株式会社ロッテ
第1部はチョコレートプラネットさんが登壇!コンビ名の由来はロッテの「チョコレート」!? “ちょこっと”連発で会場を沸かす!第2部はチョコレート事業の新戦略、チョコレートと幸福度の関係性調査の結果を発表
日時:2024年1月30日(火) 第1部9:30~10:15/第2部14:00~15:00
場所:ベルサール六本木(東京都港区六本木7-18-18住友不動産六本木通ビル1F)
株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:牛膓栄一、以下ロッテ)は、 「チョコレートと日々のちょっとした心の幸せ」をテーマに様々な研究や情報発信を担う「ちょこっと幸せ研究所」を2024年2月1日(木)に設立することに先立ち、2024年1月30日(火)に 「ちょこっと幸せ研究所」設立発表会をベルサール六本木にて開催いたしました。
チョコレート市場拡大の背景として、ロッテは生活者にインタビューをする中で『チョコレートが生活必需品である』といった声が多くあり、近年注目の高まる「ウェルビーイング」に通ずる幸せへの関係性がチョコレートにあるのではと考えています。ロッテは今年チョコレート事業60周年を迎えることを機に、チョコレート事業戦略の1つの柱としてチョコレートに期待される幸福度向上との関係性を解明し、社会や個人のウェルビーイングに貢献していきたいと考え、研究所を設立いたしました。
「ちょこっと幸せ研究所」では、自社のR&D、脳科学者、社会心理学の専門家などと連携して実証実験を行い、チョコレートが日々のちょっとした心の幸せに寄与することを示すエビデンスを発表していく予定です。
発表会の1部にはチョコレートプラネットのお二人が研究員姿で登壇。松尾さんはチョコレートが入ったポシェットを身に付け、会場の皆様へもチョコレートと一緒に「ちょこっと」幸せを配りました。また、「ちょこっと幸せ研究所」にちなみ幸せを感じる瞬間や幸せに生きるコツに関するトークを展開。一般の方から受け付けた人間関係や仕事のお悩みに、研究員らしく解決する「お悩み相談会」も開催しました。さらに、松尾さんから1月28日(日)に44歳を迎える長田さんへ「誕生日サプライズ」のお祝いケーキもプレゼントしました。
第2部では、ロッテ代表取締役社長執行役員 牛膓栄一より、60 周年を迎えるロッテチョコレート事業の事業戦略や今後の展望について発表しました。また、ちょこっと幸せ研究所責任者の中村準より研究所概要や研究内容を説明。その後、今回発表した「チョコレートの喫食と幸福度に関する調査」について、幸福学の専門家である慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 前野隆司教授とトークセッションを行いました。
【第1部】
チョコレートプラネットさん登壇!コンビ名の由来はロッテの「チョコレート」!? 松尾さん「初めてもらったバレンタインチョコはガーナ」 ステージを降りてチョコレートを配る場面も
「“ちょこっと”登壇してきました」と研究員姿で登場したチョコレートプラネットのお二人。衣装を見て「“ちょこっと”似合ってますね」と盛り上がる様子も。松尾さんは、研究所の公式キャラクターであるミルクチョコレートの妖精「ぐうちょこ」と同じようにチョコレートの入った赤いハートのポシェットを身に着け、司会や報道関係者にチョコレートを手渡し。会場後方のムービーカメラマンにも「ちゃんと撮ってね」とチョコレートをアピールし、ちょこっと幸せをお届け。その姿に会場も和み、まるでチョコレートをシェアすることで幸福度が高まる可能性があるとの調査結果を体現していました。コンビ名の由来を聞かれた二人は、「ロッテのチョコレートが由来しているといっても過言ではないのでイベントに登壇できて嬉しい」とおどけてコメント。さらに、松尾さんが「初めてちゃんともらったバレンタインチョコはガーナで、今でも覚えている」とエピソードを披露しました。
二人がちょこっと幸せに過ごすコツを告白! 長田さんは息子と、松尾さんは奥さんとチョコレートをシェア!家族とのシェアでちょこっと幸せに
チョコレートと幸福度の関係性に基づき、幸せの考え方に関するトークセッションを実施。「チョコレートをシェアすることはあるか」という質問に対し、長田さんは「息子からチョコレートをシェアしてもらえるようになって嬉しい」と親子でのコミュニケーションエピソードを披露、松尾さんは「奥さんとチョコレートをシェアするとその日のキスが甘くなる」とコメントし、会場を沸かせました。さらに「ちょこっと幸せに過ごすために日頃より心がけていること」という質問に対し、松尾さんは「一日の終わりにチョコレートを食べたり、好きなものを口にしたりしている」、長田さんは「毎日湯船に浸かり、そこでチョコレートを食べることも」と回答。すかさず松尾さんから「溶けちゃうよ」とツッコミが入り、会場に笑いが起こりました。お二人共、日常にチョコレートを取り入れ、ちょこっと幸せに過ごしている様子が伺えました。
失敗は“ちょこっと”のチョコレートと“ちょこっと”ステップアップチャンスで解決!? 一般の方からのお悩み相談に、チョコプラ流ちょこっと幸せ術を連発
一般の方から寄せられたお悩みをチョコレートプラネットのお二人にちょこっと解決していただく相談コーナーでは、チョコプラ流のちょこっと幸せ術を連発。 「仕事で失敗して上司に怒られました。とても悲しいです。どうしたらいいですか?」という質問に、長田さんは 「怒られた時は、”ちょこっと”ステップアップチャンスと捉えたら前向きになれるし、チョコレートを食べてハッピーな気持ちになってもらえたら」と研究員らしく回答。また、「学校行事で苦手な子と一緒のチームになってしまいました。どうしたらいいですか?」という質問には、長田さんより「チョコレートをちょこっとシェアすることで、仲良くなれる”ちょこっとコミュニケーションチャンス“にしてほしい」とアドバイス。松尾さんは「もっと良い方法があるんです。もっと苦手な子になれば、その子が気にならないようになる」と独自の理論を展開。長田さんから「それもっと確執が生まれない?」とツッコミが入りました。
松尾さんから長田さんに、44歳のバースデーサプライズ。 顔写真入り「チョコレートケーキ」をシェアして、幸せオーラを拡大!
