ロングセラーをリブランディング！レトロかわいい＜Z缶切＞販売開始

株式会社山谷産業

村の鍛冶屋×プリンス工業 Z缶切

株式会社山谷産業（本社：新潟県三条市、代表取締役山谷武範）は、てこ式缶切りの元祖「Z缶切」のリブランディングを実施し、形状と高い実用性はそのままに、かわいさや手軽さをブラッシュアップしたZ缶切を、2018年8月24日より発売いたします。

【商品特長】　実用性はそのままに、“レトロかわいい”新展開
●60年以上続くロングセラー商品
●新感覚・レトロかわいい缶切り
●てこ式缶切りの元祖をリブランディング

日本有数の缶切りメーカーであるプリンス工業株式会社（新潟県三条市）が、1969年の創業当時から生産している【Z缶切】。誕生当時のままの縁起の良い「ひょうたん型」を変えることなく、前身の企業から継続して60年以上にわたり愛され続けるロングセラー商品となっています。

この「てこ式」の缶切りは、Z缶切が世界で初めて採用した形状であり、現在では一般に広く浸透しています。

今回、このZ缶切をリブランディングするにあたり、形状はそのままに、従来2色展開だったZ缶切を5色展開（赤・桜・黄・青・白）に広げ、さらにZ缶切の歴史を感じさせるレトロな新パッケージを採用しました。

【開発背景】　缶切り界のパイオニアと“ものをつくる問屋”がコラボ
●日本有数の缶切りメーカー
●ものづくりのまち・三条の企業コラボ

プリンス工業株式会社は、一般社団法人製品安全協会が認定しているSGマークを日本で唯一、缶切りで使用でき、OEMで有名メーカーの製品も手がける日本有数の缶切りメーカー。

そして今回の企画を手がけた株式会社山谷産業は、問屋として燕三条の金物製品を中心に取り扱うほか、独自にアウトドア用品を開発・販売している問屋です。

山谷産業には、多色展開をしているオリジナルの鍛造ペグ（テントを固定させる杭）があり、今回そのノウハウをマッチさせることでZ缶切に新たな命が吹き込まれました。

【実用品として】　アウトドアや災害時にも活躍
家庭からアウトドアまで、幅広いシーンで活躍しするZ缶切。コンパクトな形ながら栓抜きも付いており、ひとつで2役をこなします。
プルトップ式の缶詰の賞味期限が約1年半であるのに比べて、缶切りで開けるタイプの缶詰の賞味期限は約3年と言われています。缶切りタイプの缶詰は保存食として優れており、家に、アウトドア道具の中に、もしくは車の中にZ缶切を入れておけば、万が一の災害時にも大いに役立ちます。
実際に、阪神淡路大震災の際にはプリンス工業の缶切りが大活躍しました。

【縁起物として】　受験生に、結婚式に
Z缶切の形は縁起物の「ひょうたん」を模しており、結婚するカップルの「幸せを開く」引き出物など、縁起物としてのプレゼントにも最適です。
名称の「Z」には、アルファベット最後の文字として「勝利」の意味が含まれており、また今回の新色には「桜」色も加わっているので、「サクラサク」を掛けた受験生の「未来を開く」お守りとしての需要も期待できます。

【お土産として】　ものづくりのまちの手軽な記念品
江戸時代から鍛冶の伝統が息づくものづくりのまち、新潟県燕三条。
リーズナブルでレトロかわいい、しかも実用性も高いZ缶切は、「ものづくりのまち・燕三条」を訪れた際の、手頃なお土産にもなります。5色展開しているので、複数購入して、色違いを分ける楽しみ方も可能です。