ASMEDIA株式会社
金沢に2次避難をされている方に向けた1日限定のイベントです。金沢駅西口にある「ザ ステーションバー ミクソロジー」にて開催
元旦に発生した令和6年能登半島地震で被災されたすべての皆様に、心からお見舞い申し上げます。
この度、ASMEDIA株式会社(本社:石川県金沢市森山、代表取締役:長坂 紅翠香)が主催となり、令和6年能登半島地震の2次避難者に向けた企画「ちょい飲みバーイベント」を、「一般社団法人 愛ふぁーむプロジェクト」(所在地:愛知県名古屋市中区丸の内)の協賛で開催する運びとなりました。
現在も能登は復興に時間を要する状況で、多くの方が避難生活を余儀なくされています。長引く避難生活は精神的、物理的にも大きな負担となり、日常の小さな楽しみも失われがちです。また、避難をされている方からは、野菜不足が深刻であるとの声がよく上がっており、栄養価の高い食材の摂取不足も懸念されます。
そこで、今回は2次避難生活を送る方々に、少しでも安らぎの時間と交流の場を提供し、栄養面をサポートするため、「ちょい飲みバーイベント」を開催することとなりました。1日限りではありますが、お楽しみいただければ幸いです。
野菜を使ったおいしいタパスと、能登のお酒で、2次避難者に心温まるひとときを
今回協賛いただく「一般社団法人 愛ふぁーむプロジェクト」(以下、愛ふぁーむプロジェクト)は、愛知・岐阜・三重の飲食店と企業が「農業×福祉×飲食」の「農福食連携」を目指して立ち上げた団体です。株式会社バイタル(三重県津市 代表取締役 若林 達也)、株式会社千代田不動産(愛知県津島市 代表取締役 近藤 利一)、kitchen俊貴株式会社(愛知県名古屋市 代表取締役 阿井 俊貴)が共同で運営しています。
本イベントの企画のきっかけは、愛ふぁーむプロジェクトの代表 若林氏が、本イベントの主催者であり、能登に実家があり震災の被害を受けた当社ASMEDIA代表の長坂宛に、「被災地のために何か支援がしたい」と申し入れをしてくれたためです。
■本イベントの目的
本イベントの目的は、2次避難生活を送る方々に、お酒と野菜を中心としたおつまみを楽しんでいただきながら、以下の目標を達成することです。
1.一時的でも心の安らぎを得ていただくこと
2.交流の場所を提供すること
3.栄養面のサポートを行うこと
未だ解消されない窮屈な現状や厳しい避難生活、災害のストレスから少し離れ、2次避難者の方々にはリラックスして癒しのひとときをお過ごしいただけたらと思います。
健康面のサポートとして、避難生活の中で不足しがちな野菜やタンパク質を摂取できるメニューを提供し、栄養に考慮したおいしい料理を楽しみながら交流を深める機会を創出します。
■本イベントで腕を振るうシェフの紹介
提供する料理は、ミシュランガイドで2つ星を獲得する「respiracion(レスピラシオン)」が展開するガストロバル「comer(コメール)」の北川 悠介シェフによる、野菜を使ったタパス(スペインおつまみ)です。
【シェフ 北川 悠介 氏 プロフィール】
和食店で5年修業後、東京・神楽坂のビストロ「アガリス」で6年、スペイン料理店で6年修業し、様々な技術を身に付ける。ミシュランガイド北陸2021にて2つ星を獲得した「レスピラシオン」のシェフとして日々研鑽し、現在は「comer(コメール)」にて腕を振るう。様々なジャンルで培った経験を一皿に。
comer(コメール)HP: https://comer.gorp.jp/
■イベント詳細
イベント名:「2次避難者向けちょい飲みバー企画」【ASMEDIA主催・愛ふぁーむプロジェクト協賛】
日時:2024年3月24日(日)
2部制にて開催 1.18:00~(1時間) 2.19:00~(1時間)
定員:1部・2部合わせて100名
場所:「ザ ステーションバー ミクソロジー」
(石川県金沢市広岡1丁目9−16 マストスクエア金沢 2F、金沢駅西口を出て左側の「金沢回転寿司 輝らり」の2階です。)
Googleマップ https://maps.app.goo.gl/wPyj3hAET3BRSSUHA?g_st=ic
対象者:令和6年能登半島地震の影響で2次避難している方
参加費:無料