1月28日(日)に44歳を迎えた長田さんへ、松尾さんから「誕生日サプライズ」のお祝いケーキをプレゼント。「チョコレートをシェアすることで幸福度があがる」という調査結果に基づき、長田さんの顔写真入りの巨大チョコレートケーキを用意しました。ケーキを一目見た長田さんは「ちょこっとどころではなく幸せ。祝ってもらえて嬉しい」とコメント。松尾さんからは「結成して18年が経ちますが、これからもネタを書いたり、チョコプラの運転手としても頑張ってください」と感謝のコメント。長田さんから「勝手に俺の車に乗り込んでくるなよ」とツッコミが入るも、長田さんが運転する車に松尾さんが乗り込む、2人の仲の良さが溢れるエピソードを披露し、とても温かい一幕となりました。
【第2部】
ロッテ取締役社長執行役員 牛膓栄一も登壇。 60周年を迎えるチョコレート事業の柱の1つに「心の健康」。社会貢献を目指す。
ロッテ代表取締役社長執行役員 牛膓栄一より、60 周年を迎えるロッテチョコレート事業の事業戦略や今後の展望について発表しました。
2月1日をもってチョコレート事業60周年を機に、「もっとチョコのこと sweet at heart」とパーパスを制定。ウェルビーイングを目指すうえでの3つの戦略として、「カラダの健康」「サステナブル」に加え、特にチョコレートの本質的な価値である「ココロの幸せ」を強化していくことを決めました。「ちょこっと幸せ研究所」の設立を通じて「幸せ」を様々な角度から研究することで、人それぞれ悩みのある世の中で、チョコレートで元気になれる、ちょっとほっとできるといったチョコレートと幸福度の関係性を解明し、皆様にお届けすることで、社会に貢献していきたいと語りました。
さらに、ロッテ ちょこっと幸せ研究所責任者である中村準より、研究所概要や研究内容を説明しました。
「チョコレートと日々のちょっとした幸せ」をテーマに掲げる「ちょこっと幸せ研究所」の活動内容は、ステップ1として実証実験や意識調査によるチョコレートと幸福度のエビデンス検証(実証)をし、ステップ2としてエビデンスを生かした商品開発やプロモーションと連動した啓発活動を進めてまいります。
今後の研究テーマとしては、チョコレートの性質や、チョコレートを食べる時間帯や食べ方、幸福ホルモン「オキシトシン」などの測定方法と、様々な条件・角度でチョコレートと幸福度の関係性を解明していくことを進めていると発表し、今後の情報発信への期待感を抱かせるように締めくくりました。
幸福学の前野教授がオンライン登壇。 幸福学の理論を参考に、チョコレート×幸福度に期待できる幸福度要素について見解を発表
今回発表した「チョコレートの喫食と幸福度に関する調査」について、幸福学の専門家である慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 前野隆司教授と、ちょこっと幸せ研究所責任者の中村準の2人でトークセッションを行いました。
まず幸福度との関係性を調査する上で参考にした、前野教授の理論「幸福の4因子」※について説明。その中の「ありがとう」因子・「なんとかなる」因子に含まれる要素と、チョコレート喫食において関係性があるとの調査結果が出たと発表しました。
調査結果から、前野教授曰く「職場や学校、家庭などで、他者とのコミュニケーションを円滑にしたい時に、チョコレートを渡したりシェアしたりして用いることが、ウェルビーイングに寄与すると考えられる」「気分が落ち込みやすい時には、チョコレートを食べたり常に持ち歩いたりすることもよいかもしれません」と、特定のシチュエーションでチョコレートを取り入れることがウェルビーイングにつながる可能性があるとの見解を述べられました。
※:「幸福の4因子」とは、前野隆司氏が提唱する、以下の因子で構成される幸福度を向上させるための考え方のこと。
1.やってみよう因子 2.なんとかなる因子 3.ありのままに因子 4.ありがとう因子
調査結果については下記リリースをご確認頂けますと幸いです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000110734.html
「ちょこっと幸せ研究所」とは
「ちょこっと幸せ研究所」では、「チョコレートと日々のちょっとした心の幸せ」をテーマに様々な研究や情報発信を担っていきます。自社のR&D、脳科学者、行動心理学の専門家などと連携して実証実験を行い、チョコレートが日々のちょっとした心の幸せに寄与することを示すエビデンスを発表していく予定です。また、新年度や夏休みなどの時節にあわせて意識調査やサンプリングを実施し、多くの方々がチョコレートを生活に取り入れるススメを提唱していきます。チョコレートに期待される幸福度向上との関係性を解明することを通じて、社会や個人のウェルビーイングに貢献していくことを狙いとしています。
公式サイト :http://www.lotte.co.jp/corporate/chocotto
公式Xアカウント :https://x.com/lotte_chocotto(@lotte_chocotto)