キャンサーネットジャパン
3月3日(日)認定NPO法人キャンサーネットジャパン / 武田薬品工業株式会社 共催
認定NPO法人キャンサーネットジャパンと武田薬品工業株式会社は、3月の大腸がん啓発月間に合わせて、2024年3月3日(日)に「どう伝える?わたしの悩み ~大腸がん患者さんとご家族のためのオンラインセミナー ~」を共催いたします。
大腸がん患者さんは治療中、治療後に多くの悩みを抱えています。本セミナーは、大腸がん患者さんが抱える悩みを医療関係者へどのように伝えたら良いか、より良いコミュニケーションを図るにはどのようなことを意識すれば良いかをテーマに掲げ、患者さん・家族が医療関係者とよりよいコミュニケーションを図り、共同意思決定を行っていくためのヒントを得てもらうことを目的としています。
登壇者は、日ごろ多くの大腸がん患者さんとの治療に関わり、大腸癌診療ガイドラインの作成にも携わられた、愛知県がんセンター 薬物療法部 医長の谷口浩也 先生と、患者さんと医療関係者双方の視点に立ち医療現場のコミュニケーション向上を目指す、認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)理事長の山口育子さんの2名です。また総合司会を、フリーアナウンサーでキャンサーネットジャパン理事の中井美穂氏が務めます。【開催概要】
日時: 2024年3月3日(日)11:00~12:00
開催方法:オンライン開催
登壇者: 谷口 浩也 先生(愛知県がんセンター 薬物療法部 医長)
山口 育子 さん(認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
中井 美穂 さん(フリーアナウンサー/キャンサーネットジャパン理事)
参加費: 無料(要申込 先着順500人)
詳細申込: https://www.cancernet.jp/online240303 (事前申込制)※共同リリースのため重複して配信・案内される場合がございますが、なにとぞご了承ください。【認定NPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)】
1991年発足。がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとして活動。2001年にNPO法人化。2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動を行っています。2016年8月認定NPO法人となり、現在主たる活動は、各種がんについての啓発イベント、養成講座や認定試験など教育事業等を実施。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした日本最大級のがん啓発イベントとなっています。大腸がんについては啓発シンボルであるブルーリボンを掲げ、「ブルーリボンキャンペーン」と題して、趣旨に賛同する全国各地のアンバサダーの先生方(2024年2月現在86名)とともに2011年よりセミナーや動画、冊子の無料公開などを行っています。その一環として大腸がんの情報の均てん化を目指し、「ブルーリボンキャラバン」と称して全国44か所にて無料市民公開講座を開催してきました。2021年4月には、キャンサーネットジャパン理事の中井美穂がBRCアンバサダーリーダーとして就任し、コロナ禍以降はオンラインにてセミナーを2回開催しています。
■ブルーリボンキャンペーン https://www.cancernet.jp/brc/
■BRCアンバサダー https://www.cancernet.jp/brc/ambmember【武田薬品工業株式会社】
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK) は、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献することを目指しています。消化器系・炎症性疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、ワクチンといった主要な疾患領域および事業分野において、革新的な医薬品の創出に向けて取り組んでいます。パートナーとともに、強固かつ多様なパイプラインを構築することで新たな治療選択肢をお届けし、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。武田薬品は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。2世紀以上にわたり形作られてきた価値観に基づき、社会における存在意義(パーパス)を果たすため、約80の国と地域で活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/ をご覧ください。