ご提供の料理:「comer(コメール)」の北川シェフによる、野菜を使ったタパス(スペインおつまみ)数種
提供のお酒:日本酒3種類:宗玄酒造「宗玄」、数馬酒造「竹葉」、吉田酒造店「吉田蔵u」(ワインは数種類、ノンアルコールドリンクは野菜ジュース)
【予約方法】
ASMEDIAのInstagramに予約フォームを掲載しますので、必ず事前にお申し込みください。 先着100名限定の受付です。 https://www.instagram.com/asmedia_japan
【予約に関する注意事項】必ずお読みください。
※事前予約を必ずお願いします(お酒とお料理の準備の関係上)
※お一人様につき1枠を必ずお申し込みください(2名以上の場合は個々にお申込みの必要があります。1つのメールアドレスから1名のみ予約可能です。
※あくまでちょい飲み企画なので、通常のお食事のボリュームの料理の準備はありません。お一人様お酒一杯とおつまみを楽しむぐらいを目処にちょい飲みに来てください。
※お酒は適量に、健康を害することのないよう配慮します。
【愛ふぁーむプロジェクト】愛知・岐阜・三重の飲食店と企業が「農業×福祉×飲食」の「農福食連携」を目指す~育てる人、つくる人、食べる人 みんなを笑顔にしたい~
■愛ふぁーむプロジェクトとは
愛ふぁーむプロジェクトは、誰ひとり取り残さない社会の実現に向けて、働きたくても障がい者であるために雇用機会に恵まれない方々と、農業従事者の減少問題という現在の社会が抱える課題を解決すべく、愛知・岐阜・三重の飲食店と企業が立ち上がり結成されました。
昨今、障がい者の方々に社会参加の場を提供する施設や事業所、企業が増えてきました。農業に関しても「ノウフク(農福連携)」など、国の施策により「育てる人」の市場創出の取り組みは広がりつつありますが、障がいのある方々が携わった農作物を十分に提供できる場が整っていないことが課題と言えます。私たちに出来ることは、障がいのある方が生産から出荷までの工程のいずれかに携わった食品をその先の「つくる人」「食べる人」へ繋ぎ、消費に貢献することです。
現在、愛知・岐阜・三重の31店舗の飲食店、4つの農業団体・事業所、11社の企業が同プロジェクトの思いに賛同し、活動を推進しています。プロジェクトメンバーである加盟飲食店では、障がい者の方々が大切に育てた農作物を自店のメニューに取り入れ、来店されたお客様に提供しています。障がいを持つ方が大切に育てられた農作物の「おいしさ」をお客様に知っていただき、地産地消で支援の輪を広げています。私たちは、『おいしい一皿は、時に人の考え方をも変えることができる。食の価値観の多様化は社会全体の幸せに繋がる』と確信しています。
また、農業に関わった障がい者の方々は、おいしく美しく調理された農作物を見て誇らしく思うことでしょう。それは生産力や農作物の品質の向上に繋がり、さらには障がい者の雇用拡大や雇用継続に直結します。これにより、障がい者の方々の賃金UPや自立支援、そして新規就農者の増加が期待されます。
全ての方が食を通して社会福祉に貢献できる「農福食連携」の生産サイクルを創出することで、育てる人、つくる人、食べる人みんなが笑顔になれる社会の実現を目指し、サステナビリティに配慮した責任ある事業活動を行うとともに、SDGs(継続可能な開発目標)の達成に向けて、社会福祉への貢献、産業の発展促進、人権に関する取り組みを中心としたサービスを提供してまいります。
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■団体概要
団体名:一般社団法人 愛ふぁーむプロジェクト
理事長・プロジェクトマネージャー:若林 達也
プロジェクトリーダー:近藤 利一、阿井 俊貴
所在地:愛知県名古屋市中区丸の内2-16-23 GS丸の内二丁目bldg.7階
電話番号:080-9492-0484
設立日:2023年1月6日
URL:https://ai-farm-pj.com/
■会社概要
会社名:ASMEDIA株式会社
代表取締役:長坂 紅翠香
所在地:石川県金沢市森山1-2-1 219
設立日:2023年12月1日
ホームページ:https://asmedia-japan.com