ヤマハ株式会社
ドライバーからアイアンまでフルラインアップ、11月9日(金)同時発売
ヤマハ株式会社は、プラス2番手の飛びで好評をいただいているレディースゴルフクラブ『inpres UD+2 LADIES(インプレス・ユーディープラスツー・レディース)』の2019年モデルを11月9日(金)より、全国で発売いたします。また、『inpres』ロゴをレイアウトしたキャディバッグを、同じく11月9日(金)より発売いたします。
<価格と発売日>
品名:ヤマハ レディース ゴルフクラブ
モデル名:inpres UD+2 LADIES
番手/本体価格+税:
ドライバー #1/80,000円+税
フェアウェイウッド #4、#5、#7/各46,000円+税
ユーティリティ #U4、#U5、#U6、#U7/各36,000円+税
アイアン #7、#8、#9、PW、SW/120,000円+税(5本セット)
アイアン #6、AW/各24,000円+税
発売日:11月9日(金)
◎国内販売予定数
ドライバー:6,500本、アイアン:6,500セット
inpres キャディバッグ
品名:キャディバッグ
モデル名:Y19CBIL
サイズ:9インチ/48インチ対応
カラー:ブルー/ピンク/イエロー/ホワイト
本体価格+税:各28,000円+税
発売日:11月9日(金)
<製品の概要>
今回発売する『inpres UD+2 LADIES』2019年モデルは、ゴルフが大好きな女性ゴルファーに向けて、レディースクラブでも、驚くべき飛距離の実感と抜群の打ちやすさによってゴルフの楽しさを提供する『inpres UD+2 LADIES』シリーズの第2世代です。ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンの全クラブで、プラス2番手テクノロジーの3要素である「ルール限界に迫る反発性能」「スーパー重心設計」「高初速ロフト設計」を搭載しています。また、飛距離と同様に女性専用設計による“打ちやすさ”を追求し、構えたときの見た目の安心感やミスヒットを防ぐためのヘッド形状、振り心地の良いシャフトの採用など、実際に女性ゴルファーへの調査やヒアリングを行い、より簡単に飛ばせる設計としました。加えて、ユーティリティでは、新たに#U7をラインアップへ追加し、アイアンセットには新開発のバンカー専用サンドウェッジを採用しています。
<製品の主な特長>
inpres UD+2 LADIES ドライバー/フェアウェイウッド/ユーティリティ
1.“安心して構え、心地よく振りぬき、まっすぐに飛ばす”ための「女性専用設計」
●ミスを未然に防ぎ、高い方向安定性を実現するためにヘッド形状を改良
ドライバーは、ヘッドの投影面積の拡大などで、高い方向安定性を獲得しました。フェアウェイウッド・ユーティリティでは、トゥ側下部にフェースを拡大することでトップを予防し、また、接地面積が小さくインパクト時の摩擦が少ない「フリックオフソール」を採用することで、抜けの良さを実現しています。さらに、構えた際にフェースが見える形状にしたことで、簡単に当たってボールをつかまえられそうな安心感が得られます。
●振りやすさを重視したスペックの変更
ドライバーは、前モデルよりもロフト角を大きくし、シャフトフレックスも、従来のRとLからAとLに変更しています。Lシャフトではクラブの長さを43.75インチに抑え(-0.25インチ)、クラブ重量も軽量化(-4g)するなど、振りやすさを重視したスペックに変更することで、女性ゴルファーのヘッドスピードでも力まずに飛ばせるようにしています。さらに、ユーティリティのラインアップには、新たに#U7を追加し、プレースタイルに合わせたクラブ選択を可能にしています。
2.突き詰めた「ルール限界に迫る反発性能」に「ヘッドターンエネルギー構造」が加わり、飛距離アップを実現
ドライバーは、数万通りのパターン解析により、フェース肉厚が最適化された「アルティメットフェース」を採用し、反発エリアを上下方向に約5%拡大したことで、オフセンターヒット時の飛距離ロスを最小限に抑えます。フェアウェイウッド・ユーティリティは、マレージング偏肉フェースを採用し、フェースを前モデルから0.1mm薄くすることで反発性能がアップしています。さらに、全てのウッドでフェースセンターをシャフト軸から遠くに配置した「ヘッドターンエネルギー構造」を新たに搭載し、ヘッドの回転速度が上がることで、ボール初速が上がり、さらなる飛距離アップを実現しています。
3.超低重心・超深重心・大重心角の「スーパー重心設計」&高い反発効率を可能にした「高初速ロフト設計」
