株式会社トゥエンティーワンコミュニティ
~日本最優秀ソムリエ井黒氏をガイドに最高峰のワインと和牛の競演を楽しむ~
4月1日(月)、日本初となるイベント『THE FINESSE』が東京・六本木「六花-rikka-」にて行われました。『THE FINESSE』は、“世界最高峰のワインと料理とのマリアージュを、特別な空間で特別なゲストとともに味わう”をコンセプトとした完全招待制イベントです。
THE FINESSE招待状
マーティ氏・井黒氏のスピーチの様子
当日はボルドーのトップシャトーである「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」を始め、アメリカの銘酒「オーパス・ワン」チリのプレミアムワイン「アルマヴィーヴァ」などのプロジェクトに関わってきた醸造家であるパスカル・マーティ氏、そして2020年全日本最優秀ソムリエであり、ミシュラン三ツ星の「銀座ロオジエ」のシェフソムリエである井黒卓氏にナビゲーターとしてご参加いただきました。
イベントには、ワイン、ガストロノミーに造詣の深い、19名の方々にご参加いただき、「THE FINESSE」の世界を体感いただきました。
ワインと和牛のマリアージュを楽しむ様子
『THE FINESSE』の趣旨である「世界最高峰のワインと料理を楽しむ」観点から、
・PAUL DANGINET FILS CUVEE PRESTIGE 2015
ポール・ダンジャン キュヴェ・プレステージ
・VINA MARTY GOUTTE D’ARGENT SAUVIGNON BLANC 2022
ヴィニャ・マーティ ぎんの雫 ソーヴィニヨン・ブラン
・CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD 2020
シャトー・ムートン・ロスチャイルド
・OPUS ONE 2018
オーパス・ワン
・ALMAVIVA 2019
アルマヴィーヴァ
・CLOS DE FA2019
クロ・デ・ファ
という世界でも指折りのプレミアムワインたちが選ばれました。
(写真左から、シャトー・ムートン・ロスチャイルド、オーパス・ワン、クロ・デ・ファ、アルマヴィーヴァ)
料理は、東京・六本木「六花-rikka-」が、このイベントのために考案した特別コース
が提供されました。
【前菜】 季節の旬「鹿児島 赤甘鯛、静岡有東木、花山葵、本唐墨、土佐文旦
【メイン】 山形和牛フィレ、高知土佐あか牛フィレ、鳥取田村牛ロースのステーキ
【デザート】 黄金虚空蔵生姜 グアナラcacao70% カカオ豆
『THE FINESSE』では、“イメージに捉われず、本質を五感で感じてほしい”という趣旨から、ブラインドテイスティングで各ワインを提供。ワイン、ガストロノミーに造詣の深い19名の参加者の中で見事1番に選ばれたのは、ヴィニャ・マーティのフラッグシップワインである「クロ・デ・ファ」となりました。
最高峰の和牛・料理とともに最高峰ワインの魅力を五感全体で感じてもらうとともに、醸造家パスカル・マーティ氏とソムリエ井黒卓氏の有識者によるワイン対談が行われ、ゲストにはそれぞれのワインへの想いと知識が存分に語られました。
【醸造家パスカル・マーティ氏コメント】
「クロ・デ・ファについては、シャトー・ムートン・ロートシルトやオーパス・ワン、アルマヴィーヴァといった素晴らしいワインと共にブラインド・テイスティングを行って頂き、私共のテロワールの高品質さやしっかりとしたポテンシャルを披露できたかと思います。この群雄ひしめくワインの世界では、「固定観念に囚われない」ことが非常に大切です。そう、スティーブ・ジョブズの名言のように。」
【ソムリエ井黒卓氏コメント】
「少し前までは、ワインを国毎のイメージや品種の特徴で捉えていましたが、近年多様化によりますますボーダーレスになり、各国でその土地の味「センス・オブ・プレース」を表現する生産者が増えてきました。ソムリエとして、ブランドやイメージに捉われることなく、常にグラスの中でワインを判断したいと考えています。パスカル氏の造るヴィーニャ・マーティのようなその土地でしか造れない素晴らしいワインをこのイベントを通して少しでも多くの方に知っていただけたことはソムリエ冥利に尽きます。」
【プロフィール】
