タオルを通じてお風呂文化を伝える泉州タオルの取り組み「温泉州」を開催！2月2日～7日。高円寺銭湯『小杉湯で、ゆったりゆったび温泉州』、吉祥寺マルイ無印良品『泉州タオルPOP UP SHOP』

大阪タオル工業組合

小杉湯では、お風呂で体感できる温泉州タオルのレンタル開始、販売。吉祥寺マルイ無印良品では、温泉州タオルシリーズ、和泉山脈の山から着想を得た新色も加えた泉州タオルのラインナップを展開。

「水とともに生きる泉州タオル」を展開する大阪タオル工業組合は、2024年2月2日（金）～7日（水）の6日間、東京都高円寺昭和8年創業の老舗銭湯小杉湯にて、『小杉湯で、ゆったりゆったび温泉州』を開催します。2月2日より、泉州タオルのメーカー3社（株式会社ウエノ、金野タオル株式会社、新田タオル株式会社）の温泉州タオルのレンタルをスタート。お好みの温泉州タオルを小杉湯のお風呂で体感できます。会期終了後も温泉州タオルのレンタルは継続します。
大阪府で唯一の温泉郷、泉州タオル産地にある「犬鳴山温泉」をイメージしたお風呂の湯も登場。銭湯入口前スペースでは、12社のタオルメーカーがつくる、こだわりの温泉州タオル全シリーズの販売を行います。

同期間開催の、吉祥寺マルイ無印良品では、温泉州タオル全シリーズに加え、水とともに生きる泉州タオルの定番ラインである、日常的に使いやすいクオリティのタオルをラインナップ。バリエーションのあるサイズ展開とこれまでの水を連想させるブランドカラー、泉州のタオルづくりの水源である和泉山脈の深い山奥の樹木や岩石から想起される2024年の新しいカラーを追加した泉州タオルが揃います。

【開催概要】
高円寺銭湯小杉湯『小杉湯で、ゆったりゆったび温泉州』
温泉州のれんを掲げた小杉湯で、温泉州タオルのレンタルをはじめます。
レンタルタオルと同じ温泉州タオルの販売も行い、温泉州タオル全シリーズが揃います。
ぜひ、温泉州タオルを小杉湯のお風呂でお試しください。

開催日時 | 2024年2月2日（金）～7日（水）※木曜日定休日
平日15:30～深夜25:30（小杉湯営業時間内）、土・日・祝日 8:00～深夜25:30
開催場所 | 高円寺銭湯小杉湯　
住所　　 | 杉並区高円寺北3-32-2
アクセス | 高円寺駅北口から純情商店街・庚申通り商店街を経由し徒歩5分

吉祥寺マルイ無印良品『泉州タオルPOP UP SHOP』
温泉州タオルの全シリーズを販売します。水とともに生きる泉州タオルの展開は、これまでの水を連想させるブランドカラーに加え、タオルづくりの水を生み出す森・和泉山脈の山から着想を得た新色が登場します。
店頭では、タオルづくりのプロがみなさまをお迎えします。

開催日時 | 2024年2月2日（金）～7日（水）11:00～18:30　※無印良品営業時間とは異なります。
開催場所 | 吉祥寺マルイ無印良品 6F
住所　　 | 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1 吉祥寺マルイ6～7Ｆ
アクセス | JR中央線・京王電鉄井の頭線「吉祥寺駅」下車南口徒歩２分

「温泉州」について
日本独自のお風呂文化から生まれた、温泉タオルを“温泉州タオル”と名付け、タオルを通じて日本のお風呂文化をさらに広げ、伝えていく泉州タオルの取り組みです。
温泉州WEB | https://www.senshutowel.jp/onsenshu/

「温泉州タオル」について
手ぬぐいに代わるものとして大阪・泉州で生まれた薄手タオルは戦後復興期に、家庭から温泉や旅館など商業の場で使われるようになり、温泉タオルとして定着しました。
この極薄いタオルの使いやすさ、使い心地を見直し、生まれたタオルが“温泉州タオル”。フェイスタオルがそのまま伸びた100cmほどの長さは、背中も洗いやすく、頭もしっかり巻ける安心のサイズ。ほぼ手ぬぐいの短いパイルは、水分を含んでもキュッと絞りやすい。さっと水気を拭き取って絞る、そんなウェットユース＊に最適なタオルです。（＊濡らして使用）

銭湯小杉湯
東京都高円寺昭和8年創業の老舗銭湯。音楽、ファッション、サブカルチャーを中心とした多様な中央線カルチャーと、古き良き歴史が混在する高円寺の憩いの場として、多くの方から愛される銭湯です。名物ミルク風呂、日替り風呂、水風呂があり、温冷交互浴は小杉湯の代名詞となっています。モットーは「きれいで、清潔で、きもちのいい」お風呂を沸かすこと。

WEB：http://kosugiyu.co.jp/
X（旧：Twitter）：https://twitter.com/kosugiyu
Instagram：https://www.instagram.com/kosugiyu_sento/
note：https://note.com/kosugiyu

小杉湯からメッセージ
2月2日から小杉湯で開催される『小杉湯で、ゆったりゆったび温泉州』より、小杉湯のレンタルフェイスタオルは、全て温泉州タオルに切り替わります。12月には実際に小杉湯スタッフが泉州エリアに伺い、タオル工場をはじめ、後晒し工場やサイジング工場などを見学させて頂きました。タオル発祥の地として、今もなお地域産業として根付いている泉州タオルの高い品質に感動をしました。そんな泉州タオルの素晴らしさを、小杉湯のお客様に体験してもらえる事をとても嬉しく思っています。

水とともに生きる　泉州タオル
大阪・泉州で生まれた泉州タオルは、国内で最も古い130年の歴史を持ち、和泉山脈の豊富な水を資源に自然環境へ配慮したものづくりを行っています。今日まで独自の“後ざらし”製法を守り続け、発展してきました。タオルは、肌に触れ、生活のそばにあるものだからこそ、暮らしに寄り添うタオルづくりを目指しています。人と自然とのつながりを大切に、人々に長く愛される存在であり続けるため、2022年、泉州タオルの事業を運営する大阪タオル工業組合は、「水とともに生きる泉州タオル」を立ち上げました。