三菱地所プロパティマネジメント株式会社
10社以上のパートナー企業との体験ブース・ステージで、働く女性が自身と対話する機会づくりへ 産学医連携プロジェクト「働く女性 健康スコア」最新データ発表やトークセッションも開催
三菱地所株式会社は、働く女性※1が自分自身と向き合う時間をつくること、そして対話することの大切さを再認識していただくことを目的としたウェルネスイベント「Will Conscious Marunouchi 2024 まるのうち保健室 ~私と向き合う時間~」を、国際女性デー(3月8日)に先駆けて、3月1日(金)・2日(土)に丸ビル1階マルキューブにて開催します。イベントのオープニングでは、3,900名超が参加した、疫学調査をベースに設計した働く女性の健康実態についてのアンケート調査「働く女性 健康スコア」の発表や特別トークセッションを実施。さらに、2日間にわたり女性の健康や働き方のケアにつながる多様なパートナー企業によるステージプログラムや体験ブースを展開します。
*イベントURL:https://shokumaru.jp/wcm/23703/
働き世代の女性に向けて、より充実した明日への選択肢を共に学び、未来の姿に寄り添うプロジェクト「Will Conscious Marunouchi※2」の活動の1つとして、2014年より取り組む「まるのうち保健室※3」は今年で活動から10年の節目を迎えます。日々の食事や運動などライフスタイルのこと、女性特有のPMSや月経痛、妊娠・出産に向けたプレコンセプションから更年期まで、1万人を超える女性たちと幅広いテーマで対話を重ね、ヘルスチェックの機会を提供してきました。
本イベントは、「食・免疫力の回復」「適度な休息と運動」「セルフケア・自律神経の調整」「未来を考える対話」の4つのテーマを通じて、自分と向き合い気づきを得ることのできるウェルネスイベントです。パートナー企業による各テーマに沿った体験型のカウンターや、今の自分を見つめるフォトセッション、ゲストとともにお届けするトークステージなど、自分自身の状態と向き合い解決策を見出していくさまざまな機会をご用意しています。また、2022年にスタートした「働く女性 健康スコア」の最新調査データについても発表を予定しています。
「Will Conscious Marunouchi 」プロジェクトでは、女性活躍推進やSDGs 、ダイバーシティの普及とともに、女性特有の健康課題を考慮し、誰しもが働きやすい環境の実現に向けて、個人・コミュニティ(企業・アカデミア)・社会、それぞれの観点から課題解決に向けたアプローチを探っています。働く女性一人ひとりが、自分自身と向き合うことのできる機会づくり・場の提供を通じ、ヘルスリテラシーの向上の一助になることを目指しています。
開催概要
名称:Will Conscious Marunouchi 2024 まるのうち保健室 ~私と向き合う時間~
日時:2024年3月1日(金)・2日(土)11:00~19:00(2日は~18:00)(予定)
会場:丸ビル1 階マルキューブ(東京都千代田区丸の内2-4-1)*参加無料
主催:三菱地所株式会社
パートナー企業:
神奈川県立保健福祉大学、クレアージュ東京レディースドッククリニック、
株式会社コーチェット、株式会社cotree、株式会社SMILE CREATE GROUP、
株式会社デポルターレ・テクノロジーズ、株式会社ティーガイア、株式会社トモズ、
株式会社PCP、株式会社ファミワン、株式会社ファムメディコ、株式会社風讃社、
株式会社ブレインスリープ、株式会社ベジモ、株式会社マッシュビューティーラボ、
まや治療室、丸の内の森レディースクリニック(五十音順)
内容:
1.2023年度「働く女性 健康スコア」発表
2.4つのテーマに沿ったブースの展開・トークイベント
3.プロのフォトグラファーによる『私と向き合う』フォト体験コーナー
URL:https://shokumaru.jp/wcm/23703/
*内容は予告なく変更する場合があります。
展開コンテンツ詳細
■『私たちの対話ステージ』(メインステージ)
専門家をお招きして知識を深めるステージです。日々の暮らしに活かせるノウハウ、セルフメンテナンス、自分らしい生き方など、様々なコンテンツが展開されます。
Will Conscious Marunouchi PRESENTS
【「働く女性健康スコア2024発表会」~まるのうち保健室 ウェルネストーク~】
「働く女性 健康スコア」は、株式会社ファムメディコ、神奈川県立保健福祉大学協力のもと、働く女性の健康実態を疫学調査をベースに設問設計し、アンケート結果から改善まで活かすアクションの1つとして2022年にスタートしました。働く女性が抱える健康課題を明らかにし、PMS・月経痛・更年期症状の実態や不妊治療やピル服用率など、男女画一的な調査ではこれまで数値化しづらかった領域をスコア化する試みです。女性医療コンサルティングを展開するファムメディコと三菱地所との共催により神奈川県立保健福祉大学の協力のもと、2023年度は、業種の異なる20社とともに参画企業の人事担当者が集うワーキンググループを開催。参画企業の人事部を介して約3,900名によるアンケート回答とともに、女性従業員を取り巻く健康や就業環境などについて可視化しています。