パスカル・マーティ 氏(チリ・ヴィニャ・マーティ醸造家)フランス出身。 1982年ボルドー大学醸造学科を卒業後、カリフォルニアでの研修を経てバロン・フィリップ・ド・ロッチルド社に入社し、ボルドー格付け1級『シャトー・ムートン・ロートシルト』醸造に携わる。その後ナパヴァレーにて『オーパス・ワン』の立ち上げに携わり、1996年『アルマヴィーヴァ』のプロジェクト参画のためチリに赴任する。2008年に自身のワイン造りの集大成としてワイナリー、『ヴィニャ・マーティ』をチリに設立する。
井黒 卓 氏(銀座 ロオジエ シェフソムリエ)ロサンゼルス生まれ、沖縄育ち。2011年にソムリエ資格を取得後、カフェ、ワインバー、レストランと様々な飲食業態を経験後、2016年よりミシュラン三つ星である銀座の名店「ロオジエ」のソムリエチームに加わる。 2022年4月から同店シェフソムリエに就任。飲料全般に関する幅広い知識のみならず、ホスピタリティ力や英語力を兼ね備え、若い世代のソムリエのリーダーの一人。
2020年「一般社団法人 日本ソムリエ協会主催 第9回全日本最優秀ソムリエコンクール」優勝
2024年「ゴ・エ・ミヨ ベストソムリエ」
提供ワイン一覧
「クロ・デ・ファ(Clos de Fa)」タイプ:赤ワイン
生産地:チリ、マイポヴァレー
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ37%、シラー13%
参考上代:20,200円(税抜)
五大シャトームートンのオーパス・ワン、アルマヴィーヴァに次ぐ、パスカル・マーティ第4作目のプレミアムワイン。ボルドーのSylbain社製のフレンチオーク樽で熟成され、さらにボトルで安定するまでセラーで熟成されている。唯一無二の個性を持つ最上級キュヴェ。
ヴィニャ・マーティの畑の中でも、最も素晴らしいテロワールを持つ、アルト・マイポのDOピルケにある、「クロ・デ・ファ」から生まれます。
「ぎんの雫 ソーヴィニヨン・ブラン」タイプ:白ワイン
生産地:チリ、レイダヴァレー品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
使用酵母:きょうかい7号酵母(真澄酵母)
参考上代:3,850円(税抜)
清酒7号酵母の力で新境地を開いた革新的白ワイン。
あの「獺祭」生みの親、旭酒造の桜井博志氏、そして「神の雫」でフランスの芸術文化勲章を受けた原作者の亜樹直氏協力のもと完成した。世界初の超低温発酵による、ボリューム感のある、クリーミーで厚みのある味わいと白桃や白い花のようなアロマ。
会場「六花(RIKKA)」
六花(RIKKA)
http://rikka-roppongi.com/
LUNCH平日11:00~15:00/ 土日祝11:30~16:00
DINNER平日17:30~23:00/土17:00~23:00/日祝17:00~22:00
住所:東京都港区六本木6丁目1-12 21六本木ビル2F
-六花コンセプト-
「旬の食材を和牛と共に食す」
厳選した和牛と国産の食材。旬を味わい尽くすイノベーション料理。全席個室のラグジュアリー空間。
-TATSUYA SATOシェフ-
1982年生まれ 福島県出身
二十歳で料理の世界に飛び込み、都内フランス料理店で修行を開始。フランス料理アカデミー協会の会長ジョエル・ブリュアン氏に師事し、氏が引退後、キュイジーヌ・フランセーズJJの総料理長兼シェフパティシエを務める。ヨーロッパに渡り「メゾン・ピック」「ポール・ボキューズ」「プティ・ニース」など数々の星付きrestaurantで技術と感性を磨く。
TATSUYA SATOシェフ
株式会社ソムリエについて
【会社概要】
株式会社ソムリエ
本社所在地:東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビルディング3階
代表取締役:守川敏
事業内容:ワイン事業・飲食事業
設立:2023年11月1日
※2023年11月1日より株式会社トゥエンティーワンコミュニティは分割型分社化を行い、業務は新設会社株式会社ソムリエが承継いたしました。
【公式HP】
株式会社ソムリエ https://www.sommelier-wine.co.jp
ワインショップソムリエ https://wsommelier.com/
ワインの仕入PRO https://www.shiire-wine.com/