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東京国際プロジェクションマッピングアワード Vol.8、TOKYO FUTURE NIGHT約8,500名が来場!併催された2つのイベントの模様をお届けします。

IMAGICA GROUP

映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社 IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:布施 信夫)のグループ会社で、株式会社ピクスと株式会社IMAGICA EEXが運営する東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会は、若手クリエイターを対象とした映像制作の登竜門「東京国際プロジェクションマッピングアワード Vol.8」と新しい夜の光の祭典「TOKYO FUTURE NIGHT」を11月11日(土)に東京ビッグサイト会議棟前広場にて開催。過去最多となる8,526人が来場しました。(※1、2)


※1 東京国際プロジェクションマッピングアワード開催史上最多、※2 両イベント総合の来場者数

東京国際プロジェクションマッピングアワード Vol.8


◆プロフェッショナルの手によって行われた審査会。

Vol.7まではエントリー対象者を学生に限定していましたが、今大会ではテーマの「OPEN」にちなんで、30歳以下のクリエイターに対象を広げて開催。昨年の出場チーム数の2倍以上となる31チームが上映会に進出しました。
各賞を決める5名の審査員は、喜田夏記、Nate、橋爪勇介、別所梢、森内大輔と各業界の第一線で活躍するプロフェッショナルが担当。
各参加者の思いが込もった作品を視聴し、熱い審査により各賞が決定しました。

◆いよいよ上映会!最優秀賞は誰の手に…!?
日暮れとともに、MC・ハリー杉山の開会宣言により作品上映会がスタート!

約4ヶ月をかけて制作された作品が約30メートル、幅約94メートルの日本最大級のスクリーンに映し出されると、場内は興奮に包まれました。

◆最優秀賞は、たった一人で4ヶ月間の制作に挑んだ、TORCH (デジタルハリウッド大学)!

全31チームの上映後、各賞が発表されました。最優秀賞、優秀賞に加え、通常1作品のみ表彰予定だった審査員特別賞が2作品選出される結果となり、大会のレベルの高
さが伺えました。
受賞作品の発表が終了後、審査員代表として森内大輔より、全参加チームへ称賛の言葉が贈られ、感動と熱気のなかで今年の東京国際プロジェクションマッピングアワー
ドは幕を下ろしました。

各受賞作品は下記の通りです。

▼最優秀賞▼
学校名:デジタルハリウッド大学
チーム名:TORCH
作品名:NEXUS

・審査員橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) よりコメント
満場一致の最優秀賞でした。「人工知能」というタイムリーなトピックであり、将来的に起こるであろう「シンギュラリティ」(技術的特異点)をも想起させます。また映像全体が高い技術力でまとめており、鑑賞後の満足感も高かったです。

▼優秀賞 2チーム▼
1.学校名:東京コミュニケーションアート専門学校
チーム名:獄卒
作品名:黄泉

・審査員Nate (映像ディレクター、モーションデザイナー) よりコメント
テーマのOPENにちなんで、未知の世界へ勇気を持って、扉を気持ち良くドンドンと開けて飛び込んでいく様子。そして様々なモチーフがありつつも、しっかりと統一感があってすごく見ていてテーマパークのアトラクションのような楽しい作品でした。

2.学校名:日本工学院八王子専門学校
チーム名:チームくいしんぼう
作品名:Dream factory

・審査員別所梢(プロデューサー) よりコメント
ルック、アニメーションともに細部までデザイン設計が行き届いている印象でした。賑やかな展開ながらも華美過剰すぎない抑制のバランスも評価に繋がっています。

▼審査員特別賞2チーム▼
1.チーム名:Marchisland
作品名:Appetite

・審査員森内大輔(NHK デザインセンター長) よりコメント
世界中のどこにでもいそうな親しみのあるオジサン。
物欲しそうに口をパクパクしながら開放的になっていく姿に同世代の一人として惹きつけられました。
型にはまらない自由な発想に心からの敬意を表します。

2.学校名:東京コミュニケーションアート専門学校
チーム名:ただの田中。
作品名:bloom

・審査員喜田夏記(ディレクター、アートディレクター、クリエイティブディレクター) よりコメント
浮遊感ある不思議な世界観のイントロから、もの静かな展開ながらも、一気に世界に引き込まれました。
視点が次々と変わり、要素も展開も多いのに、一貫してまとまりのある絵作りは、彩度を抑えた繊細な色彩センスのなせる技。ラストの女の子の神妙な面持ちや大胆な構図など、随所に感じるセンスの良さに脱帽でした。

▼東京ビッグサイト賞7チーム▼
1.MISO「BRIDE is the BEST?」
2.佐賀大学/猫ぷろれす「Sounds of OPEN」
3.大妻女子大学/三色団子「Imagine」
4.日本電子専門学校,慶應義塾大学/組織1「めくり、めぐる。」
5.専門学校日本デザイナー学院/Bremen「POP OUT YODEL」
6.大阪芸術大学/しゃもじ鮭もじもじ「お母さんは魔法使い」
7.KAMIN「Threshold」

