【ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド】メートル・ド・テル3人の巨匠が集結！開業15周年記念イベントを開催

株式会社ラスイート

ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド（総支配人：檜山和司　所在地：神戸市中央区）では、2024年2月22日に開業15周年を記念したディナーイベントを開催します。

同館総支配人の檜山和司と、メートル・ド・セルヴィスの会名誉会長である田村敏郎氏、「クープ・ジョルジュ・バティスト」サービス世界コンクールで優勝した宮崎辰氏が一堂に会する本イベントでは、フルコース料理の全てをお客様の目の前でカービングなどのパフォーマンスを行い、最高峰のサーヴィスによる特別な一夜をお届けします。

また、お食事中には、国内外のコンテストで様々な栄冠を手にしてきた3名だからこそ話せるワールドワイドな秘話や裏話などもお聞かせいただきます。第一線で活躍し続けてきた巨匠たちが集結する夢の饗宴をお愉しみください。

3人のマエストロによるサーヴィス夢の饗宴

檜山和司（ひやまかずし）
ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド総支配人
全日本メートル・ド・テル連盟会長
神戸市生まれ。35年を越えるホテル勤務の間に、三ツ星レストラン「アラン・シャペル」「ラ・コート・ドール」に13年間在籍。プロトコールやパーティーの基礎は、「オテル・ルテシア」（パリ）にて学ぶ。1996年日本メートル・ド・テル協会主催第1回日本メートル・ド・テルコンクールで優勝し、日本最優秀メートル・ド・テルに選ばれる。現在は、国際メートル・ド・テル連盟（本部イタリア）に所属し、全日本メートル・ド・テル連盟会長を務め後進の指導にあたる。2014年兵庫県技能顕功賞受賞。受賞者の中から「代表的な技能者」に選出される。2015年「メートル・ド・テル」として初の神戸マイスターに認定。同年ヨーロッパで最も権威のあるフランスの「クープ・ジョルジュ・バティスト協会」より特別栄誉賞を授与される。2017年、厚生労働省より「平成29年度卓越した技能者（現代の名工）」をメートル・ド・テルとして西日本で初めて受章。2019年「春の褒章」にて、飲食物給仕人として史上初の黄綬褒章を受章。

田村敏郎氏
田村敏郎（たむらとしろう）
銀座レカンエグゼクティブアドバイザー
メートル・ド・セルヴィスの会名誉会長
1960年生まれ。マキシム・ド・パリ株式会社東京レストラン部部長支配人を経て、株式会社ひらまつの執行役員として従事すると共にポール・ボキューズグループジェネラルマネージャーとして活躍。2016年より株式会社ティエリーマルクスジャパン「ビストロマルクス・ティエリーマルクス」支配人（東京・銀座）となり、2017年より株式会社セーキのレストラン事業部「銀座レカン」支配人、現在は同レストランエグゼクティブアドバイザーを務める。1995年日本メートル・ド・テル協会主催第1回シェフ・ド・ランコンクール優勝。1996年日本メートル・ド・テル協会主催第1回メートル・ド・テルコンクール準優勝。1998年クープ・ジョルジュ・バティスト後援フランス料理文化センター主催ホールサービスコンクール第5回メートル・ド・セルヴィス杯優勝。

宮崎辰氏
宮崎辰（みやざきしん）
メートル・ド・テル
Fantagista21代表
1976年生まれ。日本初のフリーランスのメートル・ド・テルとして、複数のミシュラン星付きレストランにてゲストをもてなす傍ら、サービス指導、後進の育成に力を注いでいる。また、レストランサービス地位向上の為、全国各地で講演や企業セミナー、教育事業を手掛ける。
2010年「ジョエル・ロブション」にメートル・ド・テルとして勤務。2010年第14回メートル・ド・セルヴィス杯優勝。2012年「クープ・ジョルジュ・バティスト」サービス世界コンクール優勝。2013年「ジョエル・ロブション」プルミエメートル・ド・テルに就任。2017年「シャトーレストランジョエル・ロブション」の職を勇退。『Fantagista 21』設立、2018年ミシュラン三ツ星「レフェルヴェソンス」プルミエ・メートル・ド・テル就任。2021年ホスピタリティ専門学校を開校し、サービスマンの発掘・育成・輩出の一貫した教育を展開、現在に至る。著書「世界一のメートル・ドテルだけが知っている、好感を持たれる60のコツ」（マガジンハウス）、「一流のおもてなし術メートルドテル宮崎辰の流儀」（東京堂出版）、「世界一のおもてなし」（KADOKAWA／中経出版）。

ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド
2008年11月開業。日本初のスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド（SLH）加盟ホテル。ミシュランガイドで「最上級の快適さ（神戸地区最高評価）」を6年連続受賞するなど、開業以来多数の受賞歴あり。総支配人は2017年、おもてなしのプロ「メートル・ド・テル」（飲食物給仕人）として西日本で初めて「現代の名工」として表彰され、2019年、令和元年春の褒章で「黄綬褒章」を受章した檜山和司。