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Prtimes調査レポート

婚活実態調査2018 婚活サービスは、結婚にむけた有効な手段として定着しつつある特にネット系婚活サービスの台頭が特徴的

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

・2017年の婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人は1割を超えている ・「婚活サイト・アプリ」を通じて結婚した割合は過去最高に ・独身者の婚活サービス利用経験率は調査以来最高に

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長 山口 文洋、http://www.recruit-mp.co.jp/)が運営するリクルートブライダル総研では、婚活の実態について詳細を把握するために、「婚活実態調査2018」を実施しました。ここに、調査結果の要旨をご報告いたします。

<婚活サービスによって結婚した人の状況>
♦2017年の婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人は10.4%。最近では、特にネット系婚活サービスを通じて結婚する割合の増加が特徴的。「婚活サイト・アプリ」を通じて結婚した割合は過去最高に。
♦婚活サービス利用者に限ってみると、婚活サービスによって結婚した人の割合は38.1%(2017年婚姻者)。利用すれば結婚に至る可能性が高く、また、他の婚活に比べ、婚活サービスは全体的に成婚率が高い。

<婚活サービス利用経験状況>
♦独身者の婚活サービス利用経験率は、過去3年で最も高く、18.1%。特に20代男性の利用経験率の上昇が特徴的。
♦婚活サービスごとに利用経験率をみると、ネット系婚活サービスが伸長し、全体を底上げしている。
♦婚活サービスごとに性年代別の利用経験率をみると、20代では「恋活サイト・アプリ」が他の婚活サービスと比べ高い。導入編として「恋活サイト・アプリ」を活用し始め、年代が高まるにつれて「結婚相談所」「婚活サイト・アプリ」「婚活パーティ・イベント」に展開していく利用実態がみられる。

<婚活サービスのイメージ>
♦婚活サービスにおいて、婚活サービスでの出会いを他人に伝えることへの抵抗感は徐々に薄れつつある。特にこの2年で20代男性の減少が大きく(34.8%→24.0%)、婚活サービスへのイメージの変化がみてとれる。

<婚活サービス成功者の特徴>
♦いずれの婚活サービスにおいても、「成功(※)した層」は利用頻度が高い。利用頻度の高さは、婚活サービスにおいて成功することと関係している。
♦婚活サービスの利用において、成功(※)するか否かは利用手法・姿勢に大きな違いがある。「楽しむ」「真剣さ」「積極性」「目標設定」などで大きな差がみられ、婚活の成功へのポイントとなっている。

※成功とは「恋人ができた」「婚約できた」「結婚できた」のいずれか

◆出版・印刷物へデータを転載する際には、“婚活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)”と明記いただきますようお願い申し上げます。
◆「婚活実態調査2018」の詳細は、下記広報担当までご連絡ください。

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