セイコーグループ株式会社
高級腕時計ブランド「グランドセイコー」の歴史的タイムピース100点余りを一堂に展示
セイコーグループ株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部真二、本社:東京都中央区、以下「セイコー」)は、2024年4月2日(火)、セイコーミュージアム銀座(東京都中央区)の6階に、日本を代表する高級腕時計ブランドであるグランドセイコーの60余年の歴史を多彩なコレクションとともに紹介する「グランドセイコーミュージアム」を開館します。セイコーが収蔵するコレクションの中から、初代グランドセイコーをはじめ歴史的価値の高いタイムピースや貴重で珍しいモデルなど、世界各国の多くのファンを魅了する100点余りを一堂に展示し、1960年のブランド誕生から今日に至るグランドセイコーの発展と進化の歴史をご覧いただけます。入場は無料です。
グランドセイコーミュージアム 特設ページ ※4月2日(火)10:00公開予定
https://museum.seiko.co.jp/grandseiko-museum/
■グランドセイコーミュージアムの概要
グランドセイコーミュージアムは、銀座並木通り沿いのセイコーミュージアム銀座6階にオープン。館内は、来館者を取り囲むように「誕生」「挑戦」「多彩」「独創」「進化」のエリアが連なり、初代グランドセイコーの「誕生」から、自ら精度基準やデザインルールを制定し最高峰の腕時計に「挑戦」する過程、そして、現在のグランドセイコーを構成する、機械式”9S”・スプリングドライブ式”9R”・ クオーツ式”9F”という3つの「独創」的なムーブメントの特徴と、未来へ向けた「進化」の数々がシンボリックに展示されています。また、最奥の壁面には圧倒的な量の「多彩」な歴史的タイムピースと歴代のムーブメントが並びます。館内を一周することで、グランドセイコーの歴史やものづくりへの共感が自然と深まり、世界各国の多くのグランドセイコーファンにご満足いただける空間となっています。
■館内デザイン
「日本の美意識と精神性」によって「時計の本質」を極めるグランドセイコーのブランドフィロソフィー「The Nature of Time」の世界を体現する館内デザインも、グランドセイコーミュージアムの特徴です。ナチュラルな色調とテイストで仕上げた上質な空間で、ゆっくりと展示をお楽しみいただけます。
<グランドセイコーについて>
グランドセイコーは、時計の代名詞がスイス製であった時代に、世界最高級の腕時計を作り出すという強い志と情熱から誕生したブランドです。1960(昭和35)年、国内で初めてスイス・クロノメーターの精度基準に準拠して発売された初代グランドセイコー以来、腕時計の本質を高い次元で追求するという伝統と品質は今日まで受け継がれています。
グランドセイコー公式サイト
https://www.grand-seiko.com/jp-ja/
■ご利用案内
※見学は予約優先になりますので、あらかじめセイコーミュージアム銀座 公式ウェブサイトからWEB予約をお願いします。
セイコーミュージアム銀座 公式ウェブサイト
https://museum.seiko.co.jp/