株式会社マックスアンドコージャパン
80年代からインスパイアされたAW18-19 デニムカプセルコレクション
タイムマシンのエンジンペダルを踏み込んで、あの80年代の熱狂的エネルギーを再発見しに行こう。このバーチャルな旅を率いるのはアシュリー・グラハム。アメリカ人スーパーモデルのアシュリーがマリナ リナルディとともにこのカプセルコレクションを立ち上げた。そして今回ももちろん、コレクションのスターはアシュリー本人。
どこからともなくInto the Grooveが聞こえてくる。マドンナのこの曲は、映画Desperately Seeking Susan (邦題「マドンナのスーザンを探して」)がきっかで大ヒットとなった。マリナ リナルディがよく似合うアシュリーは、アンダーグラウンドな空気漂う80年代、安らぎを感じる。
フェミニンで官能的な魅力はさらに強調されている。同時に、最高品質の素材と究極の心地よさが、細部にまでわたるこだわりと相まって、ブランドのコアバリューを表している。
デニムがすべて。ジャスフィットとルーズフィットのジーンズから始まる。丈は足首より上、フレイドヘム。ジャケットは、若干オーバーサイズで丈は少し長め、首回りはファーが飾る。体の動きにフィット、あるいは穏やかに動く。バランスをとるために投入されるのは、ショート丈で大変光沢のあるボンバージェット。レザーのライダージャケット。そして、マイクロ丈デニムジャケット。またコレクションの重要なボトムスとして、膝上にぎざぎざのディテールの入ったモーターサイクルパンツ。さらに、クールなスリットの入った巻きスカート。ともにエコレザー。
ムードを仕上げるのは、ライトデニムのしなやかなドレス。肩でソフトにスライドするワイドネックのシャツのよう。シルクとサテンのブレンドのディテールが美しいボディスーツは、胸元のクロスオーバーでネックラインを強調し、官能的な雰囲気をさらに盛り上げる。
中心となるカラーは、クラシックブルー、存在感のあるブラック、そしてチャコールグレー。
■MARINA RINALDI
1980年、イタリア マックスマーラファッショングループから誕生したマリナ リナルディは知的で美しく、精神的に満たされた世界中の女性達のため、あらゆるライフシーンに対応可能なコレクションを、豊富なサイズバリエーションで展開。「マリナ リナルディ」はグループ創立者、アッキーレ・マラモッティの曾祖母の名にちなんで名付けられました。マリナ リナルディは豊かな女性たちが姿形を覆い隠すのではなく、オシャレと楽しむスタイルを普及させるという新しい提案。35年以上にわたり研究された独自のパターンとカッティングから生まれる着心地のよさとシルエット。また、高品質で現代的なセンスは世界中の女性たちから愛され、現在では本国イタリアをはじめ、世界で300店舗、国内では18店舗近くまで成長。
※「マックスマーラファッショングループ」はワンワードです