定です。
つながる市について
全国の無印良品で不定期に開催している「つながる市」は、「ヒトとつながる、マチをつなげる」をコンセプトに、地域の方々と一緒につくり、運営している期間限定のマーケットです。2017年10月、無印良品 有楽町(2018年12月閉店)から始まり、現在では全国各地の無印良品の店舗で開催しています。
環境に配慮した取り組み
以下は「無印良品 コープさっぽろ きたひろしま」で導入する環境に配慮した主な活動になります。
良品計画は、今後も地域に密着した商品展開や活性化の取り組みを行い、地域の方々の暮らしに役立つ店舗展開を目指します。
【店舗の概要】
※1 MUJI com、MUJI to GO形態含む
※2 「HOKKAIDO WOOD」は道産木材製品のブランド名称です。北海道の森林で産出された木材を用いて、道内で加工された製品を道産木材製品といいます