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千葉大学教育学部附属幼稚園が千葉県自然環境保育認証制度の認証を受けました

国立大学法人千葉大学

千葉大学教育学部附属幼稚園(大和政秀園長、以下、附属幼稚園)は、令和5年10月1日に千葉県自然環境保育認証制度において、「普及型」の認証を受けました。

附属幼稚園について

 1903(明治36)年に開園し、今年で120周年を迎えた附属幼稚園は、「うごく・かんじる・かんがえる」という教育方針の下、身近な環境と直接関わって、遊びを通して体験的に学ぶ「環境を通しての教育」を実践しています。
 また、日常の保育・教育に加え、「質の高い幼児教育」のモデル園として、毎年実施している「幼児教育研究会」や「保育実践研究会」を通じ、その実践と研究成果を広く発信し、全国の幼児教育関係者に研修の機会を提供しています。加えて、千葉県教育委員会等の自治体での研修や、文部科学省委託事業の幼稚園免許法認定講習事業において、附属幼稚園の教員が講師を務めるなど、高い研修機能を備えています。
 研究面においても、本学教育学部、国際教養学部、工学部等の研究に協力しているほか、令和元年度には国立教育政策研究所から教育課程研究校指定事業の実施の委託を受けたり、令和2年度には「科学する心を育てる」ソニー幼児教育支援プログラムにおいて優秀賞に選定されたりするなど、多くの成果を上げています。
 草原と森林を有する附属幼稚園の園庭には様々な生物が集い、西千葉駅前とは思えない豊かな自然環境が形成されています。附属幼稚園の園児たちはこのような環境の中で多様な生物と触れ合い、新しい発見に満ちた遊びとともに自然に対する学びを深め、創造性を育んでいます。今回の自然環境保育認証を契機として、これまで築き上げてきた豊かな自然環境を活かした教育をさらに推進しながら、日本の幼児教育の発展・振興のための先進的取組を示す研究や、幼稚園教諭・保育者等の資質・能力の向上のための研修をより一層充実させていきたいと考えています。

トンボ採りを楽しむ園児たち

千葉県自然環境保育認証制度について

 千葉県において、令和5年度より、自然体験活動を通じて子どもの主体性や創造性等を育む、「自然環境保育」に取り組む施設・団体(以下「団体等」という)の活動を支援する「千葉県自然環境保育認証制度」が開始されました。認証団体には、千葉県より自然体験活動のための経費等への補助、安全管理に関する講習会や認証団体交流会への参加、認証団体の活動の紹介や市町村等への情報提供といった支援がなされます。詳細は、下記の千葉県HPをご参照ください。

https://www.pref.chiba.lg.jp/kosodate/shizennhoiku/shizenhoikuninshou.html

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