株式会社MONA company
生理で諦めない社会を目指す月経ディスク「MOLARA（モララ）」、マラソンEXPO（バンテリンドームナゴヤ）にブース初出展！
「新たな選択肢が人生を豊かにする」というミッションを掲げ、女性の社会活躍支援を目的に開発したフェムテック製品、月経ディスク「MOLARA（モララ）」を企画、製造販売する株式会社MONA company（本社：愛知県名古屋市、代表取締役：向井桃子、以下モナカンパニー）は、2024年2月14日に実施したインターネット調査「MOLARA調べ マラソン大会と生理に関する調査」の結果を発表します。15歳から40歳まで、一都三県に住む女性600名を対象に調査を実施、調査にはクロスマーケティング社のQIQUMOを利用しました。
またこの調査結果を受けて、名古屋ウィメンズマラソン開催（3月8日）に伴い行われるマラソンEXPO（主催：マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知実行委員会、場所：バンテリンドームナゴヤ、日時：2024年3月8日（金）から10日（日）の3日間）に初出展することも同時にお知らせします。
約3割が練習含むマラソン大会で生理の経験あり、内4割は大会を欠席している
学生時代には誰もが必ず経験するマラソン大会。春に近づくにつれマラソン大会が全国各地でスタートします。一都三県に在住の15歳から40歳までの女性600名（15歳から19歳、20代、30代、40代を150名ずつ均等割）に対して、「マラソン大会当日や練習の時間で生理になったことはありますか？」と質問したところ、「はい、あります」が33.5％（201名）、「いいえ、ありません」が37.2％（223名）、「覚えていません」が29.3％（176名）という結果となりました。「はい、あります」と回答した201名に対して「生理痛が酷くマラソン大会を休んだことはありますか？」と質問したところ、「はい、あります」が43.3％（87名）、「いいえ、ありません」が56.7％（114名）という結果になりました。生理痛が酷くなると半数近くの方はマラソン大会を休んできたという結果に対し思ったよりも少ないと感じており、休まなかった中には生理でも我慢して走ってきた方が多く含まれるのではと推測しています。
マラソン大会で生理になった場合の対処1位、約6割が「吸水性の高いナプキンを使用」
続けてこの600名に対し「もし、マラソン大会と生理の日が被る場合、どのような対策を取りますか？」（複数回答可）と質問したところ、1位が「吸収力の高いナプキンを使用する。」で56.8％（341名）、2位が「体調が悪い場合は、無理せず棄権する。」で42.0％（252名）、3位が「ナプキンなどがズレにくい服装を選ぶ。」で29.7％（178名）、4位が「痛み止めを服用する。」で29.3％（176名）という結果となりました。6割に近い方が「吸水力」が高いナプキンを選んで使用している状況を受けて「走ることで普段の生活よりもムレたり、かぶれたりする。それにより菌が繁殖しかゆみの原因にも繋がる恐れがある」（モナカンパニー代表・向井桃子）と、この結果に心配しています。3割の方はナプキンがずれないような服を選ぶなど考えており「こんな状況こそ、月経ディスクは有効。膣の奥に装着する月経ディスクは、当然服装を気にする必要もなく、経血を貯めておくだけなので、吸収することもない。汚れにくく、ムレやかぶれのリスクも小さい」（モナカンパニー代表・向井桃子）として、スポーツの時、大会がある時など、月経ディスクが有効ではないかと考えています。
自身がマラソン選手になった場合どうするか。63％は対策して痛み止めを服用してでも走ると回答
「自分がもしアスリートでマラソンの選手ならば、我慢してでも走り切りたい」（モナカンパニー代表・向井桃子）。向井本人もそう感じていた中で、「もし貴女が陸上選手として大会当日に生理になったらどう乗り切りますか？」と質問したところ、「走る前に棄権する」が13.5％（81名）、「経血が出ないようにできる限りの対策をして挑む」が37.7％（226名）、「痛み止めを服用して走れるとこまで走る」が24.7％（148名）、「分からない」が24.2％（145名）という結果となりました。6割を超える方は、対策をしっかり行い、当日は痛み止めを服用しながらでも頑張って走ると回答しています。「女性は、生理が理由でどんなに辛くても頑張らなければならないと、学生のころから思い込んできた。アスリート当事者となれば、より責任が重い。休めないと思うのではないでしょうか。そんな辛い環境から、すこしでも解放されるきっかけを作りたい」（モナカンパニー代表・向井桃子）と考えており、このたび地元・名古屋で開催される名古屋ウィメンズマラソンのイベント、マラソンEXPOへ出展することになりました。
