フェンディ ジャパン
スイスアルプスの中心にたたずむフェンディ プライベート レジデンス(FENDI Private Residences)が誘うラグジュアリーと自然美が調和した暮らし
イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)と、スイスの名門不動産開発会社シュタイガー&カンパニー/サザビーズ インターナショナル リアルティ(Steiger&Cie/Sotheby’s International Realty)は、2024年4月11日、スイスのクラン・モンタナ(Crans-Montana)に待望のフェンディ プライベート レジデンスを公開しました。息を呑むスイスアルプスの景観の中にたたずむ、傑出したレジデンスプロジェクトは、コミナ・アーキテクチャー(Comina Architecture)、マルコ・コスタンツィ・アーキテクツ(Marco Costanzi Architects)、エネア・ランドスケープ・アーキテクチャー(Enea Landscape Architecture)とのコラボレーションによって実現したもので、完璧な自然との調和を実現する贅沢な暮らしに、新たなスタンダードを打ち立てます。
豊かな歴史と遺産に彩られた環境の中、この特別なプロジェクトは、100年の時を刻むアルピナ&サボイホテル(Alpina & Savoy Hotel)の敷地内で展開されます。ホテルの4代目代表、ミシェル・リュイエ(Michele Luyet)とのコラボレーションによって、フェンディ レジデンスの建物はこの土地の歴史に敬意を表しながら、違いのわかる新時代の居住者に合わせたワールドクラスの快適さとサービスを導入しています。
フェンディが先見的なコラボレーションビジョンによって主導したこのプロジェクトは、名高い有形物とデザイン哲学をシームレスに掛け合わせるユニークなコンセプトを取り入れ、周囲の景観と芸術的に調和する驚異の建築を生み出しました。
ローマのフェンディ プライベート スイート(FENDI Private Suites)を手掛けたイタリアの著名な建築家、マルコ・コスタンツィと、コミナ・アーキテクチャーが専門知識を駆使したレジデンスとスイートのインテリアは、ディテールにまで細心の注意が払われています。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)のアイコン、アストゥッチョ(Astuccio)のリバーシブルファーケープにちなんだ、エレガントな幾何学的ラインを持つ滑らかに彫られたヴァルマレンコ(Valmalenco)の石造り構造から、温かみのあるオーク材のフローリング、マリオ・ナンニ(Mario Nanni)の卓越した照明インスタレーション、「フェンディ カーサ(FENDI CASA)」のファーをまとった家具、鮮やかなアート作品に至るまで、あらゆる要素が最高の快適さを確保するために入念に設計され、比類なき住環境を作り出しています。居住者はフルサービスのコンシェルジュ、プライベートなダイニングサービスをご利用できるほか、雪に覆われた山々のパノラマを望むスパ(プール、サウナ、ハマム、マッサージルーム、ホットタブを完備)、フィットネスルーム、ヨガやウェルネスクラスのための多目的スペースなど、最先端のアメニティを利用することができます。サステナビリティ(持続可能性)を最優先して、全面断熱、南向きファサードのエレクトロクロミックガラス、共用スペースと電気自動車に電力を供給するソーラールーフ、敷地内の緑豊かな庭園に水を供給するための雨水回収池などにより、最高のエネルギー性能と最適な快適性を実現しています。
建築と自然のハーモニーを重視することで有名なエネア・ランドスケープ・アーキテクチャーは、レジデンスを周囲の景観に見事に融合させ、四季折々の美しい背景を提供し、“ナチュラル エッジ(natural edges)”というコンセプトが敷地全体に貫かれています。レジデンスの周りには、地元産のスコッツパインやホーンビームツリーを 配し、隣接する森とシームレスに溶け合っています。熟考を重ねて配置された地元の木々や植生が、山々の景観をより一層美しく際立たせます。また、つる性の植物は建築要素をソフトに和らげ、砂利道は野草の生い茂る草原を蛇行しながら進んでいます。息をのむような自然環境の中でのアウトドアアドベンチャーから、魅力的な文化体験に没頭することで、居住者はさまざまなオプションを満喫し、大切な思い出を生み出していくのです。
確実性、独自性、渇望する魅力という柱を体現するこのプロジェクトは、フェンディのライフスタイルへの没入を保証し、生活体験の各側面が、アイコニックなフェンディブランドを象徴する洗練された比類なきラグジュアリーを反映しています。
「クラン・モンタナでこの新しいレジデンスプロジェクトをご紹介できることを嬉しく思います。フェンディ プライベート レジデンスは目を見張るロケーション、非の打ちどころのないデザイン、卓越したアメニティで、最上の生活体験を提供することに真摯に取り組んでいます。山中で特別なライフスタイルを楽しむという、またとないチャンスを提供しているのです」と、フェンディのチェアマン兼CEO、セルジュ・ブランシュウィッグ(Serge Brunschwig)は述べます。
「アルピナ&サボイは、私のヘリテージの鼓動です」と話すのは、ミシェル・リュイエです。「フェンディとコミナ、そしてシュタイガー&カンパニーのすばらしいサポートのおかげで、この地が新たな章を迎えるにあたり、その変貌を目の当たりにして、私は計り知れないプライドと感動に包まれています。私の一族は3世代にわたって先見の明を持っていました。そして時代の流れに適応しながら、クラン・モンタナにお客様をお迎えしてきました。アルピナ&サボイのレガシーが、フェンディ プライベート レジデンスとその3つの驚異の建物、“アルピナ”、“サボイ”、“パラディ”とともに生き続けることを嬉しく思います。フェンディ プライベート レジデンスは、イタリアのエレガンスとスイスのおもてなしの伝統が完璧にブレンドしたことを象徴しています」と、締めくくります。
「クラン・モンタナにおけるフェンディ プライベート レジデンスのお披露目は、シュタイガー&カンパニー/サザビーズ インターナショナル リアルティにとって歴史的な瞬間です。スイスアルプスにアイコニックなフェンディのライフスタイルを招き入れるという、旅の始まりです。クラン・モンタナは、私たちにとって常に特別な場所でした。 そして今、私たちは伝統的なラグジュアリーとホスピタリティ、ハイエンドな不動産開発の境界を超えたレジデンスをご紹介できるのです。私たちは風光明媚な環境の中で、洗練された本物志向、究極の快適さを創造する献身の共有者、理想的なパートナー、それらをフェンディの中に見出したのです。これは私たちのレガシーの誇り高き一章であり、クラン・モンタナのコミュニティと歴史に貢献し、まさに時代を超えたタイムレスな魅力に新たなレイヤーを 積み重ねているのです」と、 シュタイガー&カンパニー/サザビーズ インターナショナル リアルティ創設者フロリアン・シュタイガー(Florian Steiger)は語ります。
フェンディ プライベート レジデンス クラン・モンタナの最初の住戸ユニットは、2026年の第2四半期末までに引き渡される予定です。
品格漂う暮らしを実現する、クラン・モンタナのフェンディ プライベート レジデンスに関してはfendiprivateresidences.chをご覧ください。