山椒庵
秋冬も着物をカジュアルに楽しむ！リユース着物店が考えた肌に優しく環境にも優しい現代羽織
リユース着物店 山椒庵(所在地：東京都江東区 代表：飯濱 颯)は、2023年10月22日(日)から、オリジナル商品の着物カーディガン「二兎羽織」を、クラウドファンディングサービス・Makuakeにて先行予約販売を開始しました。
プロジェクトページ：https://www.makuake.com/project/sanshoan/
目標金額は10月25日に達成しましたが、受注は引き続き2024年1月7日まで受け付けております。
商品撮影は着物インフルエンサーでフォトグラファーのさんかく様にご協力いただきました。
写真撮影：さんかく 様（https://www.instagram.com/sankak_kimono/）
新作のオリジナル商品・着物カーディガン「二兎羽織」について
「二兎羽織」は、着物に羽織として、洋服にカーディガンとして、幅広いコーディネートが可能です。また、ニットゆえの男女問わず着用できるサイズ感が特徴です。綿100%なので、秋・冬・春の３シーズンでお使いいただけます。ご自宅でお洗濯も可能です。
ポイント１：着物の羽織と洋服のカーディガンを掛け合わせた、和洋折衷の着回し力
着物カーディガン「二兎羽織」は、和服としては裄丈の割に身幅がタイトで、洋服寄りの寸法でお作りしています。身体のラインを拾いすぎない、ほどほどゆったりのシルエットで、着物にも洋服にも使いやすくなっております。
ポイント２：形にこだわった、男女兼用のユニバーサルデザイン
全体の形は定番のカーディガン＆着物を踏襲しました。
ネック部分は、首や顔まわりをスッキリ見せるVネックを採用しています。ボタンを開けても閉じても、着物に合わせても、美しく見えます。
袖は袖丈の長い着物仕様です。身八つ口無しのメンズ着物テイストを採用し、袖の編地も身頃と同じ上下に統一しました。腕を下ろしている時の落ち感やボリューム感を楽しめます。
またサイズは、単なる男女の中間サイズではなく、女性が名古屋帯の着用をしたり、男性が羽織の下に着るシチュエーションなどを想定しました。伸縮性のあるニット素材だから実現できる、男女兼用のユニバーサルデザインです。
ポイント３：100%綿素材を使用した無縫製ニットで、肌にも環境にもやさしい
素材は綿100%を使用。さらりと優しい肌触りで、チクチクや静電気が起きにくくしています。メンズ羽織や角袖コートなどを用いることで、肌寒い時期から汗ばむ時期まで秋・冬・春の3シーズン着用可能です。ご家庭で手洗いでの洗濯が可能です。
「二兎羽織」はカットロスの出ない無縫製ニットを採用しています。縫い代がない分肌に優しく、環境にも優しい製品を目指しました。
日本では年間50万トンを超える衣類が廃棄されています。しかし、着物は元来、生地ロスがなくエシカルな服です。
着物の場合、リユース時にネックとなるのがサイズです。コンディションが良くても裄丈が短い…といった時には「二兎羽織」を上から羽織れば、サイズの難を隠すことが出来ます。
着られるのであれば、ハサミを入れずに工夫をして着る。これが私たち、リユース着物店の考える環境負荷のないファッションです。
商品詳細
プロジェクトページ：https://www.makuake.com/project/sanshoan/
【商品名】着物カーディガン「二兎羽織」
【価格】一般販売予定価格：24,200円(税込)
Makuakeページからご購入の場合：19,000～22,000円(税込)
※ご購入時のコース選択によって、1着当たりの単価が変わります。
【発売日】2023年10月22日(日)～2024年1月7日(日)
【カラー】ダークグレー/ベージュ
【素材】生地 コットン100％／ボタン プラスチック
【製造国】中国 (※編み機は日本製)
【重量】約520g
【サイズ展開】フリー（男女兼用）
■リユース着物店 山椒庵について
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」。
「山椒庵」は2020年6月開業のカジュアル志向の着物処。
リユース着物やオリジナル商品など仕立て上がり着物に特化したセレクトショップで、東京は深川、森下・清澄白河エリアに7畳一間の小さな店舗を構えております。
店舗名：山椒庵
代表：飯濱 颯
住所：〒135-0006 東京都江東区常盤２丁目４−８ クレアローズ 102号
TEL : 03-4400-8426
WEB : https://sanshoan.jp
公式SNS：(Instagram) https://www.instagram.com/sanshoan/
(Twitter) https://twitter.com/sanshoan