TOKYO FUTURE NIGHT


◆熱気のバトンはTOKYO FUTURE NIGHTへ!
興奮冷めやらぬ中、併催となるアニメコンテンツとコラボレーションした夜の祭典「TOKYO FUTURENIGHT」がスタート!
まずは、アニメ「ブルバスター」よりNORISTRYが登場!
大迫力のプロジェクションマッピングを背景にオープニングテーマの「トライ・ライ・ライ」を披露しました。ライブ終了後は原作・中尾浩之も登壇。現在放送中の「ブルバスター」の魅力をNORISTRYとともに熱く語りました。

続いて、ロングラン大ヒットを記録した映画「グリッドマンユニバース」のプロジェクションマッピングコンテンツが上映。

監督の雨宮哲も登壇し、感想を聞かれると「寒いですね!」と答え、笑いが起こる場面も。
今後の作品の展開について聞かれると「続きも先もぜひ作りたい、オファーお待ちしています」と意欲を見せました。

そして、現在天竺編が放送中の「東京リベンジャーズ」のステージがスタート。

花垣武道役・新祐樹、佐野万次郎役・林勇、龍宮寺堅役・福西勝也が登壇し、作品ファンなら誰もがグッと来る作中の名台詞をプロジェクションマッピングとともに披露しました。

イベントのラストの飾るのはアニメ「オッドタクシー」で二階堂ルイを演じる三森すずこによる、アニメエンディングテーマ「シュガーレス・キッス」ライブ!

主人公・小戸川とともに明るく楽しいライブを披露し、会場を盛り上げました。


SDGsへの取り組み

本イベントは、実質100%再生可能エネルギーで運営しております。様々な地球環境の変化が心配されるなか、電気を使うメディアアート、プロジェクションマッピングこそクリーンなエネルギーで実施されるべきだと考えました。プロジェクションマッピングを通じてSDGsを達成できるイベントを目指します。

今後、各受賞作品は東京ビッグサイトにて定期上映が予定されています。また、本アワードにつきましては、今後も継続して実施を予定しており、詳しい情報は公式サイトなどで発表していきます。

若きクリエーター達のさらなる意欲と技術力の向上に向けた本アワードの動きに是非ご注目下さい!

東京国際プロジェクションマッピングアワードは、映像を軸に、次世代を担うクリエイターの育成を支援します。

イベント概要

【日時】
2023年11月11日 (土) 16:30 開場/ 17:00 開演
(17:00~19:30 東京国際プロジェクションマッピングアワード / 19:30~21:00 TOKYO FUTURE
NIGHT)
【会場】
東京ビッグサイト 会議棟前広場(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
※諸状況を鑑みまして変更・中止の可能性がございます。
【参加費】
無料

◼東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.8
【概要】
学生または30歳以下の若手映像クリエイターを対象にしたプロジェクションマッピングコンテスト
【テーマ】
OPEN
【MC】
ハリー杉山
【審査員】
喜田夏記(P.I.C.S. management、Legolas inc.)、Nate (nim)、橋爪勇介(カルチュア・コンビニエンス・
クラブ)、別所梢(mimoid)、森内大輔(NHK デザインセンター長)
【各賞 / 副賞】
・最優秀賞(賞金30万円、トロフィー、賞状、副賞)
デジタルハリウッド大学、チーム名:TORCH、作品名:NEXUS
・優秀賞(賞金15万円、トロフィー、賞状)
東京コミュニケーションアート専門学校、チーム名:獄卒、作品名:黄泉
日本工学院八王子専門学校、チーム名:チームくいしんぼう、作品名:Dream factory
・審査員特別賞(賞金10万円、トロフィー、賞状)
チーム名:Marchisland、作品名:Appetite
東京コミュニケーションアート専門学校、チーム名:ただの田中。、作品名:bloom
・東京ビッグサイト賞 (定期上映)
チーム名:MISO、作品名:BRIDE is the BEST?
佐賀大学、チーム名:猫ぷろれす、作品名:Sounds of OPEN
大妻女子大学、チーム名:三色団子、作品名:Imagine
日本電子専門学校,慶應義塾大学、チーム名:組織1、作品名:めくり、めぐる。
専門学校日本デザイナー学院、チーム名: Bremen 、作品名: POP OUT YODEL
大阪芸術大学、チーム名:しゃもじ鮭もじもじ、作品名:お母さんは魔法使い
チーム名:KAMIN、作品名:Threshold

