佐藤製薬株式会社
炎症をしずめて、かゆみを止める「ベタメタゾン吉草酸エステル」配合外用剤
佐藤製薬株式会社(本社:東京都港区、社長:佐藤誠一)は、ステロイド外用剤「ベトノバールS軟膏」、「ベトノバールSクリーム」、「ベトノバールSローション」(いずれも指定第2類医薬品)を、2024年5月15日(水)より新発売いたします。
佐藤製薬株式会社(本社:東京都港区、社長:佐藤誠一)は、ステロイド外用剤「ベトノバールS軟膏」、「ベトノバールSクリーム」、「ベトノバールSローション」(いずれも指定第2類医薬品)を、2024年5月15日(水)より新発売いたします。
「ベトノバールS」シリーズは、スイッチOTC成分「ベタメタゾン吉草酸エステル」を配合した湿疹、皮膚炎治療薬です。ベタメタゾン吉草酸エステルは、OTC医薬品の中では最も強いステロイドランクである、「ストロング」ランクのステロイドで、すぐれた抗炎症作用をもち、つらいかゆみのもととなる炎症をしずめ、湿疹・皮膚炎を治します。また、患部の場所や状態に合わせて、軟膏、クリーム、ローションの3つの剤形から選ぶことができます。ベトノバールS軟膏は、患部を保護し、しみにくいため、傷のある部位にも使いやすく、またベトノバールSクリームは、のびがよく、ベタつきにくいため、使用感の気になる部位に使用しやすい特徴があります。そして、ベトノバールSローションは、無色透明のさらっとしたローションタイプで、頭皮などの有毛部にも塗りやすい特徴があります。
かゆみの症状が続くと、我慢できずにかきむしり、さらに症状が悪化してしまうおそれがあります。がまんできないかゆみや湿疹・皮膚炎には、強めのステロイドを使用することで、かゆみのもととなる“炎症”を早くおさえて、すみやかに症状を改善することが大切です。ベトノバールSシリーズは、しつこいかゆみでお悩みの方や虫刺されやかぶれがつらい方など、早くなんとかしたいかゆみ・皮膚炎のある方におすすめです。
そしてこのたび、ベトノバールSシリーズをはじめ、豊富なラインアップをもつ佐藤製薬の皮膚用薬の総合サイト、「皮膚のセルフケアサイト」を開設いたしました。各製品の特長だけでなく、症状に合わせておすすめの皮膚用薬をご案内するコンテンツや効果的な皮膚用薬の使い方などをご案内するページを設けました。さまざまな皮膚トラブルにお悩みの方のセルフケア・セルフメディケーションの一助を担えるサイトとなっております。
今後もセルフメディケーションを推進する企業として、より一層の情報内容の充実と積極的な情報提供に努め、生活者の健康をサポートしてまいります。
皮膚のセルフケアサイト⇒ https://www.sato-seiyaku.co.jp/dermatologic/
ベトノバールSサイト⇒ https://www.sato-seiyaku.co.jp/dermatologic/betnoval/
【ベトノバールブランドについて】
佐藤製薬株式会社では、ベトノバールG軟膏0.12%およびベトノバールGクリーム0.12%を医療用医薬品として製造販売しています。いずれも有効成分として、ベタメタゾン吉草酸エステル0.12%およびゲンタマイシン硫酸塩 0.1%(力価)を配合した製剤です。このたび、OTC医薬品として新発売したベトノバールSシリーズは、有効成分としてベタメタゾン吉草酸エステル0.12%のみ配合した製剤です。
【製品概要】