日本ハーモニー・リゾート株式会社
日本ハーモニー・リゾート株式会社(本社:虻田郡倶知安町、代表:コリン・リチャード・ハクウォース)が運営するニセコHANAZONOリゾート(以下HANAZONO)は、2023年9月16日と23日の2日間、炎の演舞「マウンテンライツと火の神の舞」を開催します。
会場は、HANAZONOで開催している1.3kmに及ぶ没入型の光のアートインスタレーション「Mountain Lights(マウンテンライツ)」の麓で、観覧は無料。自然に溶け込みながらニセコアンヌプリ山の裾野を幻想的に照らすマウンテンライツの光に包まれ、静寂な夜に優しく響くムックリの音色、打上花火を背に音楽に合わせて演舞するファイヤーパフォーマンス、炎を纏うアイヌ刀の舞いなど、ここでしか見ることのできない奇跡のシンクロニシティセッションをお楽しみください。
プログラム
ムックリ演奏
アイヌ民族伝統楽器、竹製の口琴での演奏です。静寂なHANAZONOの夜に優しく響くムックリの音、今宵は何かが起こりそうな予感…。
ファイヤータクサリムセ(アイヌ舞踊)
舞台の安全と成功を祈るお払いのような清めのダンス。ファイヤーバージョンでの演舞をお楽しみください。
ファイヤーダンスと花火のコラボレーション
花火を背景に、楽曲に合わせた炎のパフォーマンスを披露します。メノコさんの群舞も必見です。
ファイヤーエムシリムセ(アイヌ舞踊)
クライマックスは刀を使って舞うアイヌ民族伝統舞踊。踊り手は、霊力を宿すと考えられている刀剣=アイヌ刀を使用して、見えない敵に向かって足を踏み鳴らし、魔を払うために力強く刀を振ります。炎を纏った刀を打ち付ける様は迫力満点。次第に高まる熱気と高揚感をご体感ください。
ストーリー
マウンテンライツの制作を手掛けるのは、世界的に著名なインスタレーション芸術家、ブルース・マンロー。彼は、太古から人類に明かりや暖かさなどの恩恵をもたらしてきた「火」に着目。北海道の先住民族であるアイヌの人々が火を母性溢れる女神であり仲介者であるとした文化にも影響を受け、現代の光を「火」と解釈し、マウンテンライツを通して表現しています。
そのマウンテンライツを舞台にパフォーマンスを披露するのは、火と音の戯れをコンセプトに融合させた演目を中心に活動している「アぺフミPROJECT」。古来より紡がれ受け継がれてきた想いたちが引き寄せるコラボレーションが実現します。
「マウンテンライツと火の神の舞」
日程:2023年9月16日、23日の2日間
時間:18:20~18:40(花火打上は18:30)
場所:ニセコHANAZONOリゾート、マウンテンライツ会場内
料金:観覧無料 *近くで観覧をご希望の方は、マウンテンライツ入場券が必要です。
https://hanazononiseko.com/ja/events/fire-ainu-performance-2023
「Mountain Lights(マウンテンライツ)」
営業期間:~2023年10月14日
営業時間:17:00~21:00(20:30ゴンドラ最終乗車)
入場料金:
【大人】オンライン ¥2,560 / 窓口 ¥3,200
【小学生】オンライン ¥1,200 / 窓口 ¥1,500
【未就学児】 無料
【ペット】¥500
*料金にはゴンドラ乗車料が含まれています (同日であれば乗車回数無制限)
*HANAZONOでアクティビティをご利用の方は、通常料金から60%OFF (同日利用に限る)
https://mountain-lights.com/