株式会社槙田商店
二枚の平らな布を、簡単に縫って、洗って、縮めるだけで、”立体的なスカートが自分で作れる”スカートテキスタイルです。
株式会社 槙田商店(本社:山梨県南都留郡西桂町 代表取締役:槇田則夫 TEL:0555-25-3111)は、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第85回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2018LIFE×DESIGN」において、槙田商店が培ってきた服地作りの技術を活かし、自分で立体的なスカートを作る事ができるPreProductスカートテキスタイル「Sibo」を発表します。
槙田商店は、創業1866年、山梨県の富士の麓・郡内地方で、富士の湧水で染められた糸を使い、江戸時代の「甲斐絹(カイキ)」の羽裏作りで培った技術・経験をベースに、織物づくりをしてきました。昭和31年からはポリエステルを使用した傘生地、昭和53年に服生地の製造卸をスタート。さらに生地の製織だけでなく、社内に傘作り工房を備え、国内では他に類のない生地作りから傘作りまで社内で一貫して生産することができるメーカーです。
槙田商店の作る服生地は、郡内織物の特徴でもある先染細番手の糸を使用した、ジャガードテクニックを活かした生地が特徴で、現在パリコレにも参加する大手ドメスティックブランドや、レザーバッグがアイコンでもあるパリのビッグメゾンのメンズアパレルラインにも採用されるなど、国内外でも評価を得ています。
今回、生地を織る際に熱をかけると縮むストレッチ糸を使用し、2ヶ所縫って洗い、乾燥機をかけるだけでスカートになるテキスタイルを提案します。部分的にジャガードテクニックによる意匠を施すことで、洗い乾燥をした後に絞りのような立体的なテクスチャーが生まれ、動きのあるスカートを自分の手で作り上げることができます。縫い方を工夫する事で、サルエルパンツやボレロなども作ることができ、作る方の創造力で色々なアイテムに変身します。
トレンドキーワードでもある「DIY」や「カスタマイズ」。自分の手で簡単にスカートになるテキスタイルで、自分だけのお洒落を楽しんでください。
自分で縫って、洗って、ちぢめてつくる
PreProductスカートテキスタイル「Sibo」リリース
東京インターナショナル・ギフト・ショー春2018LIFE×DESIGN 出展
1 会期:平成30年1月31日(水)~3日(土)
2 場所:東京ビッグサイト 東ホール(東京都江東区有明3―11―1)
3 ブース:東2ホール S-18-18(富士吉田織物協同組合ブース内)
4 アイテム:Siboスカートテキスタイル6柄各2配色
Siboパラソル6柄各1配色(同時発表)
5 価格:Siboスカートテキスタイル 9,000円(+税)
Siboパラソル 20,000円(+税)
6 発売予定:スカートテキスタイル・3月 パラソル・4月
(※商品詳細は現時点における予定です。発売時に一部変更になる場合があります。)