株式会社富士薬品
医薬品の研究開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品(本社:埼玉県さいたま市 代表取締役社長:高柳 昌幸、以下「富士薬品」)は2024年1月23日(火)、従業員の健康増進のためにスポーツの実施促進に積極的に取り組む企業として、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー 2024」に認定されました。
富士薬品は「とどけ、元気。つづけ、元気。」のスローガンのもと、人々の元気な毎日を支え続けることを使命に事業活動を展開しています。そして、そのためには従業員の健康が不可欠と考え、健康経営の取り組みに力を入れています。この度、健康経営の一環で行っている運動を促進する取り組みが評価され、2022年・2023年に続き「スポーツエールカンパニー 2024」の認定を受けました。
【富士薬品の主な取り組み】
◆全従業員対象のウォーキングイベント開催
富士薬品では、従業員の健康増進を支援すべく、埼玉県が県民の健康増進を目的に提供する歩数計アプリ「埼玉県コバトン健康マイレージアプリ」を活用したウォーキングイベントを定期開催しています。全従業員からエントリーを募り、設定された期間内の歩数を競う企画で、これまでに8回開催しています。2023年度には初めての“チーム戦”を試験実施し、新規参加者の増加へとつなげることができました。新しいこの試みでは“毎日1人8,000歩の歩行”を目標にチーム対抗としたことで、「チームのために最後まで続けることができた」「コミュニケーションの活性化にもつながった」という参加者の声が寄せられ、大好評となりました。今後もより多くの従業員のウォーキングを促進すべく、企画を実施していく予定です。
◆オフィスやジムなど体を動かす環境の整備
富士薬品の東京本部のオフィスでは、スタンディングミーティングができる机・椅子の設置や、個人デスクのゴミ箱の廃止といった、起立や歩行を促すレイアウトを採用しています。そのほか、福利厚生サービスの提携ジムの利用促進や、メンタルヘルス、女性の健康、眼精疲労など健康に関するセミナーを定期開催。これらにより、従業員が健康増進に向け取り組むことを働きかけています。
・富士薬品の健康経営について URL:https://www.fujiyakuhin.co.jp/diversity-healthmanagement/
◆従業員がスポーツや運動に興味を持つための取り組み
従業員がスポーツに興味を持つきっかけづくりとして、富士薬品がスポーツ支援活動の一環で契約する、サッカー・テニス・ゴルフなどのプロスポーツ選手との交流イベントの開催や、試合・大会のチケット配布による観戦促進など、スポーツを身近に感じられる取り組みを行っています。
・富士薬品のスポーツ支援 URL:https://www.fujiyakuhin.co.jp/csr/
【「スポーツエールカンパニー」について】
「スポーツエールカンパニー」とは、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の支援や促進に向けて積極的な取り組みを行っている企業をスポーツ庁が認定する制度です※。認定された企業の取り組みを周知することで、他企業への横展開を促し、ビジネスパーソンのスポーツ実施率の向上を目指すとともに、従業員の健康管理を考え戦略的に取り組んでいる企業の社会的評価の向上を図ることを目的としています。この度の「スポーツエールカンパニー2024」には、1,246社が認定されています。
※スポーツ庁ホームページhttps://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/1399048.htm
【富士薬品について】
富士薬品は、1930年富山県富山市における配置薬販売業の創業からスタートし、現在では配置薬販売事業に加えて、ドラッグストア・調剤薬局事業、医薬品製造事業、医薬品研究開発事業、医療用医薬品販売事業を展開する複合型医薬品企業です。スローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、富士薬品グループ全体で日本全国に1,276店(2023年12月末時点)を展開する「セイムス」ブランドを中心としたドラッグストアと、全国に広がるラストワンマイルを埋める配置薬販売ネットワーク、そして医療用医薬品の研究開発力を生かし、誰もが豊かな人生を送れる社会の実現に向けて、人々の暮らしのあらゆる場面で寄り添い、元気な生活を支え続けてまいります。
【株式会社富士薬品 会社概要】 URL:https://www.fujiyakuhin.co.jp