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Prtimes調査レポート

女性は「汗」に敏感 制汗剤や汗拭きシート、男性の2倍利用 「ニオイについて」アンケート結果発表

産経新聞社

産経新聞グループの調査会社、産経リサーチ&データは、わかもと製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五十嵐新、以下わかもと製薬)と共同で、「ニオイ」についてのアンケートを実施しました。インターネット上で、17歳以上の男女を対象に調査。猛暑、酷暑が続く日本列島での「ニオイ」対策、「ニオイ」が気になる状況など、1995人から回答を得ました。

調査の結果、「口臭」については男女ともに気にして対策を取っている人が多いものの、「汗の臭い」に関しては、女性が男性と比べて自分の汗も他人の汗も気になる人の割合が高く、制汗剤や汗拭きシートなどで対策を取っていることが分かりました。また女性は、男性以上に他人の「ニオイ」を不快に感じる場面が多く、特に異性である男性の臭いに対して不快に感じる割合が高いことも分かりました。

■自分の「ニオイ」で気になるのは?:「汗の臭い」が男女ともにトップ 次いで男性は「加齢臭」、女性は「口臭」
自分が発している「ニオイ」で、どのようなことが気になるのでしょうか。上位10項目(複数回答)を紹介します。

夏場の調査ということもあり、男女ともに「汗の臭い」が一番多く、男性の7割、女性の8割が回答しています。次いで男性は「加齢臭」、女性は「口臭」でした。加齢臭については、男性が62.4%と女性(40.8%)を圧倒した数字となっています。汗や脂、皮膚などが原因の「ニオイ」、食事の影響による「ニオイ」、下半身の影響によるものなどに回答が多く集まりました。全体的に加齢臭を除いて、自分の「ニオイ」に対して女性の回答比率が高くなっているのが特徴です。

■自分の「ニオイ」対策は?:「歯を磨く」が男女ともにトップ、女性の「汗」対策は男性と比べて2倍以上
夏本番。ご自身から発する「ニオイ」対策のために、どのような予防策を行っているのでしょうか。

口臭対策として、「歯を磨く」が男女とも大きく引き離して1位。次いで、「汗」対策に関するものが続きます。女性の「制汗剤」「デオドラント剤」「汗拭きシート」などの使用率が圧倒的に高く、男性の2倍以上と男女差がかなり目立ちます。上位は、前問でトップだった「汗の臭い」、「口臭」(男性3位、女性2位)と比例した対策が多い結果となっています。

■他人に自分の「ニオイ」が気になる状況:男女ともに「他の方と距離が近いとき」がトップ 次いで「電車の中」
ご自身の「ニオイ」がどう思われているのか、気になる方も多いですよね。そこで、どういったシチュエーションで、ご自身の「ニオイ」が気になるかを聞いてみました。

「他の方と距離が近いとき」が、男女とも断トツの1位でした。次いで、「電車の中」と続きます。マスクを外す人も増えており、密室になる状況での「ニオイ」を気にされている方が多いようです。また女性は、自分の「ニオイ」が気になる状況のすべてが、男性を上回る結果となっています。特に「運動後」が3位と、ここでも女性は自分の「汗の臭い」を気にしていることが分かります(男性の3位は「エレベーターの中」)。一方で、男性の5人に1人は、自分の「ニオイ」を「特に気になる状況はない」(19.0%)と回答しています。前問で、自分の「ニオイ」のために「特に対策はしていない」(15.7%)と回答している男性がいることから、全体的に自分の「ニオイ」に対して意識が低いようです。

■他人の「ニオイ」で不快なものは?:「口臭」が男女ともにトップ、「たばこ臭」が上位に
自分の「ニオイ」が気になる以上に気になるのは、他人の「ニオイ」ですよね。不快に感じているのは、どういった「ニオイ」なのでしょうか。

