• TOP
  • Prtimes
  • 生命のサイクルを届ける――。今この瞬間に飲んで欲しいワインが毎月届く「グレリパ定期便」がスタート。新商品を中心におすすめワインが毎月届く新サービス
Prtimes商品サービス

生命のサイクルを届ける――。今この瞬間に飲んで欲しいワインが毎月届く「グレリパ定期便」がスタート。新商品を中心におすすめワインが毎月届く新サービス

株式会社グレープリパブリック

初回お申込み締め切りは3月25日。4月から毎月ワインが届く新生活をスタートさせよう!

山形県南陽市に醸造所をもつGRAPE REPUBLIC(株式会社グレープリパブリック、所在地:山形県南陽市)は、イチオシワインが毎月届く「グレリパ定期便」(頒布会販売)サービスを3月から本格的にスタートしました。毎月リリースされる新商品を中心に、年間を通じてさまざまな種類の商品が届くのが特徴です。また定期購入者限定で、GRAPE REPUBLICのスタッフと交流できるイベントも開催予定。ワインが届くだけでない貴重な体験もセットになっています。GRAPE REPUBLICが自然に寄り添いながら造ったワインから、「生命のサイクル」を感じていただけます。
URL:https://grape-republic.com/
Instagram:https://www.instagram.com/graperepublicinc/
目次
・開発の背景:生命のサイクルを届ける
「グレリパ定期便」の特徴
・「グレリパ定期便」概要
醸造責任者のコメント|GPARE REPUBLIC 醸造責任者・矢野陽之
・GRAPE REPUBLICとは

開発の背景:生命のサイクルを届ける
2023年にGRAPE REPUBLICは新商品や新ヴィンテージを合わせて23種類の商品を販売しました。これは1カ月に1.9本ペースで新商品を販売したことになります。

なぜこれほど多くの商品をリリースしているのか。

それは、GRAPE REPUBLICが土地の個性やそこに育つブドウ、醸造環境下で重要な働きをする微生物など、自然の力にまかせて寄り添いながらワインを造ることを目指しているからです。というのも毎年、醸造責任者の矢野陽之がその年の採れたブドウの良さを最大限に引き出すために、前例とは異なる醸造方法を採用することで新商品が増えていきます。

さらに近年は、自社のブドウ畑の整備が進んだことで、国際品種を中心に新しい品種が使えるようになりました。これによって好奇心旺盛で研究熱心な矢野を刺激。新品種に挑戦し2023年4月にリリ―スした「Cabernet Franc 2021(カベルネフラン 2021)」や「ヌメロシリーズ」初の赤ワイン「numero tre 2021(ヌメロ・トレ 2021)」といった新商品の誕生につながります。

加えて同じ商品であってもその年によって品種やブレンド、醸造方法などは微妙に異なることもあります。毎年、ブドウの収穫状況は品種ごとにかわり、ブドウがもっともいい状態で収穫から醸造を一気に行います。また、育ったブドウも年によって熟度や酸度も異なります。さらにベストの飲み頃を見計らってお届けするので、毎年決まった時期にリリースされるわけでもありません。

そのため「買い逃してしまった」や「注文し忘れた」というお客様の声も、じつは多くありました。

そこで、GRAPE REPUBLICはワインを飲み頃に合わせてお届けすることで、ブドウの栽培から収穫、ワインづくりといった1年のサイクルと山形県置賜地方に長く続いてきた生命のサイクルを感じていただきたいと考えています。

自社農園からの景色。

発酵するブドウ。

GRAPE REPUBLICを代表する品種のデラウェア。
「グレリパ定期便」の特徴
1.毎月のリリース商品を中心にイチオシワインが届く
2.海外ワイナリーとのコラボシリーズもラインナップ
3.1年ごとに変わるラベルをコンプリート
4.2種類のコースを用意、送料無料サービス
5.入会、退会はいつでも可能
6.会員限定のイベントを開催


