内房総アートフェス実行委員会
梅田哲也、小谷元彦、SIDE CORE、さわひらき、島袋道浩、名和晃平、リナ・バネルジー/ペギー・E・レイノルズ、保良雄、ディン・Q・レら、総勢約70組のアーティストが参加
■前売パスポート発売開始:2024年2月9日(金)
■アート作品展示期間:2024年3月23日(土)~5月26日(日)
市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市の内房総5市で開催中の「百年後芸術祭-内房総アートフェス-」について、2024年3月23日(土)から始まるアート作品展示の出展アーティスト約70組が決定しました。また、アート作品展示の会期中、全会場へ各1回入場可能となる前売パスポートが2024年2月9日(金)から販売となります。
千葉県誕生150周年記念事業の一環として9月から開催中の「百年後芸術祭-内房総アートフェス-」は、「広域連携」「官民協同」による初の試みとして、アート、クリエイティブ、テクノロジーの力を融合した、百年後の新しい未来を創っていくための持続可能なプラットフォームとしての芸術祭を目指しています。これまで、9月に初披露された、音楽・映像・ダンス・光・テクノロジー(ドローン)を融合させた「en Live Art Performance」を皮切りに、10月には「円都 LIVE(エントライブ)」を開催。さらに、11月には、「en Live Art Performance」と、食と学びの新たな食体験イベントとして、内房総5市などの魅力的な食材が集結した「EN NICHI BA(エンニチバ)」を同時開催しました。
そして、2024年3月23日(土)~5月26日(日)のアート作品展示では、気鋭の現代アート作家を国内外から招聘し、内房総5市の各所で、アート作品を展示します。市原市においては、牛久商店街や市原湖畔美術館、旧里見小学校などの各拠点に約50作品展開します。新設となる、木更津、君津、袖ケ浦、富津の各市では、 来場者が巡回しながらアート作品を鑑賞しやすいよう、それぞれ拠点となる地域を選定し、作品を展示します。出展アーティストは、梅田哲也、小谷元彦、SIDE CORE、さわひらき、島袋道浩、名和晃平、リナ・バネルジー/ペギー・E・レイノルズ、保良雄、ディン・Q・レなど総勢約70組が参加します。絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど、様々な手法を用いて表現される作品たちが、内房総5市を舞台に展開します。
百年後を考える誰もが参加できる芸術祭。総合プロデューサーはクルックフィールズ(木更津市)の代表を務める小林武史、アートディレクターは地域に根ざした芸術祭を数多く手掛ける北川フラムが務めます。
総勢約70組の気鋭のアーティスト一覧
【アーティスト一覧(日本人作家五十音順・敬称略)】
秋廣誠、アコンチ・スタジオ(アメリカ)、淺井裕介、東弘一郎、アブドゥルラーマン・アブダラ(オーストラリア)、EAT&ART TARO、石川洋樹、イ・ビョンチャン(韓国)、岩崎貴宏、岩沢兄弟、岩間賢、梅田哲也、大西康明、大貫仁美、岡田杏里(日本/メキシコ)、岡博美、小沢敦志、小谷元彦、開発好明、ジョアン・カポーテ(キューバ)、カルロス・ガライコア(キューバ)、ソカリ・ドグラス・カンプ(ナイジェリア/イギリス)、木村崇人、ダダン・クリスタント(インドネシア)、栗田宏武、CLIP、栗真由美、クワクボリョウタ、KOSUGE1-16、SIDE CORE、笹岡由梨子、佐藤悠、さわひらき(日本/イギリス)、塩月洋生、時速30kmの銀河の旅、島袋道浩、鈴木ヒラク、鈴村敦夫、竹村京、多田淳之介(東京デスロック)、田中奈緒子(日本/ドイツ)、千田泰広、チョウハシトオル、チョ・ウンピル(韓国)、冨安由真、豊福亮、中崎透、中根唯、名和晃平、西尾美也、ニブロール、リーロイ・ニュー(フィリピン)、沼田侑香、灰原千晶、リナ・バネルジー/ペギー・E・レイノルズ(インド/アメリカ)、ヘラルド・バルガス(メキシコ)、深澤孝史、藤本壮介、アレクサンドル・ポノマリョフ(旧ソ連[ドニプロ] /ロシア) 、槙原泰介、毛利悠子、森靖、ラヴァル・モンロー(バハマ/アメリカ)、保良雄、柳建太郎、エルヴェ・ユンビ(カメルーン)、リュウ・イ [劉毅] (中国)、ディン・Q・レ(ベトナム)
※クルックフィールズ内の作品群(カミーユ・アンロ、ファブリス・イベール、アニッシュ・カプーア、草間彌生、Chim↑Pom from Smappa!Group、増田セバスチャンなどの作品)は、2019年の施設設立以降、施設用に設置されたものです。今回、クルックフィールズが内房総アートフェス会場の一つとなったため、特別に作品を公開する予定です。
※クルックフィールズ内の作品群(カミーユ・アンロ、ファブリス・イベール、アニッシュ・カプーア、草間彌生、Chim↑Pom from Smappa!Group、増田セバスチャンなどの作品)は、2019年の施設設立以降、施設用に設置されたものです。今回、クルックフィールズが内房総アートフェス会場の一つとなったため、特別に作品を公開する予定です。
アート作品展示 概要
【アート作品展示】
・開催期間:2024年3月23日(土)~5月26日(日)
※火・水曜日定休(4月30日・5月1日は除く。一部施設は通常営業)(全49日)
・開催時間:10時~17時
※作品によって公開日・公開時間が異なる場合がございます。
【パスポートについて】
販売期間
・前売パスポート:2024年2月 9日(金)~3月22日(金)
・当日パスポート:2024年3月23日(土)~5月26日(日)
価格
・一般 当日:3,500円、前売:2,500円(税込)
・小中高 当日:2,000円、前売:1,000円(税込)
※県内の小中学生は無料引換券を配布(予定)
・小学生未満 無料
※芸術祭の全会場へ各1回入場可能(ただし、有料イベントや有料体験ワークショップなどは別料金)。
※2回目からは個別鑑賞券(値段未定)が必要。
前売パスポートの販売方法
・各種プレイガイド、内房総アートフェス事務局窓口、クルックフィールズほかで販売予定です。
詳細については、決まり次第、下記のオフィシャルサイトで公表します。
注意事項
・再発行、払い戻しは不可
オフィシャルサイトのURL
https://100nengo-art-fes.jp/
百年後芸術祭-内房総アートフェス-について
<百年後芸術祭のコンセプト>
100年後を考え、表現することすべてが芸術活動。一緒に100年後の未来を
創っていくための、共創の場
百年後芸術祭は、千葉県を舞台とした百年後を考える誰もが参加できる芸術祭です。
100年後を思うことは「利他」そのもの。
100年後に残したいアートとは何か?100年後に残したい音楽とは何か?
100年後に残したい食とは何か?100年後に残したいこととは何か?
この芸術祭は、一緒に100年後の未来を創っていくための、共創の場。
100年後を考え、表現することすべてが芸術活動になります。
さぁ、一緒に100年後を考えてみませんか?
<百年後芸術祭-内房総アートフェス-開催趣旨>
内房総5市による「広域連携」および「官民協同」による初の試み
千葉県誕生150周年記念事業の一環として県内各所で実施される百年後芸術祭。
市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市の内房総5市では、「広域連携」「官民協同」による初の試みとして、百年後芸術祭-内房総アートフェス-を開催します。
アート、クリエイティブ、テクノロジーの力を融合し、百年後の新しい未来を創っていくための持続可能なプラットフォームとしての芸術祭を目指します。