のべ10万人が参加、マラソンEXPOに初出展、20％オフになるキャンペーンも実施
モナカンパニーは、マラソンを愛する女性、またアスリートに対して生理の理解浸透、また月経ディスクの有効性をPRするために、2024年3月8日から10日にかけて開催される、マラソンEXPO（バンテリンドームナゴヤ）に出展することが決定しました。スポーツイベントに対して初の出展であり、当日は3日間続けて代表の向井本人も参加、現地で説明します。当日はモナカンパニー代表の向井のInstagramのストーリーをメンションし、当日来場いただいた方を対象に、使い捨て月経ディスク「MOLARA（モララ）」が通常価格より20%OFFになるキャンペーンも開催します。「マラソンを楽しむ全ての女性にモララを知ってほしい。この機会にぜひ名古屋にお住まいの方は、バンテリンドームへ足を運んでいただけたら」（モナカンパニー代表・向井桃子）。
ブース概要
イベント名：【マラソンEXPO】
ブース場所：ブースNo.23
日時：2024年3月
・8日（金）12:00～21:00
・9日（土）10:00～20:00
・10日（日）9:00～17:30
※入場は閉場時間の20分前までとなります。
※開場時間は都合により変更になる場合があります。
EXPOホームページ：https://www.nagoya-m-expo.com/
会場：バンテリンドーム ナゴヤ 〒461-0047 名古屋市東区大幸南1-1-1
入場料：無料
来場人数予定： 10 万人（3日間のべ数）
主催：マラソンフェスティバル ナゴヤ・ 愛知実行委員会
キャンペーン：下記のモナカンパニー代表・向井桃子Instagramのストーリーをメンションした方を対象に月経ディスク「MOLARA（モララ）」が20％オフになります。
向井桃子Instagram：https://www.instagram.com/momoko.mukai/
モナカンパニー代表・向井桃子について
月経ディスク「MOLARA(モララ)」は、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構PMDA届出済みの一般医療機器であり、使い捨てとしては国内で製造された日本初(2023年1月末時点)の生理用品です。2022年3月にモナカンパニーを設立。モナカンパニー代表の向井が、働きながら子育てをする上で月経ディスクの必要性を感じ、企画から製造・販売まで約2年半を費やし、2023年2月10日にインターネットで販売を開始。3児の母でもある向井(現在35歳)は、前職は飲食店に勤務、月経ディスクの素晴らしさを多くの人に伝えるために起業しました。「月経ディスクの素晴らしさを、多くの人に伝えたい一心で起業しました。月経ディスクとの出会いが、私の人生を広げてくれました。セミナーを通じてこれまでの自分の経験をお伝えし、改めて生理の事、自分の体の事を考えるきっかけに繋がれば嬉しいです」。
受賞歴：
2023年2月 D2Cカンファレンスイベント「Why!? Direct.2023」スタートアップ部門部門賞を受賞
2023年10月 日本起業アイディア実現プロジェクト「女性起業チャレンジ大賞」特別賞を受賞
公式YouTube「向井桃子は月経ディスクを愛してる」：https://www.youtube.com/@molara.momoko
国産、使い捨てタイプの月経ディスク「MOLARA（モララ）」公式通販サイト：
https://monacompany.jp/shop/
「MOLARA(モララ)」製品概要
製品名：月経ディスク「MOLARA（モララ）」
価格：税込価格 6,435円、定期便の場合は5,792円（16％オフ）
3個セットの場合は16,409円（22％オフ）
個数：9個入り（1箱、1日2個使用した場合4.5日分）
材質：ポリエチレン/エラストマー
医療機器番号：医療機器届出番号 23B3X10029000001
購入方法：単品通販／定期便（サブスクリプション）を選択
通販サイト：https://monacompany.jp/shop/
amazonでも購入可能です。amazonで「MOLARA」と検索ください。
https://tinyurl.com/24tzvrqb
Instagram：https://www.instagram.com/molara.disc/
「MOLARA（モララ）」の使い方ガイド：https://youtu.be/D7sQmYt8DnE
株式会社MONA companyについて
会社名：株式会社MONA company
代表取締役：向井桃子
設立：令和4年3月18日
所在地：愛知県名古屋市中村区名駅 4丁目24番5号 第2森ビル401
業務内容：
フェムテック製品の企画、製造、販売
月経ディスク「MOLARA（モララ）」販売