グレリパ定期便のイメージ。
1.毎月のリリース商品を中心にイチオシワインが届く
GPARE REPUBLICでは、毎月1~3本のワインをリリースしています。フラッグシップワインの「CuveeShinden(キュベ新田) 」や、GPARE REPUBLICの代名詞といえるデラウェアを主体にした「Dela Fresca(デラフレスカ)」といった定番キュベの新ヴィンテージなどの毎月のリリースを中心に、リリース数が少ない月は、GPARE REPUBLIC秘蔵のバックヴィンテージなども交えて、その時もっともおすすめしたいワインが毎月届きます。

※「Cabernet Franc 2021」と「numero tre 2021」はすでに完売しています。

2.海外ワイナリーとのコラボシリーズもラインナップ
山形県南陽市で造ったワインのほか、GPARE REPUBLICのスタッフが醸造栽培研修としてコラボレーションで造っているニュージーランド・ネルソンの「With(ウィズ)」シリーズやスペイン・カタルーニャの「Juntos(フントス)」シリーズも定期便に含まれています。日本だけでなく、ニュージーランド、スペインの各国のブドウの比較も楽しみの一つです。

スペインカタルーニャでコラボしたフントスシリーズのワイン。アドバイザーのアレックスクレイグヘッドと。

3.1年ごとに変わるラベルをコンプリート
意外と知られていないのは、同じ商品でもヴィンテージが変わればラベル(エチケット)が微妙に変わることです。現在メインで使われているラベルは5種類あります。その年限定のラベルをコンプリートできるのも定期便ならではです。

1.佇んでいる鶴ラベル
ステンレスタンクを使ったフレッシュなフリッツアンテ(微発泡ワイン)シリーズ。
2.おしどりラベル
ステンレスタンクをメインに使ったスティルワイン(非発泡性のワイン)シリーズ。
3.羽ばたいている鶴ラベル
アンフォラをメインで使ったスティルワインシリーズ。
4.カモシカラベル
自園の有機栽培のぶどうを使ったヌメロシリーズ。
5.グレリパガールラベル
「キュベ新田」というワイナリーがある南陽市新田地区の自園のぶどうのみを使った最上級キュベ。

4.2種類のコースを用意、送料無料サービス
毎月2本届くコースか、1本届くコースかを選ぶことができます。毎月25日までお申し込みいただいた場合、お申し込みの翌月5日にクール便でお届けします。なおクール便の配送料は無料です(離島除く)。
☑2本コース 1回あたり7,370円(税込)
4月スタートのお届け内容(予定)
4月 Aromatico 2023(泡)/Arancione 2022(オレンジ)
5月 Anfora Bianco 2022(白)/Anfora Rosso 2022(赤)
6月 Merlot 2022(赤)/Nanyo Cider 2022(シードル)
7月 Cabernet Franc 2022(赤)/Anfora Koshu 2019(白)
8月 Cabernet Sauvignon 2022(赤)/Dela Fresca 2021(泡)
9月 numero uno 2022(オレンジ)/numero due 2022(白)
10月 Cuvee Shinden 2022(オレンジ)/Anfora Rosso scuro 2020(赤)
11月 With Bianco 2023(白)/With Rosso 2023(赤)
12月 Chardonnay 2022(白)/Juntos Tinto 2022(赤)
2025年1月 Bianco 2023(白)/Arancione 2023(オレンジ)

※お届け商品の予定は、リリース状況により変更になる可能性がございます。

☑1本コース 1回あたり4,070円(税込)
4月スタートのお届け内容(予定)
4月 Aromatico 2023(泡)
5月 Anfora Bianco 2022(白)
6月 Merlot 2022(赤)
7月 Cabernet Franc 2022(赤)
8月 Cabernet Sauvignon 2022(赤)
9月 numero uno 2022(オレンジ)
10月 Cuvee Shinden 2022(オレンジ)
11月 With Bianco 2023(白)
12月 Chardonnay 2022(白)
2025年1月 Arancione 2023(オレンジ)