ドライバーは、ソール一体型のウェイトを配置することで、低い重心高さと深い重心深度を実現し、高打ち出し・低スピンで飛ばすことが可能です。高い打ち出しを確保したことでロフト角を小さくすることができ、エネルギーが上に逃げることなく効率よくボールに伝わり、高初速を実現しています。また、33°の重心角は、フェースが返りやすく、スライスせずにボールが簡単につかまって、まっすぐに飛ばすことができます。フェアウェイウッド・ユーティリティは、ソール全面を厚肉化したソールインナーウェイトを採用しています。ソールの内側にウェイトを配置することで、低い重心高さと深い重心深度を実現し、ドライバー同様に高打ち出し、低スピンで効率よく簡単に飛ばすことが可能です。
4.爽快な打球音を実現した、独自の“快音設計”
当社は、インパクト時に起こる内部共鳴が打音の心地よさを大きく左右することや、打音が快適な打感とも高い相関関係があることに着目し、快適な打音をクラブの重要な性能の一つと位置づけています。そこで、楽器メーカーとして培った知見を活かし、楽器音響に携わる研究開発部門と共同で振動解析などを行うことにより、前モデルよりも爽快な打音を実現しました。この“快音設計”は、フェアウェイウッド、ユーティリティでも採用しています。
inpres UD+2 LADIESアイアン
1.全身マレージング構造が実現する「ルール限界に迫る反発性能」
通常は、フェースのみに使用されるマレージング鋼を、ヘッド全体に採用した溶接のない一体成型により、ヘッド全体をたわませて反発させることを可能にしました。それにより、フェースとソールの厚みを薄くすることができ、インパクト時にボディを効果的にたわませ、反発性能を向上させています。広い反発エリアでミスにも強く、女性ゴルファーがアイアンでもやさしく飛ばせます。
2.高打ち出しを実現する「スーパー重心設計」と高い反発効率を可能にした「高初速ロフト設計」
当社クラブ史上最も低い重心設計を実現し、アイアンらしい高い球で簡単に飛ばすことを可能にしています。また、高い打ち出しを確保したことで、ロフト角を小さくすることができ、エネルギーが上に逃げず効率良くボールに伝わることで、高初速を実現しました。さらに、フェース面重心が低くなったことにより、エネルギーロスを防ぐとともに、フェース下部で打っても重心が近いので、飛距離のロスを抑えることができます。
3.打ちやすさを徹底的に追求した「女性専用設計」
●構えたときに安心できる形状
アイアンは、前モデルに比べて、構えたときにバックフェースが見えない形状にしました。グースが大きく、フェースも大きく見えるため、良いイメージをもってスイングに集中することができます。
●新開発「ライズアウトソール」設計の、バンカー専用サンドウェッジ(アイアンセットのみ)
レディースクラブ使用者を対象にしたヒアリングで、約90%が「サンドウェッジはバンカー以外では使用しない」という結果が得られました。また、バンカーが苦手という女性が多いという実態をふまえ、女性のショットでもバンカーから簡単に出せることを目指した専用のサンドウェッジを新開発しました。ソールの狭い部分で砂の下に入れて、広い部分で滑らせる構造により、強く叩かなくても、無理なく理想的な高い打ち出しを実現しています。
inpres UD+2 LADIESシャフト(ドライバー/フェアウェイウッド/ユーティリティ/アイアン)
レディース専用に設計・デザインしたオリジナルシャフト
『inpres UD+2 LADIES』は、振り心地を重視し、ヘッド寄りの部分がよりしなる先調子の専用オリジナルシャフトをドライバーからアイアンまでの全ラインアップで採用しました。デザインはカラーブロックを採用し、視覚的に短く見えて振りやすい印象としました。また 、フレックスは前モデルのRとLからAとLへ変更しています。
inpres キャディバッグ
『inpres』のエンブレムを施した、キャディバッグを販売
『inpres』のエンブレムがレイアウトされた、機能的なデザインのキャディバッグを、ゴルフクラブ『inpres UD+2 LADIES』と同時に販売いたします。カラーはブルー、ピンク、イエロー、ホワイトの4色を用意しました。大型カラビナやアクセサリー(ACC)ロープ、アイアンカバーなどの、便利に使える機能が充実しています。
ヤマハゴルフ 公式ページ
http://golf.yamaha.com/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の社名および「inpres(インプレス)」は、当社の登録商標です。
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