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~新潟県佐渡市の学校蔵「尾畑酒造」の酒を迎え、7月23日に開催~
婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:岩瀬 賢治)は、表参道のレストラン「GENTLE Sushi Bar」(ジェントル スシ バー)にて、全国の日本酒が主役となる鮨・和食とのコラボレーションイベント「KURAMOTO KAI」の第三回を実施いたします。今回は、新潟県佐渡市にある尾畑酒造の酒を迎え、2023年7月23日(日)の開催です。
GENTLE Sushi Barは、表参道の『GENTLE Dining & Sushi Bar』の地下にある鮨処です。握りだけでなく、つまみなど様々な料理をお楽しみいただけるコースと、日本酒やワイン等厳選したドリンクを提供しています。
今回で三回目となる「KURAMOTO KAI」は、酒蔵の方々との対話などからその地域を板長の感性で捉え、日本酒の銘柄別に鮨と料理を合わせていく、日本酒が主役のコラボレーションイベントです。
第三回目は、1892年に創業し、新潟県佐渡島で持続可能な酒造りに取り組む尾畑酒造の日本酒をお迎えします。尾畑酒造では、佐渡ならではの個性あふれる日本酒づくりにこだわり、佐渡相田ライスファーミングによる「朱鷺と暮らす郷づくり認証米」制度に則り、かつ「牡蠣殻農法※」を用いた減農薬・減化学肥料による酒米「越淡麗」や、佐渡島唯一の山田錦などの酒米を使用。また、日本で一番夕日がきれいな小学校と謳われながらも人口減少のため廃校になった西三川小学校を、「学校蔵」と名付けて酒蔵として再生させ、春から夏にかけて酒造りをしています。
そんな尾畑酒造の代表銘柄である「真野鶴」は、全国新酒鑑評会(日本)、International Wine Challenge(イギリス)、Kura Master(フランス)、Milano Sake Challenge(イタリア)など数々の鑑評会で金メダルを獲得しています。当日は、2022年にKURA MASTERの純米酒部門でプラチナ賞を受賞した「真野鶴毎毎純米」をはじめ、学校蔵の「龍のめぐみ」など計9種類のお酒と、鮨・料理をご用意いたします。鮨と料理には季節の食材をふんだんに使用するほか、新潟の郷土料理もお楽しみいただける予定です。
当社は、サステナビリティ活動の一つとして地域社会への貢献・発展を掲げ、日本ワイン応援企画など日本製品の取り扱い比率向上に取り組んでいます。本イベントでも全国の酒蔵とのコラボレーションを通じて日本酒について知ってもらう機会をつくり、日本の生産者の応援に繋がればと考えています。
「日本の縮図」と言われる佐渡の自然、文化、歴史を思い浮かべながら、全国トップクラスの技術を持つ杜氏の手で造られた佐渡島ならではの酒を、ぜひ季節の料理とともにお楽しみください。
※水田に引く用水を牡蠣殻に通すことで微生物の力を引き出す農法のこと
■KURAMOTO KAI開催概要
日時:2023年7月23日(日) 第一部 12:00~/第二部 18:00~
場所:GENTLE Sushi Bar(ジェントル スシ バー) 表参道駅より徒歩7分/東京都渋谷区神宮前5-47-6
料金: 21,000円(税サ込)/人
定員:各回10名
予約:電話(050-3503-7871)にて、前日までの要事前予約
特典:レストランへ直接予約いただいた方には、尾畑酒造の日本酒をお土産にプレゼントします
備考:イベント趣旨より、アレルギー対応による料理変更はできかねます。 貸切イベントのため、3日前よりキャンセル料が発生します。(3日前:30%、前日・当日 :100%)
【尾畑酒造について】
1892 年(明治二十五年)、佐渡島は旧・真野町で創業され、百二十八年に渡り手造りによるクラフトスタイルの酒を醸してきました。酒造りのモットーは「四宝和醸(しほうわじょう)」で、酒造りの三大要素と言われる「米」「水」「人」に、生産地である「佐渡」を加え、四つの宝の和をもって醸す意味合いを持っており、社の家紋・四つ目もそれを象徴しています。2014年には人口減少で廃校になった小学校を二つ目の酒蔵として再生するなど 、日本の縮図といわれる佐渡島で約10 年の歳月をかけ資源もエネルギーもヒトも循環させる“サステナブル・ブリュアリー”として進化を続けています。
【GENTLE Dining & Sushi Barについて】
表参道駅から徒歩7分の場所にある、大人の隠れ家のようなレストランで、1階にはエレガントで開放感のある地中海料理ダイ ニング、地下にはモダンで落ち着いた空間に鮨処をそなえます。心地よいサービスと季節感にこだわった料理で、日常のなかの「ちょっとした贅沢」を満喫いただける空間と時間を提供します。