※お届け商品の予定は、リリース状況により変更になる可能性がございます。


「おしどりラベル」のかわいらしいラベルのワイン。
5.入会、退会はいつでも可能
入会は随時受け付けています。毎月25日までのお申込みで、翌月から発送がスタート。毎月5日頃にお手元に届きます。コースの途中での解約はいつでも可能です。

例)
4月に1本のお届けをスタートする場合
4月 Aromatico 2023(泡)
5月 Anfora Bianco 2022(白)
6月 Merlot 2022(赤)
~以下継続

5月に1本のお届けをスタートする場合
5月 Anfora Bianco 2022(白)
6月 Merlot 2022(赤)
7月 Cabernet Franc 2022(赤)
~以下継続

6.会員限定のイベントを開催
醸造責任者の矢野をはじめ、GPARE REPUBLICのスタッフと交流できるオンラインイベントを会員限定で開催します。年2回ほどを予定しています。ZOOMを使用したワイン講座や畑&ワイナリーツアーも予定されています。
「グレリパ定期便」概要

「定期便! 毎月2本ワインお届けコース」
・1回あたり7,370円
・頒布会販売 1カ月に1回お届け
・クール便送料無料
・毎月25日までのお申し込みで、翌月5日にお届け(着日の変更は可能です)
https://shop.grape-republic.com/c/item/cat_wine/HPK0002

「定期便! 毎月2本ワインお届けコース」
・1回あたり4,070円
・頒布会販売 1カ月に1回お届け
・クール便送料無料
・毎月25日までのお申し込みで、翌月5日にお届け(着日の変更は可能です)
https://shop.grape-republic.com/c/item/cat_wine/HPK0001

醸造責任者のコメント|GPARE REPUBLIC 醸造責任者・矢野陽之 
2023年には、5年の歳月をかけて完成させた「Cabernet Franc 2021」(カベルネ・フラン 2021)をリリースすることができました。また、「numero」(ヌメロ)シリーズではシリーズ初の赤ワイン「numero tre 2021」(ヌメロ・トレ 2021)も発表しています。

2020年ヴィンテージがリリースできなかった「CuveeShinden」(キュベ新田)も2年ぶりに発売できました。自社農園のブドウだけを使う「CuveeShinden」と「numero」シリーズこの2シリーズは、ブドウの出来によって変わるので毎年同じものができるとは言い切れません。

ちなみに今年の「numero」シリーズでは、2年ぶりに「numero due 2022」(ヌメロ・ドゥエ 2022)をリリースすることができそうです。

近年は、2017年頃から広げてきた自社農園で、これまでのデラウェアやスチューベンのような生食ブドウのほかにも、カベルネ・フランなどの国際品種の栽培をすすめていて、数年のうちにこれまでのGPARE REPUBLICにはなかった新しいワインもお届けできると思います。

毎年どんなワインをリリースできるのか、僕たちですらわからないのがGPARE REPUBLICだとすれば、定期便はまさにGPARE REPUBLICの魅力を存分に楽しめるワインの楽しみ方ができると思います。

また、GPARE REPUBLICのワインを飲みたいけれど何を選んでいいのかわからないという方や、毎回注文するのが手間だと感じていた方には、毎月自動的に商品が届く定期便はぴったりのシステムではないでしょうか。

僕を含めて、GPARE REPUBLICメンバーが直接お客様と交流できるオンラインイベントも考えています。じつは、僕たちの方が楽しみだったりします。

ワインの新しい楽しみ方を提案する「グレリパ定期便」をぜひご利用してみてください!

