新回答者に落語家の桂宮治さん　産経新聞くらし面連載「人生相談」

産経新聞社

　産経新聞朝刊くらし面の連載「人生相談あすへのヒント」（毎週月曜掲載）の回答者に、４月から「令和の爆笑王」と呼ばれ人気番組「笑点」（日本テレビ系）でおなじみの落語家、桂宮治さん（47）が加わります。
【人生相談（産経ニュース内）】https://www.sankei.com/tag/series/etc_34/

　元・実演販売のセールスマン。家庭では３児の父で趣味は「子育て」という宮治さんが、読者のみなさまからのお悩みに答えます。初回答の掲載は４月８日（月）の予定です。ご期待ください。

【プロフィル】桂宮治（かつら・みやじ）
　1976年、東京都品川区生まれ。化粧品実演販売のセールスマンを経て、2008年、31歳で桂伸治門下に弟子入り。12年、NHK新人演芸大賞落語部門（現・NHK新人落語大賞）で大賞受賞。21年に５人抜きの抜擢（ばってき）で真打ちに昇進した。22年から「笑点」で大喜利メンバーを務める。同年、浅草芸能大賞新人賞を受賞。23年には自叙伝『噺家　人嫌い』（扶桑社）を出版した。

《桂宮治さんの話》
　「このたび、産経新聞の人生相談あすへのヒント欄で、みなさまからの相談にお答えする機会をいただきました。まだまだ未熟な私ですが、みなさまからの相談に真摯（しんし）に向き合い、少しでもお役に立てればと思います。この出会いを大切に、自分自身も人生のヒントを見つけられたらうれしいです」

　2010年11月から産経新聞朝刊に掲載開始。現在は、僧侶の川村妙慶さん、精神科医の熊木徹夫さん、漫画家の柴門ふみさん、NPO法人代表の橘ジュンさん、作家の山本一力さんが回答を担当しています。
夫婦のすれ違い、学校の友人、恋愛にまつわる人間関係から、日常生活で心に小骨のようにひっかかったモヤモヤに至るまで、幅広い悩みが寄せられています。