TKC
5月から提供開始、来春までに全ユーザー(170団体超)のシステムを切り替えへ
株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:飯塚真規)は、市区町村向けに提供する「TASKクラウド マイナンバーカード交付予約・管理システム」を全面リニューアルし、2024年5月から提供を開始いたします。
また、すでに本システムを利用されているお客さま(170団体以上)については、来春までに新システムに順次移行する計画です。
マイナンバーカード交付予約・管理システムは、市区町村が担うマイナンバーカードの交付・管理業務をトータルに支援するクラウドサービスです。
今回のリニューアルは今後、さまざまな分野でカードの利活用が進むと想定されることから、これに備えてお客さま(市区町村)が柔軟・迅速に対応できるようシステムを再構築したものです。システム刷新を機に〈誰もがより使いやすいサービス〉を目指して、UI/UXの改善および機能の強化・拡充を図ります。
これにより、膨大な業務量に加えて煩雑さを増すマイナンバーカード関連業務の効率化・最適化を支援し、お客さまに求められる住民の利便性向上に貢献します。
TKCでは、行政DXの動向も踏まえながら、今後もお客さまと一緒にカード利活用拡大に向けた研究を進めるとともに、システムの機能強化を図り、地方公共団体における一層の「住民福祉の増進」と「行政事務の効率化」の実現を支援してまいります。
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新システムの概要
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1.システム刷新の概要
マイナンバーカード利活用拡大に柔軟・迅速に対応できるよう、最新の開発・実行環境でシステムを再構築しました。
新システムでは、国が進める「標準準拠システム」との連携に対応するほか、申請書類イメージの管理機能や予約管理などの機能を強化しました。
2.サービス開始日
2024年5月
〈すでにシステムを利用されている170団体の移行予定
2024年6月 先行2団体で新システムの運用を開始
~2025年3月末 全てのお客さまのシステムを順次移行
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TASKクラウド マイナンバーカード交付予約・管理システムについて
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「TASKクラウド マイナンバーカード交付予約・管理システム」は、市区町村が担うマイナンバーカードの交付・管理業務をトータルに支援するクラウドサービスです。
1.システムの概要
1.カードの申請受付、来庁予約から交付(廃棄)まで、管理業務をトータルで支援します。
2.手間のかかるカード管理簿を“かんたん”に作成できます。
3.カードごとに申請から交付(廃棄)までの工程を管理するため、カード等の紛失リスクを低減し、個人のプライバシーに十分配慮した厳格な管理を実現できます。
4.申請書は“紙”ではなく“イメージデータ”として保管できるため、資料の保管・照会にかかる手間を大幅に削減します。
2.採用実績
愛知県岡崎市様、福島県郡山市様、東京都江戸川区様 など
全国170団体以上(2024年4月1日現在)
3.今後の展開/導入目標
1.誰もが使いやすいシステムを目指して、さらなる機能の強化・拡充を図ります。
2.今夏に開催するプライベートフェアで新システムをご紹介するほか、TKCおよびアライアンスパートナー各社が積極的な提案活動を展開し、2026年度末までに全国200団体への導入を目指します。
以上