株式会社良品計画
北海道十勝エリア初出店 店舗内外装木材に北海道産を使用
無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長:堂前 宣夫)は、北海道音更町に「無印良品 ハピオ木野」を11月8日(水)にオープンします。当店は十勝エリア初出店、北海道内では18店舗目となります※1。
良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、全国津々浦々で日常の基本を支える商品・サービスの提供や、地域課題に取り組むとともに地域を活性化するさまざまな活動を進めています。北海道でも食品スーパー隣接の生活圏への出店を加速しており、日々の暮らしに役立つ日用品や衣料品、食品などを取りそろえ、より利便性の高い店舗、地域の活性化に寄与する店舗として皆さまのお役に立つことを目指します。
新店舗の特徴
1.毎日の暮らしに役立つ衣料品・生活雑貨・食品が揃う店
毎日の生活に必要な日用品を中心に、キッチン用品や掃除用品、今年9月にリニューアルした天然由来成分100%のスキンケア、吸水性のよいタオル、再生ポリプロピレンを使用したファイルボックスなどの収納用品、季節に合わせた着心地のよいインナーや靴下をはじめ紳士・婦人・子供服やバッグなどの服飾雑貨を取り揃えています。
食品では、お客様からご要望の多い冷凍食品を取り扱います。人気のキンパをはじめ、塩こうじからあげ、国産黒豚肉入り餃子、フライパンでつくるミールキットなど、毎日の食事の準備の手助けになるようなラインナップを揃えています。
また、実際の暮らしをイメージしやすく、生活のシーンが見えるような売場展開をしています。食品の売場ではキッチン用品の売場と融合し、食べる・調理する・用具をしまう・食品を保存するなどの行動に合わせた陳列を行います。生活雑貨売場では季節に合わせた家具や寝具などのファブリックコーディネートを中心に陳列にします。 その他にも、お買い物の合間に休憩できるベンチやチェアを店内に設けており、ゆっくりお買い物を楽しんでいただけます。
2.店舗内外装の木材には北海道産木材を使用
外壁や内装の木材には、北海道産の道南スギやトドマツなど使用しています。また、店内のお客様休憩スペース用ベンチやチェアは道内で解体された道内にあった建物(倉庫)の廃材を再利用しています。
店舗の取り組み
地域の方々と連携したイベントの開催
オープン時は店舗に隣接する食品スーパー「ハピオ」とコーヒーショップ「木野の森珈琲店」が無印良品店内で
出張販売します。ハピオは、ハピオオリジナル商品で人気の「ハピまん」(中華まん)をすぐ食べられるように蒸した商品と持ち帰り用のチルド商品を販売します。木野の森珈琲店では、コーヒーの試飲やドリップコーヒーを販売する予定です。今後は、地域の生産者や事業者と生活者の交流の場となることを目指したマルシェ販売やワークショップイベントなどを行う「つながる市」※2を開催予定です。地域の皆さまとともに音更町以外からも訪れる方々にも向けて地域の魅力を発信するお手伝いをしていきます。
環境に配慮した活動
以下は「無印良品 ハピオ木野」で導入する環境に配慮した主な活動になります。
【店舗の概要】
※1 MUJI com、MUJI to GO形態含む
※2 全国の無印良品で不定期に開催している「つながる市」は、「ヒトとつながる、マチをつなげる」をコンセプトに、地域の方々と一緒につくり、運営している期間限定のマーケットです。2017年10月、無印良品 有楽町(2018年12月閉店)から始まり、現在では全国各地の無印良品の店舗で開催しています。