白井屋ホテル3周年記念　白井屋X三家俊彦アートイルミネーション 2023　『 A landscape or the ghost 』点灯イベント

白井屋ホテル株式会社

2023年11月17日（金）21:00より24:00まで

前橋のアートデスティネーション「白井屋ホテル」を運営する白井屋ホテル株式会社（群馬県前橋市本町、代表取締役：矢村功、2020年12月開業）は、創立3周年を記念し、「前橋のまちなかをアートで明るく灯したい！」という思いのもと、恒例の『アートイルミネーション2023』＊を展開します。今年白井屋のパサージュ（国道50号と馬場川通りをつなぐ小径）を飾るのはベルリン在住の三家俊彦（みつやとしひこ）氏のアルミホイルを使った作品『 A landscape or the ghost 』のインスタレーションです。三家氏の作品、そして馬場川通りに設置するクリスマスツリーの点灯を作家と参加者と共に祝うため、白井屋のオールデイダイニング「ザ・ラウンジ」で地元DJを迎え、音楽とアートイルミネーションを楽しむイベントを開催します。

＊【アートイルミネーション】毎年冬に⽩井屋ホテルの敷地に、ひとりのアーティストの作品をアートイルミネーションとして展示します。クラウドファンディングを介して実現する前橋の風物詩として、屋外で自由にアートに親しんでもらう取り組みです。

白井屋アートイルミネーション2023 『 A landscape or the ghost 』点灯記念イベント

■日時
2023年11月17日（金）
21:00-24:00

■会場
白井屋ホテル　「ザ・ラウンジ」
群馬県前橋市本町2-2-15
電話番号：027-231-4618

■料金＆内容
入場料：3,500円
参加DJ：Avem / Chinyo / Dusty Mood Time
※１ドリンク付き。
※サービスチャージ無し。
※当日オールホワイト、もしくはシルバーの装いで入場の方にはさらに１ドリンクプレゼント。
※事前予約不要。

■お問い合わせ先
白井屋ホテル
電話：027-231-4618

■留意事項
※20歳以上のご来店とさせていただきます。
※アルコールを飲まれる方は、車での来場をご遠慮ください。
※敷地内に駐車場はありません。

■点灯式
アートイルミネーションは11月17日（金）18:00から点灯します。
点灯対象はアートイルミネーション、クリスマスツリー、白井屋ホテルグリーンタワー法面のイルミネーションです。
作家と作品の撮影をご希望の方は、18:00までに白井屋ホテル前、馬場川通り沿いにお集まりください。

白井屋アートイルミネーション2023 『 A landscape or the ghost 』

・クラウドファンディング募集期間：
2023年9月12日（火）12時～10月27日（金）23時

・アートイルミネーション開催期間：
2023年11月17日（金）～12月27日（水）
https://readyfor.jp/projects/shiroiyahotel_3rd_anniv

ベルリン在住のアーティスト、三家俊彦（みつやとしひこ）氏にアルミホイルを使った作品でまちなみに煌めきをもたらしていただきます。今年はワークショップを介して子供たちとつくるオーナメントを飾るクリスマスツリーも設置します。

■三家俊彦（みつやとしひこ）https://toshihikomitsuya.com/
1976年大阪府生まれ。成安造形大学で彫刻を学び、2010年『第13回岡本太郎現代芸術賞（TARO賞）』展にて岡本太郎賞を受賞後、ベルリンに拠点を移す。0.2mm厚のアルミホイルを用いたヒューマンサイズの騎馬像や立"Anonymous relatives"シリーズを制作し、ドイツやオランダ、スイスなどで展示。同シリーズを2014年のアーツ前橋でのグループ展『プレーヤーズ』において滞在制作、展示を行う。作品は全てアルミホイルのみで作られ、その特性を探究している。近作"Aluminum Garden -Structural Studies of Plants-"は、植物を模した彫刻群が有機的な庭園を形成する。それらは光の反射によりすべてが銀色の微細な輝きとなり、現実を正確に模写しつつも、実体のリアリティーを与えない。2019年以降、野外での展示も実現し、ベルリン郊外のシュワンテ彫刻公園にて展示され、2022年の南ドイツでの『リンダウビエンナーレ』にも選出。植物の構造を研究し、風や雨、虫や動物達と共に存在する野外での展示を通し、人類の自然との共存について考究中。並行して取り組んでいる、鏡面のステンレスにグラインダーで傷を付け、そのホログラムを利用して描いた水面や風景の平面作品で2019年の『VOCA展』にも参加。見る方向や光線で変わり続けるその絵画、そしてアルミの彫刻群は、光の中で実体が見失われ、現実とバーチャルの狭間を行き来する。

白井屋ザ・ラウンジ

⽩井屋ホテルのオールデイダイニングとして、朝食「群馬の朝ごはん」、昼食、ティータイム、そして夕食のお食事とお飲み物をご用意しています。ティータイムにはホテル併設のフレッシュフルーツのタルト店「ザ・パティスリー」のおすすめタルト、お食事には「ザ・ベーカリー」の焼きたてパンもご提供しています。豊富なナチュラルワインと群馬が誇る地元食材を生かしたヘルシーでこだわりのビストロ料理の数々を建築家の藤本壮介氏が設計したコンテンポラリーアートと緑あふれる吹き抜けのあるリラックスした環境で、おひとりさまから、お仲間やご家族との集いにいたるまで、お楽しみいただけます。
(C)Shinya Kigure

＜モーニング＞07:00-10:30（L.O. 09:30）※要予約

＜ランチ＞11:30-15:00

＜ティー＞15:00-17:00（L.O. 16:30）

＜ディナー＞18:00-22:00（L.0. 21:00）

白井屋ホテル（群馬県前橋市本町2-2-15）

アートデスティネーション「白井屋ホテル」は、群馬県前橋市の活性化に貢献することを目的に2020年12月に開業。300年以上の歴史を誇った「⽩井屋旅館」廃業後、70 年代の既存建物を建築家の藤本壮介氏が改装、新築をてがけ、国内外のアーティストやデザイナーが協演したことで話題となり、ナショナルジオグラフィックトラベラーの「2021年世界のベストホテル 39」にも選出。アート、建築、デザイン、ウエルビーイング、音楽、そして食において本物を意識し、暮らす人と訪れる人が出会い、五感に刺激を受ける、あらたな文化がめぶく場を提供しています。 2023年3月には初の書籍『Shiroiya Hotel Giving Anew』を発刊。
(C)Shinya Kigure
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