Dynabook株式会社
～お子様の学習用PCや、大人のセカンドPCとしても気軽に使える小型・堅牢ボディ～
当社は、１台でタブレットとしてもPCとしても使える10.1型液晶搭載2in1デタッチャブルPC「dynabook K2」を新たに個人のお客様向けとして商品化し、2月16日から発売を開始します。
新商品はデタッチャブルタイプを採用しており、キーボードドックからタブレット本体を取りはずせば、コンパクトサイズの10.1型タブレットとして使用することができます。タブレット本体は約590g※注１と軽量で、気軽に持ち運べます。また、筐体の外周には、滑りにくく耐衝撃性に優れた熱可塑性（ねつかそせい）ポリウレタンを新たに採用したほか、自社品質試験やアメリカ国防総省制定のMIL規格に準拠したテストを実施予定※注２で、より堅牢性※注３を高めました。気軽にさまざまな場所へ持ち運び、安心してご使用いただけるモビリティ性と堅牢性を兼ね備えています。
新商品は、映り込みが少ないノングレアで、見やすいタッチパネル付きの高精細WXGAの液晶を搭載。また、細部まで思いどおりに表現できる充電式アクティブ静電ペンを付属しており、ペンを使った手書き入力作業などの効率を向上させることができます。ペンはキーボードドックに設けたペン収納スロットに収納でき、ペンの紛失を防ぎます。さらにスペースを広く使える自立型デザインやタブレット側に集約した充実のインターフェースなど、さまざまな面から使いやすさを追求しており、お子さまの学習用PCとしても、大人のセカンドPCとしても活用することができます。
当社は、今後も一人ひとりに最適な一台が見つかる幅広いラインアップを提供してまいります。
■新商品の主な特長
10.1型 2 in 1デタッチャブルPC「dynabook K2」の特長：オープン価格
１） 考え抜かれた筐体設計
―スペースを広く使える自立型デザイン
タブレットを支えるスタンドがない自立型デザインを採用しているため、スペースをとらず、机を広く使えます。キーボードドックやバッテリーの位置を見直し重心を低くすることで、安定した入力操作を実現しました。ノートPCとして使用している場合（キーボードドックとタブレット本体が接続されている状態）に画面へのタッチや、ペンを使用しても倒れにくく快適に作業することができます。
―タブレットを脱着しやすい構造
接続不良や転倒・落下などの危険を防止するため、タブレットをキーボードドックにしっかり接続できるよう、キーボードドック側にガイド（突起部）を設けることで、構造的にキーボードドックにタブレット本体が正しく接続されるよう工夫しています。
―ペンの紛失を防ぐペン収納スロット
付属の充電式アクティブ静電ペンは、キーボードドック右側面に設けたペン収納スロットに収納することができるので、ペンの紛失を防ぐことができます。
２） 安心して使える堅牢設計
―滑りにくく耐衝撃性に優れた素材を採用
筐体外周部には衝撃に強く、滑りにくい熱可塑性ポリウレタン（以下TPU）を採用しました。ゴムのようにしなやかな弾力性と硬質プラスチックのような強さを併せ持つTPUで本体外周を覆うことにより、落下などの衝撃に対する堅牢性を高めています。通常のプラスチックに比べ摩擦係数の高いTPUを採用することで、机の上などでの横滑りもしにくいほか、手になじみ、つかみやすくなっています。さらに角に丸みを持たせたデザインで、コーナー部分からの衝撃をやわらげます。
―強い力が加わっても外れにくいキーキャップ
キーボードのキーキャップは、日々の使用による摩擦や強い力が加わると外れやすくなるため、左右に突起（アンカー）を設けて外れにくくしています。
―自社品質試験を実施し、アメリカ国防総省制定MIL規格に準拠した過酷な耐久テスト※注２を実施予定で堅牢性を追求※注３
使用時に起こりうるさまざまなリスクを想定し、厳しい評価基準を設け、徹底した品質試験を実施しています。また、アメリカ国防総省制定「MIL規格」に準拠した過酷な耐久テストを実施予定※注２。長く快適に使い続けられる品質を追求しています※注３。
３）安心のバッテリー性能
約6.5時間（動画再生時）／約16.8時間（アイドル時）※注４のバッテリー駆動が可能。バッテリー残量を気にせず、図書館や屋外へ気軽に持ち出して使えます。30分の充電で、バッテリー駆動時間の約40%を充電できる「お急ぎ30分チャージ」※注５にも対応しているので、空き時間にサッと充電できます。
４）コンパクトなボディに充実したインターフェースを搭載
―タブレット単体でさまざまな機器と接続できる
さまざまな周辺機器との接続や充電にも対応するUSB3.2(Gen1)Type-Cコネクタ※注６を2基搭載。
また、USB3.2(Gen1)Type-Aコネクタ※注７やmicroSDメモリカードなど、すべてのコネクタをタブレット側に集約。タブレット単体でさまざまな機器と接続できます。
―打ち心地や見やすさを重視したキーボード
コンパクトボディでありながら、キーピッチ17mm※注８、キーストローク1.4mmのキーボードを搭載。キートップの印字を見やすく配置しているので、視認性に優れ快適なタイピングを実現します。
―２つの高画質カメラを搭載
タブレット部に、前面（約200万画素）と背面（約500万画素）の2つの高画質カメラを搭載しているので、外出先での写真撮影や動画撮影、テレビ会議などに幅広く活用できます。