男女ともに、「口臭」がトップとなっています。前述の自分の気になる「ニオイ」の1位、「汗の臭い」と逆転した結果になっていることに注目です。自分の口臭対策をしっかり行うことが、他人に不快な思いをさせないコツかもしれません。男性の2位は「たばこ臭」(54.8%)。「たばこ臭」を嫌がっている女性も7割近くいるため、喫煙者はたばこ臭に気を遣う必要がありそうです。女性の2位は、「汗の臭い」(69.8%)。他人の「汗の臭い」を不快に感じるため、自分の「汗の臭い」を気にして汗対策を積極的にしていることが考えられます。女性は、他人の「ニオイ」に対しても、不快に感じている割合が男性より圧倒的に多いのが特徴です。

■気になる食べ物の「ニオイ」は?: 男女ともに不快に感じるのは「ニンニク」「酒」
他人の「ニオイ」の中でも、食べたり飲んだりしたことによって発生した「ニオイ」では、どのようなものに不快感があるのでしょうか。

男女ともに、半数以上の人が「ニンニク」と回答しました。次いで「酒」と、ほかの臭いと比べて男女ともに突出している結果でした。「酒」については男性の4割、女性の6割が不快に感じると回答しており、女性は「酒臭い」のを嫌う傾向にあります。自分から発生している「お酒の臭い」を気にしている割合が、男女ともに低い結果(男性15.9%、女性9.6%)も出ており、飲んだ後に「お酒臭い」と不快感を与えないために、口臭や体臭には気をつけたいものです。

■「ニオイ」で不快に感じる対象は男性?女性?: 男女ともに「男性」に対して不快に感じることが多い
「ニオイ」について不快に感じる対象に、性差はあるのでしょうか。

男女ともに「ニオイ」については、女性よりも男性の方が不快と感じる人が多いという結果になりました。特に女性の約3分の2の方が、男性の「ニオイ」を不快に感じることが多いと回答しています。男性は、自分の「ニオイ」に対しての意識が女性より低く、女性ほどさまざまな「ニオイ」の対策に積極的でないことから、不快に感じられることが多いのかもしれません。

【わかもと製薬株式会社コメント】
弊社は、創業以来94年、乳酸菌研究で培ったノウハウを活かして「女性のお悩みに特化した製品を開発したい」という女性社員の声でプロジェクトが発足。2023年4月にフェムテック市場へ初参入いたしました。今回の調査で、女性は「ニオイ」に敏感で、自分の「ニオイ」に対してさまざまな予防対策を取っていることが分かりました。その中で「デリケートな部分をケアする」という女性のお声もありました。弊社では女性のデリケートな部分への乳酸菌の働きに着目して悩みに寄りそう「フェミフローラ」ブランドを展開しております。女性を「もっと自由に、もっと前向きに」できる製品の開発をこれからも進めてまいります。

【調査概要】
調査名:「ニオイ」についてのアンケート
調査対象:株式会社産経リサーチ&データのアンケートサイト「くらするーむ」会員 有効回答 1995人
調査期間:2023年7月7日~7月17日
調査方法:株式会社産経リサーチ&データのアンケートサイト「くらするーむ」でのインターネット調査
■回答者詳細
性別:男(n=1213)60.8%、女(n=782)39.2%
年代: 29歳以下(n=28)1.4%、30~39歳(n=113)5.7%、40~49歳(n=259)13.0%、50~59歳(n=516)25.9%、60~69歳(n=600)30.1%、70歳以上(n=479)24.0%

【本件に関するお問合せ】
■株式会社産経リサーチ&データ
〒100-8077 東京都千代田区大手町1-7-2
TEL:03-3231-3333 担当:横須(営業本部)
info@sankei-rd.co.jp

【商品に関するお問合せ】
■わかもと製薬株式会社
〒103-8330 東京都中央区日本橋本町2-2-2
TEL:0120-887-008(ネットショップわかもと)
わかもと製薬公式フェムケアブランドサイト「フェミフローラ」
https://wakamoto-shopping.jp/lp/femiflora_tm/

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