GPARE REPUBLIC 醸造責任者・矢野陽之
矢野陽之 プロフィール
1989年、神戸市出身。調理師学校卒業後に神戸市のイタリアンレストランに勤務。ソムリエの資格取得後、イタリア、オーストラリア、ニュージーランドに渡り、ブドウ栽培、ワイン醸造を学んだ。ニュージーランドでは、GRAPE REPUBLICのアドバイザーでもあるAlex Craighead(アレックス・クレイグヘッド)氏に師事。2018年、「GRAPE REPUBLIC」に参画するため帰国し、山形県南陽市に移住。2019年から醸造責任者に。
GRAPE REPUBLICとは
GRAPE REPUBLICは、土地ごとの気候、地勢、土壌のみならず、そこに暮らす人や、人々が育んできた文化を含めた「テロワール」という概念を第一に考えたワイナリーです。2017年の設立以来、一貫して“Made of 100% Grapes”という言葉を掲げてワインを造り続けています。ブドウ以外のものを一切使わず、ワインを造るという意味で、醸造の過程で、酸化防止剤は使用せず、補糖や補酸も行わず、酵母は天然のものだけにこだわっています。

醸造所を構え、周辺には自社農園が広がる南陽市の新田地区は、古くからデラウェアなどの食用ブドウの栽培が盛んな場所でした。新田のブドウ畑がある十分一山の山裾は、大きな石や小石が多い土質で水はけが良く、ブドウの生育に適しています。さらに山を駆けあがる上昇気流によって風通しもよいため、病気にもなりにくくブドウ栽培に有利な環境でもあります。

新田は、弊社代表の平高行の親族の故郷でもあります。平は、2011年の東日本大震災の復興支援で東北地方をまわるなかで、幼い頃に訪れていた新田に頻繁に立ち寄るようになりました。

ふとしたとき平は、見慣れていた里山の風景に違和感を覚えます。幼い頃の記憶にあった、山の斜面一面に広がっていたブドウ畑の約2/3がなくなっていたのです。詳しく話を聞いてみると、果物農家の多くは高齢で規模を縮小する家や、跡継ぎがいなく廃業をする家もあることを知りました。

長く受け継がれてきた美しく実り豊かな故郷の文化が断絶されようとしている――。南陽市の果物栽培の主要産品のひとつブドウを使ったワイン造りで、故郷の危機を救いたいという想いが、GRAPE REPUBLICを創業する大きなきっかけの一つでもありました。

2017年9月末、2年に及ぶ建設期間を経て醸造所が完成しました。施設の特徴は、スペインから直輸入した陶器壺を地中に埋めて醸造するアンフォラ醸造です。大小合わせて17基、最大1000Lもあるアンフォラ醸造施設は国内最大級です。アンフォラを使ったワイン造りは8000年ほど前からあるもので、GRAPE REPUBLICが目指す“Made of 100% Grapes”のワイン造りに適していることから、採用を決めました。アンフォラ醸造をメインにステンレスなどのタンクも併用することで、自然な造りでありながら安定した品質のワイン造りも可能になります。

置賜地域のテロワールを表現することは、日本ワインにしか造りえない個性の表現であることを信じ、自然が造った作物「ワインは農作物である」という思いを胸にGRAPE REPUBLICは今日もワインを造り続けていきます。


全部で17基あるアンフォラ。日本最大級といえる。

GRAPE REPUBLICのワイナリー全景。

山形県置賜地方の景色。
GRAPE REPUBLIC 公式サイトURL
https://grape-republic.com/

【会社概要】
会社名:株式会社グレープリパブリック
所在地:〒999-2205 山形県南陽市新田3945-94
代表者:平 高行
法人設立:2015年8月
URL:https://shop.grape-republic.com
事業内容:ワインの製造

【お問合せ先】
株式会社グレープリパブリック
広報担当:三ヶ山(みかやま)
電話:0238-40-4130
メールアドレス:info@grape-republic.com

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

RELATED TOPICS

FEATURE

Apr
27
今日の40代おしゃれコーデ

GWまであと少し!タスク過多な一日も【くすみピンク×グレーコーデ】で気持ちに余裕を

GWまであと少し!タスク過多な一日も【くすみピンク×グレーコーデ】で気持ちに余裕を

PICK UP