５）オンライン授業やオンライン会議も快適
―AIノイズキャンセラー、ワンタッチマイクミュート
周囲からのノイズを抑え自分の声も相手の声も聞き取りやすくする「AIノイズキャンセラー※注９」、キー操作（「Fn」キー＋「A」キーを同時に押す）だけでマイクのオン／オフを素早く切り替えられる「ワンタッチマイクミュート※注１０」機能を搭載しています。
―高速なデータ転送が可能な先進の無線LAN規格「Wi-Fi 6E※注１１」の対応
テレワークやオンライン授業、ミーティングなどで快適な通信環境を実現します。
６）Officeアプリも気軽に使える
魅力的な文書やプレゼンテーションの作成、進化したナビゲーション機能や検索機能を使っての効率的な情報整理、複数のメンバーと同時に行う共同作業などに活用することができる「Microsoft Office Home & Business 2021」※注１２に加え、OneDrive 100GBのクラウドストレージなどの有料サービスを1年間無料で使える「Microsoft 365 Basic」※注１３を新たに搭載。プログラミング学習などにも活用できます。
商品の詳細は、下記ページをご覧ください。
https://dynabook.com/detachable-notebook/k-series/2024-spring-model/index.html
Dynabook Direct取扱い商品※注１４の詳細は、下記ページをご覧ください。（本日15時公開予定）
https://dynabook.com/direct/black-beige-w6kz2xcuab.html
「dynabook Days 2024」開催について
本年2月14日（水）・15日（木）東京、2月20日（火）名古屋、2月28日（水）大阪にて開催する展示イベント「dynabook Days 2024」において、当社最新のXR（eXtended Reality）技術とAI技術を活用した新しいビジネス向けソリューションを提案します。今回発表しました新商品も、こちらの展示イベントでご覧いただけます。是非ご参加ください。
＜参加登録＞
https://dynabook.com/event/dynabookday/index.html
※注1：キーボード接続時は、約1,097g。質量は平均値。製品により質量が異なる場合があります。
※注2：MIL規格に基づいて、一部当社が設定した試験条件に従いテストを実施予定。
※注3：無破損、無故障を保証するものではありません。
※注4：JEITAバッテリ動作時間測定法（Ver.3.0）による値。JEITAバッテリ動作時間測定法（Ver.2.0）の場合、約16時間。実際の動作時間は使用環境および設定などにより異なります。バッテリー充電モードの初期設定はAutoモードです。AutoモードでAC接続状態および満充電に近い電池残量（約90%以上）が一定期間（約7日以上）継続すると80%充電の状態に移行します。その場合のバッテリー駆動時間はおおむね80%となります。
※注5：PCが電源OFFまたはスリープ時にバッテリー残量が0%の状態から充電した場合の数値。バッテリーは消耗品であり、バッテリー充電時間に対するバッテリー駆動時間は、バッテリーの経年劣化によって変化します。
※注6：USB 3.2（Gen1)（5Gbps、5V/3A）規格に対応しています。対応機器すべての動作を保証するものではありません。
※注7：USB 1.1/2.0/3.0/3.1（Gen1）/3.2（Gen1）対応。USB周辺機器すべての動作を保証するものではありません。
※注8：キーによっては、キーピッチが異なる場合があります。
※注9：一部のオンラインミーティングアプリによっては、本機能がご利用できない場合があります。
※注10：アプリの「マイク」ボタンによりミュートした場合、ワンタッチマイクミュートによるミュート解除ができません。
※注11：市販のWi-Fi 6E対応周辺機器が必要です。
※注12：初回起動時にライセンス認証が必要です。含まれるソフトフェアは、日本マイクロソフト株式会社でサポートを行っています。
※注13：本PCでご利用いただく「Microsoft 365 Basic」は、サービス開始後、利用開始手続きを行うことで、以降1年間利用料が無償（利用開始より2年目以降は有償）となります。利用開始するには、本製品のWindowsセットアップを行った後（Windowsに最初にMicrosoftアカウントでサインインした後）、180 日以内に、日本国内で、Microsoft 365 Basicの認証を行ってください。認証しないまま180日経過すると、Microsoft 365 Basic（1年無料版）は利用できなくなります。
※注14：Dynabook Direct取扱い商品の仕様は、個人向け商品の仕様と異なる場合があります。詳細の仕様については、Dynabook Directのページでご確認ください。
※画面はハメコミ合成です。
※画面は実際のイメージとは異なる場合があります。
※Microsoft、Microsoft 365、OneDrive、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
その他の本稿に記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