【共催】
一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会
【特別協賛】
株式会社東京ビッグサイト、株式会社IMAGICA GROUP
【後援】
経済産業省、東京都港湾局、江東区、国立研究開発法人科学技術振興機構日本科学未来館、公益財団法
人東京観光財団(TCVB)、CG-ARTS(公益財団法人画像情報教育振興協会)、特定非営利活動法人映像産
業振興機構(VIPO)、一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)
【メディアパートナー】
CGWORLD、映像新聞、月刊サイン&ディスプレイ、COMMERCIAL PHOTO、東京お台場.net、テレ朝
POST、Vook
【特別協力】
りんかい線、ゆりかもめ
【協力】
株式会社ワコム、株式会社フジテレビジョン、ダイバーシティ東京プラザ、デックス東京ビーチ、東京ベ
イ有明ワシントンホテル、東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート、ホテルトラスティ東京ベイサイ
ド、東京ベイ・クルージングレストランシンフォニー、Kawasaki Robostage、有明ガーデン、アクアシ
ティお台場、
相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明、グランドニッコー東京台場、株式会社ユニバーサルエンターテイン
メント
【出場チーム】※学校名/ チーム名「作品名」※上映順
MISO「BRIDE is the BEST?」
仙台デザイン&テクノロジー専門学校/ 16/25「IS that OPEN OK?」
武蔵野美術大学/ シン龍「いざ、開国!!新時代を切り開け!!!」
東京造形大学/ かめかめ「新訳竜宮城」
佐賀大学/ 猫ぷろれす「Sounds of OPEN」
東京造形大学/ ひきこもり「Bloom」
専門学校日本デザイナー学院/ カリンの豆腐「OPEN THE GATE ~THE BONDS OF ROBOTICS~」
専門学校日本デザイナー学院/ Shikanomori「繙読」
東京コミュニケーションアート専門学校/ 寝台特急「Everyone」「出発進行!」
IMKK / 自己と他者
大妻女子大学/ 三色団子「Imagine」
日本電子専門学校、慶應義塾大学/ 組織1「めくり、めぐる。」
東京藝術大学/ ManyMany.bot「デジタル擬態」
仙台デザイン&テクノロジー専門学校/ Free「I can fly !!!!!」
専門学校日本デザイナー学院/ Bremen「POP OUT YODEL」
仙台デザイン&テクノロジー専門学校/ おむすびころりん「鎖のない物語」

◼TOKYO FUTURE NIGHT
【概要】
アニメ× 音楽× プロジェクションマッピングの祭典。話題のアニメを日本最大級のスクリーン&音楽
で楽しむ新しいカタチのライブイベント
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【主催】
東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会 ※TOKYO FUTURE NIGHTは、観光庁観光再
始動事業採択事業です
【企画・運営】
株式会社ピクス、株式会社IMAIGICA EEX

公式サイト / SNS

◼東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.8
ウェブサイト:https://pmaward.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/pmaward.jp/
X (旧Twitter):https://twitter.com/pmaward_jp/
公式note:https://note.com/pmaward/

◼TOKYO FUTURE NIGHT
ウェブサイト:https://pmaward.jp/tokyofuturenight/
X (旧Twitter):https://twitter.com/info_TFN

記事掲載素材につきまして

お手数をお掛け致しますが、当リリースに関する画像は下記URLよりダウンロードの上ご使用ください。
https://picstokyo.box.com/s/qzifn0ksytzfhs0iq44rqay2w5w0cb7h

記事掲載時は下記マルシー表記の併記をお願いいたします。
(C)東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会
(C) P.I.C.S.・KADOKAWA刊/波止工業動画制作部
(C)円谷プロ(C) 2023 TRIGGER・雨宮哲/「劇場版グリッドマンユニバース」製作委員会
(C) 和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員
(C) P.I.C.S. / 小戸川交通パートナーズ

お問い合わせ

当リリースに関するお問い合わせは下記までお寄せください。
アドレス:info@pmaward.jp
担当:橘川 (株式会社ピクス) / 濱野 (株式会社IMAGICA EEX)

株式会社ピクス


「独創性と革新性」を常に心がけ、新しい感受性を持った映像を通し、人の心に「楽しい驚き」を提供します。
・会社名:株式会社ピクス / P.I.C.S. Co., Ltd.
・代表者:代表取締役社長 平賀 大介
・所在地:〒150‐0022 東京都渋谷区恵比寿南3丁目9番19号 サイシンビル
・創 立:2000年4月25日
・資本金:5,000万円
・事業内容:映像企画・制作、空間デザイン・設計、ライブエンタテインメントに関わる映像制作、デジタルコンテンツ企画・制作 (AR、MR、VR)、MV・テレビCM制作、IPコンテンツの企画 (劇場映画、TVドラマ)
・URL:https://www.pics.tokyo/
・X (旧Twitter):https://twitter.com/pics_tokyo

株式会社IMAGICA EEX


「体験を拡張し、未来を創造する」をミッションに、新しい世界観「ニューノーマル(新常態)」における、今までにない新しいエンタテインメント体験機会の創出を実現し、豊かな暮らしと文化の発展に貢献してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA EEX (イマジカ イークス)
・代表者:代表取締役社長 CEO兼CCO 諸石 治之
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・設立:2020年7月3日
・事業内容:エンタメテックビジネスの事業企画、戦略的投資、技術およびIP開発
・URL:https://eex.co.jp/

株式会社IMAGICA GROUP


1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA GROUP / IMAGICA GROUP Inc.
(東証プライム市場、証券コード:6879 イマジカG)
・代表者:代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・創立:1935年2月18日
・資本金:33億6百万円
・事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括
・URL:https://www.imagicagroup.co.jp/
・X (旧Twitter):https://twitter.com/IMAGICAGROUP

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