パナソニック株式会社
忘れられない風景と音楽のSNS投稿キャンペーンや六本木・下北沢・渋谷駅でのポスター広告を実施。3人に2人が「春疲れ」を感じる新生活で、6割超が「思い出の音楽や写真・動画の視聴で孤独感が和らぐ」と実感
パナソニック株式会社は、Hi-Fi オーディオブランド Technics(テクニクス)の完全ワイヤレスイヤホンにて、思い出の音楽を聴くことで当時の風景と記憶を再生し、自分自身の心を再生する新プロジェクト「忘れられない風景と音楽 プロジェクト」を2024年4月22日(月)より開始します。また、本プロジェクトの背景となった調査結果についてもリポートします。
■あの場所で聴いていたあの曲は?SNSキャンペーンを展開、六本木・下北沢・渋谷駅構内ではポスター広告も
本プロジェクトでは、新生活シーズンで多くの人が疲れやストレスを感じやすい春に第1弾として、思い出の楽曲と写真、エピソードを募集するSNS投稿キャンペーンを展開するほか、六本木や下北沢、渋谷の駅構内でポスター広告を掲出します。また、同日よりコンセプトムービーの公開、および音声広告の配信を開始。バンド「リーガルリリー」のたかはしほのかさんや歌人の木下龍也さんがナレーションを務めるほか、YouTubeチャンネルの総再生回数8,000万回を超えるマルチクリエイターの深根さんが本プロジェクトのために書き下ろした新曲「あの空とおく」を起用します。
■3人に2人が「春疲れ」を感じる新生活シーズンに、心身のために行う対策トップは「音楽を聴くこと」
6割超の若者が「思い出の音楽や写真・動画の視聴で、孤独な気持ちが和らぐ」と実感
18~34歳の男女200名を対象に、新生活シーズンでの「春の環境変化と疲れ」の調査を実施したところ、若者の3人に2人(66.0%)が「昨年の春は疲れることが多かった」と回答。春に環境変化があった人では77.0%と、特に「春疲れ」の傾向が顕著でした。環境変化の際、心身のために行う対策トップは「音楽を聴くこと」(34.0%)で、6割超が「思い出の音楽や写真・動画」の視聴で「孤独感」の軽減を実感。「春疲れ」の季節に思い出の音楽や写真・動画で癒やしを得ている傾向が見られました。
SNS投稿キャンペーン
本プロジェクトに際し、ご自身の思い出の音楽に該当する楽曲名・アーティスト名に加え、ご自身が撮影した風景写真またはエピソードを投稿いただくSNS投稿キャンペーンを実施いたします。「#忘れられない風景と音楽」をつけ、InstagramおよびX(旧Twitter)アカウントよりご参加ください。選出された投稿はテクニクスおよびパナソニックの広告に、選出された楽曲はオーディオストリーミングサービスのSpotifyにて「Technics 完全ワイヤレスイヤホン EAH-AZ80」の公式プレイリストに使用させていただきます。
▼#忘れられない風景と音楽 SNS投稿キャンペーン
https://jp.technics.com/products/tws/az80/fukeimusic
【キャンペーン期間】
募集期間:2024年4月22日(月)13時00分~5月31日(金)23時59分
■参加方法
1.Technics公式Instagram / PanasonicJapan公式Instagram / PanasonicJapan公式Xのいずれかをフォロー。
2.「#忘れられない風景と音楽」をつけ、楽曲名・アーティスト名、ご自身が撮影した風景写真またはエピソードを投稿。
3.投稿の際、Instagramでは公式アカウントへのメンション「@technics_jp」または「@panasonicjp」を含めてください。Xでは「#Technics」または「#テクニクス」を含めてください。
応募規約や注意事項など、詳細は特設サイトにてご確認ください。
グラフィック広告
本キャンペーンのグラフィック広告を都内3駅のポスター広告にて展開いたします。六本木駅、下北沢駅、渋谷駅の駅構内において、計20種類の広告を掲出します。今回のグラフィックを手掛けた写真家の仁科勝介さんの作品がご覧いただけます。
■ポスター広告概要
掲出期間:2024年4月22日(月)~4月28日(日)
掲出場所:・都営大江戸線 六本木駅
・小田急線 下北沢駅
・東急田園都市線 渋谷駅
※掲出場所によりビジュアルが異なります。※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。※広告をご覧になる際は周囲のお客様にご配慮ください。※広告掲出場所へ入場する際は入場券をお買い求めください。
■写真家 仁科勝介 さん
<コメント>
写真を使用していただきうれしいです。特別な風景ではなく、ふと目の前に広がっていた日常風景なので、写真たちにとっても喜んでくれたらうれしいなと思っています。普段は大きくスポットライトが当たらないかもしれないけれど、小さく深く、心の片隅に残っているような風景。そうしたささやかな機微を、これからも探していきたいです。
コンセプトムービー・音声広告
4月22日より公開となるコンセプトムービー、および配信が始まる音声広告では、たかはしほのかさん(リーガルリリー)と、歌人の木下龍也さんにナレーションを担当いただきます。さらに、YouTubeチャンネルの総再生回数8,000万回を超えるマルチクリエイターの深根さんに書き下ろしていただいた新曲「あの空とおく」を起用しています。 “あの場所で聴いていたあの曲”の記憶を紡いだ二つの物語/A面・B面です。
動画URL:(A面)https://youtu.be/qnh9ZehApAA /(B面) https://youtu.be/H89HM32wKGA
■深根 さん
動画・楽曲クリエイター。
<コメント>
音楽を聴いて思い出す景色、子どもの頃から同じ曲をループし続けるタイプだったのでかなり鮮明にあります。そういう懐かしい日々や大切な時間に思いを巡らせるとき、明るく楽しい感情だけで胸が満たされることがないことを、愛しい苦味だなと感じます。ナレーションに登場するシーンのように聴く人の持つひとつとして同じもののない景色、その朝にも夜明けにも、夏にも冬にも溶け出せるような音を目指して曲作りをしました。
