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2024年5月25日(土)~5月27日(月)、日本橋ガレリアで開催!令和6年能登半島地震被災地に向け、12枚のフラワーズエール。
一般社団法人花絵文化協会は、“東京を花絵の都”として新たな景色を創出し、様々な人々と感動を共有できる、世界に誇れる文化を育てることを目的に「TOKYO FLOWER CARPET 2024」を、東京中央区の日本橋ガレリアで2024年5月25日(土)~5月27日(月)に開催します。
「TOKYO FLOWER CARPET 2024」では、寛仁親王妃信子殿下を名誉総裁にお迎えし、200名の市民参加者とともに、世界的な花絵師の藤川靖彦が総合監修を行い、花で描く路上絵“フラワーカーペット”を50,000本のカーネーションで12作品(約160平方メートル )制作、日本橋ガレリアがカーネーションの花の絨毯で敷きつめられます。
公式HP :https://www.tokyo-infiorata.com/
今年のテーマは「Flower’s YELL(フラワーズエール)」。花のチカラでエールをおくります。
今年のデザインテーマは“Flower's YELL(フラワーズエール)”。令和6年能登半島地震の被災地に向け、花のチカラでエールをおくります。原画のデザインは国内外7名のアーティストが、“花”をモチーフに8枚の作品をデザイン、海外からはイタリアのNOTO市(南シチリア)より、フラワーカーペット国際連盟理事のValentina Mammanaが「Noto for Noto」で参加しました。
また東京都特別支援学校の生徒たちが描いたデザイン4作品を花絵で再現する「KIDS FLOWER GARDEN」も同時開催します。これは昨年開催された「TOKYO FLOWER CARPET 2023」で使用した花材を再資源化し制作した「お花のスケッチブック」に描かれた238作品の中から選ばれた4作品で、当日は生徒たちも自ら花絵制作に参加し、花に触れ、チームとなってアート作品を創作するアートエデュケーション活動として行われます。
なお今回制作に使用される花は1輪につき3円が被災地支援の活動に寄付されます。
開催初日の5月25日(土)、作品の完成後となる15時30分より、日本橋高島屋本館1階正面ホールにて完成セレモニーを開催します。当日は米米CLUBの金子隆博氏が音楽プロデュースを行い、ジェームス小野田(米米CLUB)、シュークリームシュ(米米CLUB)、NORA SUZUKI(Orquesta de la luz)、白井貴子、宇徳敬子、真戸原直人(アンダーグラフ)、長谷川初範等、20名を超えるアーティスト達による令和6年能登半島地震被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」のお披露目も行われます。
【開催概要】
■開催名称:TOKYO FLOWER CARPET 2024(トウキョウ・フラワーカーペット2024)
■開催期間:2024年5月25日(土)~27日(月)
※作品制作:5月25日 9:30~15:00/作品完成:5月25日15:00
※オープニングセレモニー:5月25日 15:30~16:30 日本橋高島屋本館1階正面ホール
■開催会場:日本橋ガレリア(中央区日本橋2‐4‐1)
■名誉総裁:寬仁親王妃信子殿下
■総合監修:藤川靖彦(花絵師/一般社団法人花絵文化協会代表理事)
■原画作家:さとうたけし/塩崎顕/桂川桃子/SEO MIJI/白井貴子/須田雄真/Valentina Mammana
■主 催:一般社団法人花絵文化協会
■共 催:一般社団法人ローランズプラス
■後 援:中央区/エフェメラル・アート国際連盟/公益社団法人2027国際園芸博覧会協会/interfm
■協 賛:綜合警備保障株式会社
■出展協力:トヨタ自動車株式会社
■協 力:法政大学
■観 覧:無料
金子隆博氏(米米CLUB)を音楽プロデューサーに迎え、様々なジャンルで活躍するミュージシャン達が集まり、花と音楽のチカラで被災地を応援する応援ソングが完成!オープニングセレモニーで初披露!!
