株式会社ビームス
2024年2月1日(木)より「ビームス ジャパン(新宿)」で開催
株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:設楽洋)が日本の魅力を発信するBEAMS JAPAN(ビームスジャパン)は、香川漆器や高松張子など香川を代表する伝統的工芸品や地場産品の魅力を発信するイベント「KAGAWA JAPAN, BEAMS JAPAN ~ビームス ジャパンが魅せる香川の工芸~」を、2024年2月1日(木)から2024年3月6日(水)まで東京・新宿の店舗「ビームス ジャパン」とビームス公式オンラインショップで展開します。
■ビームス ジャパンが示す香川の工芸の新たな可能性
香川県の魅力を掘り起こし、新たな商品ラインナップを展開予定
BEAMS JAPANは、香川県内の伝統工芸の販路拡大や魅力を発信するために2019年から香川県との取り組みを続け、これまでビームス ジャパンがセレクトした伝統的工芸品を中心とした地域産品など、首都圏を軸に香川県の魅力を発信してきました。2021年度には、ビームス ジャパンがパイプ役となり、香川県内の事業者同士が連携した協業商品誕生のサポートも行い、2022年度は、改めて香川県の伝統工芸を見つめ直し、工芸品の魅力発信に再注力しました。
5年目となる2023年度は、「ビームス ジャパンが魅せる香川の工芸」をコンセプトに、香川県内16事業者の商品を取り扱います。
「香川漆器」をはじめとする伝統的工芸品の奥深さを伝えるため、これまでにない新たなバリエーションをご用意。香川漆器で作られたラグジュアリーな大皿やボックスなど、香川県の魅力が詰まった商品を販売します。
また、香川県小豆島で精製された高級オリーブオイルを使って、長時間じっくりとなめし丁寧に仕上げたオリーブレザーを使用し、140年つづく香川県東かがわの手袋産業の技術で生まれたレザートートバッグや、香川県産のオリーブで染めたキャンバスポーチなど、香川県ならでは商品を幅広く展開します。
※「KAGAWA JAPAN, BEAMS JAPAN ~ビームス ジャパンが魅せる香川の工芸 ~」取り扱い商品一覧:
https://www.beams.co.jp/tag/240201_BJ_01/
■「KAGAWA JAPAN, BEAMS JAPAN ~ビームス ジャパンが魅せる香川の工芸 ~」ピックアップ商品
※画像内、左から時計回りに記載
・tet.
BEAMS JAPAN別注タクティカルグローブ 10,780円(税込)
・大川原染色本舗
牡丹トート 22,000円(税込)
・宮内張子
奉公さん 特大 4,070円(税込)
奉公さん 大 2,090円(税込)
奉公さん 中 1,628円(税込)
奉公さん 小 1,210円(税込)
・一和堂工芸
ビール受け皿 後藤塗 3,960円(税込)
・さぬきうるし Sinra
富士山タンブラー 22,000円(税込)
・フクシン
BEAMS JAPAN別注ルームスリッポン 3,850円(税込)
■「KAGAWA JAPAN, BEAMS JAPAN」開催概要
●実施期間
2024年2月1日(木)~2024年3月6日(水)
●展開店舗
・ビームスジャパン(新宿) 住所:東京都新宿区新宿3-32-6
TEL:03-5368-7314
・BEAMS公式オンラインショップ:https://www.beams.co.jp/tag/240201_BJ_01/
●BEAMS JAPAN バイヤー 近藤 洋司
<プロフィール>
1983年生まれ。神奈川県出身。服飾の専門学校を卒業後、2004年ビームス入社。東京や横浜の店舗スタッフ・ストアマネージャーを経験し、2019年より日本の魅力を国内外に発信する“BEAMS JAPAN”のバイヤーを務め、様々な自治体との商品開発・監修事業に参画している。
●fennica ディレクター 菊池 優里
<プロフィール>
〈fennica(フェニカ)〉 ディレクター :1987年、千葉県生まれ。大学卒業後、2010年にビームスに入社。「インターナショナルギャラリー ビームス」に〈フェニカ〉担当として配属。店舗での販売員を経て2017年から〈フェニカ〉の企画・バイヤー補佐を担当。2021年より現職。洋服から器、家具に至るまで様々なジャンルのものをミックスしたスタイルを提案。
■香川県について
四国の北東部に位置する日本で一番小さな県。「世界の宝石」と称えられる瀬戸内海に面し、おむすび型の山々や多くのため池が点在する、心安らぐ田園風景が広がり、県花・県木のオリーブや県魚のハマチ、名物の讃岐うどんなど、穏やかな気候風土に育まれた優れた産品がたくさんあります。
また、香川県にはイサム・ノグチや猪熊弦一郎などの名を冠した美術館や、丹下健三や安藤忠雄の建築物、世界的彫刻家の流政之の手によるパブリックアートなどが点在し、「アート県」とも呼ばれています。瀬戸内の島々を舞台に3年ごとに開催されている「瀬戸内国際芸術祭」は国内外から高い評価を得ています。デザイン性と実用性を兼ね備えた工芸品・地場産品を数多く生み出しており、うちわや手袋は全国生産量の大半を占めています。
■BEAMS JAPANについて
2016年にスタートした、BEAMSが日本の良さや面白さを世界へ発信する事業。日本の技術が光るプロダクト、伝統に裏付けされた各地の名品、モダンカルチャーやアートに加え、こだわりの日本ブランドやオリジナルウエアなどファッションアイテムも集積し、日本のモノやコトの魅力を国内外に発信しています。これまでに兵庫県神戸市、大分県別府市、愛知県名古屋市、福島県などの地方自治体や、異業種の企業ともコラボレーションを行い、店頭イベントに加えて商品開発やガイドブックの発行など、数多くのプロジェクトに取り組んでいます。2024年1月現在、BEAMS JAPANは新宿、渋谷、京都、出雲、日光で計5店舗を営業しています。
※公式サイト:https://www.beams.co.jp/special/beams_japan/