本ステージでは、「働く女性 健康スコア」の取り組みから見えてきた結果の発表や、ゲストとしてフジテレビ アナウンサーの佐々木恭子さんをお迎えして、働く女性の視点で健康や働く環境についてトークセッションを実施します。
開催日時:3月1日(金)11:00~12:00
登壇者:
株式会社フジテレビジョン アナウンサー 佐々木恭子 さん
神奈川県立保健福祉大学 ヘルスイノベーション研究科教授 吉田穂波 先生
クレアージュ東京 レディースドッククリニック 総院長 浜中聡子 先生
三菱地所株式会社 エリアマネジメント企画部 まるのうち保健室プロデューサー 井上友美
<「働く女性 健康スコア」の特徴>
(1)男女画一的な調査ではこれまで数値化しづらかった領域を見える化して改善を目指す
(2)産学医連携プログラムによる<設計→アンケート→分析→企業フィードバック>が一環となった、
企業ごとの課題抽出ツールとして開発
(3)「働く女性 ウェルネス⽩書2022」から生み出した5つのセクションで構成(女性特有の健康課題/ヘルスリ
テラシー/セルフケア/就労環境/生活環境)
(4)企業20社がスコア化の取り組みに参画、約3,900名超にアンケートを実施
(5)参画企業の人事担当者が集まるワーキンググループを経て、ネクストアクションを探る
Will Conscious Marunouchi PRESENTS
【私と向き合う時間 特別企画「円満な家族の関係性って?」~第3者の視点を交えて見てみよう~】
『仕事』『夫婦』『家族』などをキーワードに「円満な家族」を保ち続ける難しさや「自分らしさ」や「バランス」を保ちながら、円満な家族の関係性を築くには。時代が移り変わっても普遍的なテーマである”夫婦・家族”について、第3者の視点を入れることで、客観的な解決方法が見出せるなど、具体的なエピソードを交えて、犬山さんと一緒に考えます。
開催日時:3月2日(土)12:00~12:45
登壇者:
イラストエッセイスト 犬山紙子 さん
FIUME Inc.代表 平井莉生 さん
三菱地所株式会社 エリアマネジメント企画部 まるのうち保健室プロデューサー 井上友美
■ステージ内容
■『私と向き合うカウンター』(体験コーナー)
自分自身の状態と向き合い、今回掲げている4つのテーマの「食・免疫力の回復」「適度な休息と運動」「セルフケア・自律神経の調整」「未来を考える対話」を体験できるコーナーです。
■『私と向き合う、写真と言葉』(フォトセッション&VOICE)
人気の女性フォトグラファー、上澤友香さんを迎え「今の私」を切り取る撮影会を行います。映し出される自分自身の姿に、今のあなたはどんな風に現れるでしょう?静かに気持ちを整えて、カメラの前に立ってみる時間。気軽にご参加いただけるポートレイト・フォトセッションです。
また、今自分にかけたい言葉とは?心、体、未来をキーワードに、女性たちのリアルボイスもつづっていただきます。
フォトセッションへのご参加方法:
『私と向き合うカウンター』に2か所以上のご体験、及び、Will Conscious Marunouchiの公式インスタグラムをフォロー。(各日先着30名様)
注釈
※1)女性:
生物学上の女性を指す。
※2)「Will Conscious Marunouchi」プロジェクト:https://shokumaru.jp/wcm/
働き世代の女性にむけて、より充実した明日への選択肢を共に学び、サポートすることを目指したプロジェクト。「まるのうち保健室」の調査から得られた情報や、「私と向き合う時間」から生まれた対話の声を生かし、まちづくりを通じて様々な企業と協創し、女性が健康的に美しく長く働ける社会を目指して活動を推進しています。
※3)「まるのうち保健室」:https://shokumaru.jp/wcm/about/
働く女性の声から生まれた「まるのうち保健室」は活動から10年目を迎えます。女性の働きやすい環境実現に向けた文化醸成づくりに向けて、個人・コミュニティ(企業)・社会へのアプローチを行っています。産学医連携の疫学調査を行い、それらをもとに開発した「働く女性 健康スコア」の参加者は延べ7,000人を超え、それらをもとに様々なソリューション迄、提案しています。
ご参考
○丸の内エリアのまちづくりコンセプト:「丸の内Reデザイン」
三菱地所は、2020年以降の丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)におけるまちづくりを「丸の内NEXTステージ※」と位置付け、“人・企業が集まり交わることで新たな「価値」を生み出す舞台”を創造していきます。「丸の内Reデザイン」はその実現に向け、まちづくりのあり方から変えていくコンセプトワードです。
※始動リリース: https://www.mec.co.jp/news/archives/mec200124_marunouchinext.pdf