■たかはしほのか さん
バンド「リーガルリリー」のボーカル・ギター担当。
<コメント>
ナレーションというお仕事は、言葉をラッピングしていく感じなんだなと思いました。本番でマイクに声を乗せて録音していくまで、実際にその感覚がわからなくて。やってみたらまるでプレゼントの作り方みたいで。とっても楽しかったし、とってもぜいたくな経験でした。こういう経験ができてよかったです。
■木下龍也 さん
現代短歌ブームをけん引する歌人。『あなたのための短歌集』など著書多数。
<コメント>
あなたの過去をあなたと同じように思い出せる人はいない。だから、他の誰でもなく、あなたに思い出してほしい。思い出はきっと、その先にいるあなたの背中をあたためてくれる。いただいた原稿を読みながら、そんなことを感じました。初めてのナレーションを終えた帰り道、電車の窓から雨を見ながら聴いていたたかはしほのかさんの歌声。僕にとっての「忘れられない風景と音楽」が、またひとつできました。
調査結果 “春の環境変化と疲れ”実態調査
新生活シーズンである春、環境の変化は私たちにどのような影響を与えるのでしょうか。「春の環境変化と疲れ」について昨年春に環境変化のあった人・なかった人双方の若年層を対象に調査を実施しました。その結果、生活環境が変化する春には多くの人が疲れやストレスを感じていることが分かりました。心身のために行う対策として、特に「思い出の音楽を聴くこと」「思い出の写真や動画を見ること」で、ポジティブな効果を実感している人が多いことが明らかになりました。
「“春の環境変化と疲れ”実態調査」概要
●実施時期:2024年3月11日(月)~3月13日(水)
●調査手法:インターネット調査
●調査対象:1.2023年3月~4月に卒業・就職・転職などの環境変化があった18歳~34歳男女100名
2.同時期に環境変化がなかった18歳~ 34歳男女100名
●調査委託先:楽天インサイト
★構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
「春疲れ」の実態が明らかに。66.0%が「昨年の春は疲れることが多かった」と回答
特に春に環境変化があった人は、「ストレス」や「疲れ」を感じる傾向が顕著に
18歳~34歳の男女200名に、昨年の春(2023年3月~4月)の心身の状態について聞いてみると、64.5%が「昨年の春はストレスを感じていた」、66.0%が「昨年の春は疲れることが多かった」と答え、6割以上がストレスや疲れを感じていたことが分かりました。さらに、春に卒業・就職・転職などの環境変化があった人は、そうでなかった人に比べて「ストレスを感じていた」割合(環境変化あり:75.0%、環境変化なし:54.0%)も、「疲れることが多かった」割合(環境変化あり:77.0%、環境変化なし:55.0%)も高くなっています【図1】【図2】。
※”あてはまる”は「非常にあてはまる」「まああてはまる」「どちらかといえばあてはまる」の合計、”あてはまらない”は「まったくあてはまらない」「あまりあてはまらない」「どちらかといえばあてはまらない」の合計
環境変化の際、心身のために行う対策トップは「音楽を聴くこと」
6割以上が、思い出の音楽や写真・動画を視聴すると「孤独感が減る」と実感
生活環境が変化した際、メンタルや体調を気遣って行っている対策を聞いたところ、「好きな音楽を聴く」(34.0%)が最も高く、次いで「好きなものを食べる」(32.0%)、「充分な睡眠をとる」(30.5%)の順となり、環境変化の際の対策として、音楽・食・睡眠の三つが重視されていることが分かりました【図3】。さらに「音楽」に関して詳しく聞くと、「自分にとって思い出の音楽を聴くと、孤独な気持ちが減る・和らぐ」(63.0%)、「自分にとって思い出の写真や動画などを見ると、孤独な気持ちが減る・和らぐ」(65.0%)と回答しており、懐かしい記憶が孤独感を軽減してくれると感じる人が多いようです【図4】。
※”そう思う”は「非常にそう思う」「まあそう思う」の合計、”そう思わない”は「まったくそう思わない」「あまりそう思わない」の合計
Technics(テクニクス)について
パナソニックグループのHi-Fiオーディオ製品のブランド名です。
Technicsは、音と人との関係を大切に思い、音楽を愛するすべての人々に音楽の感動を提供し続け、世界中の音楽文化の発展に貢献したいと考えています。
◆完全ワイヤレスイヤホン EAH-AZ80
TechnicsがHi-Fiオーディオ機器の開発で長年培われた音響技術の粋を注いだ完全ワイヤレスイヤホン。10mmドライバー×アルミニウム振動板が搭載されており、低域から高域まで再現性の高いクリアな音を楽しむことができる。ノイズキャンセリングの性能は業界最高クラス(※1)。長時間の使用でも疲れにくい “コンチャフィット形状”を採用しているほか、業界初(※2)の3台マルチポイント接続にも対応している。
※1:国内のノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレスイヤホン市場において。JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)基準に則る。2023年3月31日現在。当社調べ。
※2:OSアカウントやIDで連携しなくても動作するマルチポイント機能として業界初。2023年3月31日現在。2023年6月15日発売製品。当社調べ。
<関連情報>
▼Technics ブランドサイト
https://jp.technics.com/
▼EAH-AZ80
https://jp.technics.com/products/tws/az80/
▼Technics 完全ワイヤレスイヤホン
https://jp.technics.com/products/tws/