株式会社 山田養蜂場
最優秀作品は書籍化して全国の小学校に寄贈
株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生)は、「ミツバチの絵本コンクール」のイラスト(さし絵)部門の入賞作品を決定しました。つきましては、2024年4月4日(木)に、各部門の最優秀賞と優秀賞の受賞者を招待して表彰式を開催いたします。
■「ミツバチの絵本コンクール」とは
ミツバチや養蜂に目を向けることで、命の大切さや子供たちの未来について共に考えたいとの想いから、私たちはミツバチやはちみつをテーマに「自然環境の大切さ」「社会とのつながり」「生命の尊さ」を表現した作品を募集してきました。
第7回目となる今回は、ストーリー部門で499点、イラスト(さし絵)部門で400点、合計899点の応募があり、その中から20点の入賞作品が選出されました。
当コンクールの前身となる「ミツバチの童話と絵本のコンクール」 も含め、累計で60,878点もの物語や絵本をご応募いただいています。
今回の受賞作品を含めたこれまでの受賞作品を、当コンクールのホームページでご覧いただけます。
■表彰式概要
日時:2024年4月4日(木) 14:30~16:00 (取材受付は14:00から)
場所:九段会館テラス コンファレンス&バンケット/301-杏子ルーム
(東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス3階)
式次第
14:00 受付開始
14:30 開式
主催者挨拶(山田養蜂場 代表取締役社長 山田 英生)
審査員代表 ご講評(朝日学生新聞社 清田編集部長)
各賞の表彰式
最優秀賞 受賞者インタビュー
祝辞(朝日学生新聞社 高田社長)
15:30 閉会のことば 記念撮影
※当日ご取材いただける際は、2024年4月2日(火)までに別紙のFAXもしくは下記のメールアドレスまでご返信をお願いいたします。
■最優秀作品を書籍化し、全国の小学校に寄贈
当コンクールは、絵本のストーリー作品を募集した後、ストーリー部門の最優秀賞に選ばれた作品の内容に合わせたイラスト(さし絵)を募集する、2段階形式で行っています。一般の部の最優秀作品は、全ページを仕上げて1冊の絵本にします。この絵本は、全国の小学校に「みつばち文庫」として寄贈します。
■受賞作品紹介
イラスト(さし絵)部門 最優秀賞作品
<一般の部>
ふくしま みく さん (埼玉県) ※ペンネーム
左から、課題場面1(表紙)、課題場面2、課題場面3
<子どもの部>
清水(しみず)星汰(せいた) さん (小学5年生・山口県) ※学年は2024年3月の受賞時時点
課題原稿:「みらいとみつばちの夏」 本間(ほんま) 悠暖(ゆの) 作 ストーリー部門 子どもの部 最優秀賞
イラスト(さし絵)部門 <一般の部> 入賞作品(優秀賞・入選)
<優秀賞>
◆巻本(まきもと) 梅実(うめみ) さん (茨城県) ※ペンネーム
<入選>
◆砂川(いさがわ) かおり さん (岡山県) ※ペンネーム
◆あさふみ さん (東京都) ※ペンネーム
◆高野(こうの) 麗艶(れいえん) さん (岡山県)
イラスト(さし絵)部門 <子どもの部> 入賞作品(優秀賞・入選) ※学年は受賞時時点
<優秀賞>
◆氏木(うじき) 愛子(あいこ) さん (小学6年生・愛知県)
<入選>
◆松本(まつもと) 紺(あおい) さん (幼稚園年少・東京都)
◆宇留野(うるの) 音彩(ねいろ) さん (小学6年生・岐阜県)
◆加藤(かとう) 咲來七(さらな) さん (小学6年生・北海道)
■受賞作品は当社ホームページで公開中です
受賞作品のストーリー全文やイラスト、受賞者のコメントなどを掲載した作品集をホームページで
公開しています。
当社では、子供たちに豊かな心を育んでもらいたいと願いを込めて、書籍セットを毎年約2,000校に寄贈する社会貢献活動「みつばち文庫」を、1999年から続けています。これまでに24年間で、のべ6,700校を超える小学校に73万冊以上を寄贈してきました。
今回、一般の部の最優秀作品に選ばれた『はちみつホテル』は書籍化し、来年度の「みつばち文庫」の1冊として全国の小学校に寄贈します。