株式会社100(ワンダブルオー)
「フェムテック」×「防災」を掛け合わせた「フェムテック展」をイオンモール和歌山にて、2024年4月12日(金)~14日(日)開催
一般財団法人Wacal Lab.(代表理事 丹野奈穂)および株式会社100(代表取締役 山上博子)は、2024年4月12日(金)~14日(日)にイオンモール和歌山にてフェムテック商品の展示・販売・映画「あつい胸さわぎ」再上映、セミナー・ワークショップ「わかる!助かる!フェムテック展in 和歌山市」を開催しました。
展示エリアでは、来場者にパネルアンケートを実施し、「『フェムテック』という言葉を知っていますか?」、「普段、女性としての困りごとは?」、「今の職場は女性への理解があると思いますか?」等の質問に対して、 現時点での和歌山の生活者における「フェムテック」という言葉の認知度、また、女性がよりよく社会で活躍するために取り組むべき健康課題、職場の理解度を本イベントを通じて、可視化しました。
1階ヒルズコートでの展示ブースで実施した、パネルアンケート結果。主催の一般財団法人Wacal Lab.代表理事 丹野奈穂(右)、株式会社100(ワンダブルオー)代表取締役 山上博子 (左)
1階ヒルズコート展示ブースの風景
2階イオンシネマにて、映画「あつい胸さわぎ」を再上映し、和歌山の学生を招待。
3階イオンホールにて各種セミナー・ワークショップを17コマ実施。女性の健康課題である「乳がん」や「生理」に関するテーマや地域創生、防災といった多岐にわたるテーマでのセミナー・ワークショップを実施。写真は開催初日に実施した株式会社ヘルスケア・ビジネスナレッジ代表取締役社長 西根英一氏によるセミナー風景。
映画「あつい胸さわぎ」のまつむらしんご監督(左)と株式会社100の代表取締役 山上博子(右)
■「わかる!助かる!フェムテック展in 和歌山市」概要
「わかる!助かる!フェムテック展in 和歌山市」は、一般財団法人Wacal Lab.および株式会社100が主催するプロジェクト「FEMTECH&」の初の産官学プロジェクトです。
FEMTECHとはFEMALE女性とTECHNOLOGY(テクノロジー)を掛け合わせた造語です。「生理・月経」「妊娠出産前後」「更年期」「乳がん、子宮頸がん」など女性特有の健康課題をテクノロジーの力で解決するための製品・サービスを指します。
「FEMTECH&」はFEMTECH×〇〇と異なるものを掛け合わせたプロジェクトを提供してまいります。
今回は、「FEMTECH×防災」を掲げ、全国におけるフェムテックの進展状況の理解を深め、さらには、長引く避難生活にも役立つ可能性のあるプロダクトやサービスに触れる機会を提供。フェムテックの活用で、和歌山県内での「地学地就」の実現、さらには、和歌山県内に住むすべての女性がよりよく社会で働きやすくなるきっかけの場、また来場者の方の健康について見つめる機会の提供を目的に下記要領にて実施。
会期 2024年4月12日(金)~14日(日) 10:00-18:00(初日・最終日は17時まで)
会場 イオンモール和歌山 (和歌山県和歌山市中字楠谷573)
主催 一般社団法人ワーカルラボ、株式会社100
後援 和歌山市、和歌山市議会、和歌山市教育委員会、和歌山県立医科大学
協賛 内科・胃腸科 井上クリニック、株式会社東京海上日動パートナーズEAST
公式サイト
https://femtech-and.com/event/wakaru-tasukaru-femtech-ten-in-wakayama-city/
■フェムテックとは
フェムテックとは、女性(Female)と技術(Technology)を組み合わせた造語です。一般的には月経、妊娠、更年期など女性特有あるいは症状等が出やすい健康課題に対するソリューションとして、テクノロジーを用いたプロダクトやサービスを指します。
■株式会社100について
「1億総“健幸”社会~世界の健幸の総量を上げる~」をビジョンに掲げ、多様なWell-being(健幸)の体験の場を創造する事業を行っています。女性の健康課題を解決するための製品・サービスを手掛ける事業者と自治体、教育機関とを結び、新たな共創プラットフォームの創出、地域に寄り添った各種イベント、セミナーを企画提案し、今後も地域における情報アクセスの格差解消、地域に暮らす女性の活躍に貢献してまいります。
コーポレートサイト:https://100onewo.com/