花絵師 藤川靖彦が主宰するミュージシャン、アーティスト、俳優等、文化人による交流団体「クリエイティブユニットPAL」が、“フラワーズエール”の活動とコラボレーション、令和6年能登半島地震被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」を制作しました。総合プロデュースは花絵師の藤川靖彦、音楽プロデュースは米米CLUBの金子隆博氏。20名を超えるミュージシャンやアーティストが参加しました。今回石川県かほく市在住のマリンバ奏者 亀井恵さんも参加。自宅が被災し全壊するも、奇跡的にマリンバだけは無傷でした。今回その奇跡のマリンバをスタジオに持ち込み、被災者を代表しレコーディングに参加しました。この活動の最終目標は被災地の学 校や幼稚園、保育園に花の種を寄贈し、子供たちが学ぶ学校に花壇をつくり、子供たちとともに花の種 をまき、彩りを失くした被災地の町に彩りを取り戻すこと。花と音楽のチカラで被災地に笑顔と彩りを届けます。
オープニングセレモニーでは、参加者全員が集まり、初披露ライブを行います。
プロモーション映像:https://youtu.be/V-_5IwcT27s
■開催日時:2024年5月25日(土) 15:30~/17:00~
※15:30の回は、オープニングセレモニー内でのお披露目となります。
■開催会場:日本橋高島屋本館1階正面ホール
■出 演:長谷川初範/岡田直也/白井貴子/ジェームス小野田(米米CLUB)/NORA SUZUKI(Orquesta
de la luz)/MINAKO(SUE CREAM SUE)/藤川靖彦/Emme/桐明孝侍(THE KIDS)/
宇翠ゆかり/金子隆博(米米CLUB)/MARI(SUE CREAM SUE)/森下玲可/平澤成基/
宇徳敬子/K-Muto/ZOOCO/真戸原直人(アンダーグラフ)/今井亮太郎/Saltie/Fujiko/
亀井恵/SHILoN ※予定
■観 覧:無料
令和6年能登半島地震被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」/クリエイティブユニットPAL
作詞:藤川靖彦 作曲:金子隆博 編曲:K-Muto/金子隆博
今回使用した花は再資源化され、「お花のスケッチブック」として生まれ変わります。
「TOKYO FLOWER CARPET 2024」で使用した花は廃棄せず、再資源化を行い、再生紙による「お花のスケッチブック」として生まれ変わります。「お花のスケッチブック」は、障がい児童のアートエデュケーション支援として、東京都の特別支援学校に寄贈するとともに、今年は令和6年能登半島地震の被災地の学校にも届けます。
この活動は2018年よりスタート、現在までに13,000冊のスケッチブックを、東京都立の特別支援学校57校に寄贈しました。そしてこの「お花のスケッチブック」に描かれた絵は、再び花絵として描かれ、また「お花のスケッチブック」として生まれ変わります。
TOKYO FLOWER CARPET 2024 総合監修
藤川靖彦
花絵師/一般社団法人花絵文化協会 代表理事
1961 年東京生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。
限りある命=Ephemeral をテーマに、国内外において花やキャンドル等を使ったエフェメラル・アートを創作。
大地をキャンバスに花びらで描く花絵「インフィオラータ」の日本の第一人者で、現在まで23 年間に国内外約
500 ヵ所 で作品を創作・プロデュース、年間20 0 万人以上の集客をはかるアートイベントへと育て上げた。
海外で歌舞伎絵を花で再現する「花歌舞伎」の創作活動を積極的に行っており、世界各地から創作の依頼が殺到している。2015 年 6 月、スペインでの創作を、毎日放送「情熱大陸」が密着取材を行い大反響を呼んだ。これを機にテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・WEB 等に数多く出演中。ローマ法王やベトナム共産党書記長等、 VIP に捧げる作品も創作する。現在はinterfmで番組DJも行う。(2019年3月~)
エンジン01文化戦略会議会員/エフェメラル・アート国際連盟理事